「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
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「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(231〜240)
春を愛する人GLAY

アイスランドの厳しい冬を越え、春を待ち望む人々の姿に感銘を受けて生まれた珠玉のバラード。
四季の移ろいと人間の感情を詩的な表現で描き、ピアノの繊細な音色とバンドのダイナミックなグルーヴが織りなす心温まるメロディーが印象的ですよね。
1996年11月にリリースされたアルバム『BELOVED』に収録され、翌年のシングル『口唇』のカップリング曲としても人気を博したGLAYのナンバーは、ベストアルバム『DRIVE-GLAY complete BEST』をはじめ、数々の名盤に収録されてきました。
春の訪れを心待ちにしながら大切な人を想う気持ちを抱く方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
春よ、来い和楽器アンサンブル 真秀

淡い光のなかに春の気配が立ちのぼるような、切なくも美しい音色が心に染み渡る作品です。
過ぎ去った日々への追憶と、焦がれるように春を待ちわびる気持ちが、箏の爪弾きや尺八の息づかいを通して、より深く、陰影に富んだ情景として伝わってきます。
本作は和楽器アンサンブル 真秀によって2020年3月に公開され、アルバム『やわらかいそら』に収録。
原曲はNHK連続テレビ小説の主題歌として広く愛されています。
季節の変わり目に物思いにふけるとき、この優しい調べが心をそっと包み込んでくれるのではないでしょうか。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(241〜250)
ハピバ!fumika

大切な人の誕生日を、とびきり明るくお祝いしたいときにピッタリの楽曲です。
歌うのは、福岡育ちのパワフルなシンガー、fumikaさん。
史上初ともいわれる博多弁のバースデーソングで、歌詞にちりばめられた温かい方言の響きに、思わず心が和みます。
ただ陽気に祝うだけでなく、強がっている相手に「つらいときは甘えてもいいんだよ」と寄り添う優しさにグッときますね!
この曲は2020年4月に公開された作品で、西日本シティ銀行のWEBムービーにも起用されました。
博多や天神の街で乾杯する情景が目に浮かぶような本作で、大好きな友人の特別な1日を彩ってみてはいかがでしょうか?
ハルウタいきものがかり

春の爽やかさと切なさが同居する、いきものがかりの楽曲の中でも珠玉の1曲!
本作は、過去へのノスタルジーと未来での再会への強い願いを、透明感あふれる歌声で描き出しています。
2012年4月に発売された23枚目のシングルで、劇場版『名探偵コナン 11人目のストライカー』の主題歌として物語を感動的に彩りました。
作者がコナンの世界観を意識し、主人公の境遇を歌詞に込めたというエピソードも、作品ファンにはたまりません。
本作はオリコン週間4位を記録し、後に名盤『I』にも収録されました。
出会いと別れの季節に、前へ進む勇気をくれる温かい応援歌として、多くの人の心に寄り添ってくれるはずです。
博多情話一節太郎

浪曲で鍛えた歌声が胸に響く、一節太郎さんの人情演歌。
本作は1993年に発売された、円熟味あふれる1曲です。
博多、中洲の流しとして生きる男と、彼を陰から支える女性との温かい心の交流が、情緒豊かな博多弁で紡がれていきます。
祭りの夜を懐かしむ切なさと、愛する人の言葉を胸に再び奮い立つ主人公の姿に、ぐっと胸が熱くなりますよね。
故郷や大切な人を思い、明日への一歩を踏み出す勇気がほしい、そんなときに聴いてみてはいかがでしょうか?
H・A・K・A・T・A・BEN百々和宏

地元愛が爆発するような、泥臭くも痛快な博多弁ロック。
百々和宏さんによる本作は、2021年10月に発売のアルバム『OVERHEAT 49』に収録された1曲です。
魅力はなんといっても、今ではあまり使われないような生粋の博多弁だけでつづられた歌詞の世界。
よそいきではない、地元民ならではの言葉選びからは、流行に迎合しない福岡ロッカーの気骨な魂が感じられますね。
故郷を離れて頑張る方が聴けば、地元の友と過ごした日々がよみがえり、明日への活力が湧いてくるかもしれません。
返事はいらない荒井由実

後のJ-POPシーンをけん引する、ユーミンこと荒井由実さんの記念すべきデビューシングルです。
プロデュースをかまやつひろしさんが手がけ、高橋幸宏さんなど豪華なメンバーが演奏に参加した、デビュー作とは思えないほど洗練された一曲。
アメリカン・ロック調の軽快なサウンドと、都会的で少しクールな歌声が絶妙にマッチしていますよね。
恋の結末を悟り「返事はいらない」と自ら幕を引く歌詞は、寂しさをこらえて必死に強がっているようにも感じられます。
この早熟な感性こそが、後に数々の名曲を生み出す才能のきらめきだったのかもしれませんね。





