「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(231〜240)
薄幸花藤あや子

『薄幸花』というタイトルの通り、失恋した女性の幸薄い人生を切々歌い上げる藤あや子さんの歌唱が印象的な1998年のシングル曲です。
日本の歌謡曲史において多くの名曲を生み出した浜圭介さんが作曲を手掛け、メジャー調ながら上品でいてどこか物悲しいメロディが実に素晴らしいですし、路上の花と主人公の人生を対比させた石本美由起さんの歌詞も味わい深いです。
サビで伸びやかな高音は登場しますが、全体的には強烈なこぶしやビブラートなども登場しませんし、演歌曲としては比較的簡単で歌いやすいですから初心者の方にもおすすめですね。
春よ受けて立つのん

命の始まりの季節である春に向けて、のんさんが青春のエネルギーを音楽に込めて届けてくれます。
その出会いは心地よい風のように、新しい一歩を踏み出す勇気を吹き込んでくれることでしょう。
ひぐちけいさんとのコラボレーションによって生まれた本作は、青春の輝きと日常の閉塞感を打ち破る力強いメッセージに満ちています。
2025年1月のリリース以来、ライブパフォーマンスでも好評を博し、ファンからの支持も厚い一曲となりました。
アルバム『PURSUE』を経て、さらに進化を遂げた、のんさんの表現力が光ります。
人生の新たなステージに向かう方や、明日への一歩を踏み出したい方に、心からオススメしたい応援ソングです。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(241〜250)
母氷川きよし

母への深い愛情と感謝を歌い上げた氷川きよしさんのヒット曲です。
世界共通の母子の絆を優しく温かなメロディーに乗せて、大切な存在への思いをつづっています。
豪華な制作陣による珠玉の一曲で、親子の深い絆と無償の愛を心に響く歌声で描き出します。
2020年2月にリリースされ、第62回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞するなど、高い評価を集めました。
なかにし礼さんの繊細な歌詞と杉本眞人さんの情感豊かなメロディーが見事に調和した本作は、母の日のプレゼントとしてもピッタリ。
日頃なかなか言葉にできない感謝の気持ちを歌に託して贈ってみてはいかがでしょうか。
how beautiful you are浜崎あゆみ

母への感謝を優しく歌い上げる浜崎あゆみさんの作品は、大切な人の存在をたたえる心温まるバラードです。
一人ひとりの内側に輝く美しさを見つめ、日常のささやかな瞬間に感謝を込めるメッセージを、繊細なピアノの旋律が彩ります。
アルバム『Party Queen』に収録され、フジテレビ系ドラマ『最後から二番目の恋』の主題歌として2012年2月にリリースされました。
温かな愛情あふれるミュージックビデオには、多様な人々の日常が描かれており、見る人の心に響く優しさに満ちています。
大切な人への感謝の気持ちを言葉にできない時、この曲を贈れば、きっと思いが伝わることでしょう。
春ね。蜷川べに

幼少期から津軽三味線に親しみ、伝統音楽の世界で輝かしい実績を重ねてきた蜷川べにさん。
2013年、和楽器バンドに加入し、ロックと伝統音楽を融合させた斬新な音楽スタイルを確立していきます。
バンドは2014年にアルバム『ボカロ三昧』でメジャーデビューを果たし、ボカロの名曲カバーで大きな注目を集めました。
2015年には日本レコード大賞企画賞を受賞、アルバム『八奏絵巻』がオリコン1位を獲得し、和楽器とロックの新たな可能性を切り開いています。
そのパワフルな演奏と華やかなステージングは、伝統音楽に興味がある方はもちろん、新しい音楽表現を求めるすべての音楽ファンにオススメです。
博多山笠女節長山洋子

アグレッシブなロック風のギターと情熱的に絡み合うようにかき鳴らされる三味線の音色が実にかっこいい、ノリの良いロックな演歌です!
2011年に長山洋子さんがリリースしたシングル曲で、博多祇園山笠をテーマとした歌詞を凛とした歌声で力強く歌い上げる長山さんの歌唱もさすがの一言ですね。
音程の上下も激しくこぶし回しも随所に登場しますが、アップテンポな曲のためある程度はノリで押し通せる面もありますから、かっこいい演歌がお好きな方はぜひ挑戦してみてほしいですね。
中盤に登場する、民謡風のメロディラインは歌い慣れていないと難しいですから原曲を繰り返し聴いて練習しましょう!
8つの演奏会用練習曲より 第5曲「冗談」Nikolai Kapustin

クラシックとジャズが融合した躍動感があふれる楽曲です。
1984年に発表されたアルバム『8つの演奏会用練習曲 Op.40』に収録された本作は、軽快でユーモアもたっぷりな性格を持ち、聴く人の心をくすぐります。
スウィングやブギウギなどジャズの要素を巧みに取り入れながら、クラシックの形式美も大切にした魅力的な一曲。
リズミカルで躍動感のあるフレーズが次々と展開され、会場全体を楽しい雰囲気で包み込みます。
ニコライ・ペトロフやマルク=アンドレ・アムランなど、世界的なピアニストたちも演奏するこの作品は、技術と表現力を存分に披露したい方にぴったり。
観客を魅了する素晴らしいステージを作り上げられることでしょう。