「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
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「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(301〜310)
浜千鳥作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎

青い月夜の浜辺で親を探して鳴く千鳥の姿を情緒豊かに描いた作品は、鹿島鳴秋さんと弘田龍太郎さんによって1919年に雑誌『少女号』新年号で初めて世に送り出されました。
波の国から生まれ出た濡れた翼の銀の色を持つ鳥が、親を尋ねて海を越え、月夜の国へと消えていく様子が詩的に表現されています。
この楽曲の背景には、鹿島鳴秋さんが早くに生き別れた両親を偲ぶ気持ちがあったとされ、親子の絆や別れの悲しみを象徴する深い内容となっています。
本作は童謡として分類されながらも抒情歌としても評価され、静かで穏やかな曲調が海辺の情景を美しく彩ります。
昔を懐かしみながら歌いたい方や、季節の移ろいを感じたいひとときにぴったりですね。
HALONOMELON NOLEMON

ダンサブルなビートに美しいメロディーラインが重なったアニソンです。
NOMELON NOLEMONによる本作は2025年5月にリリース、テレビアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の挿入歌として書き下ろされました。
『ミッドナイト・リフレクション』『きえない』に続く、同アニメ3曲目の挿入歌。
希望を歌ったリリックが印象的で、聴き終わりには心の中がじんわりと温かくなります。
恋人と一緒になって聴けば、愛の大切さが再確認できるかもしれません。
はっぴーげーむ夏山よつぎ

現代社会で疲れ切った女性が魔法少女の力を借りて日常に立ち向かう……そんな世界観に心を掴まれてしまいます。
ボカロP、夏山よつぎさんによる楽曲で2025年5月に公開。
歌い手えむにみにさんへ提供された作品のボカロ版です。
アップテンポなサウンドにコミカルかつ毒っけのあるリリックが中毒性ばつぐん。
現代人の本音をユーモラスに織り込んだ世界観に共感できる方は多いでしょう。
気分転換したいときに聴く音楽としてオススメです。
81SummerUyama Hiroto

ジャズとヒップホップを融合させた独自のサウンドで注目を集めるUyama Hirotoさん。
本作は、2008年にリリースされたデビューアルバム『A Son of the Sun』の冒頭を飾るインストゥルメンタル・ナンバーで、Nujabesがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた記念すべき作品です。
サックスの美しい旋律とピアノ、ギターが織りなすダウンテンポなグルーヴは夏の情景や郷愁を感じさせ、聴く人の心を自然と穏やかな気持ちにしてくれます。
作業や勉強に集中したいとき、ドライブのお供、就寝前のリラックスタイムなど、あらゆるシーンでBGMとして活躍してくれるでしょう。
花を贈るBlume popo

滋賀県出身の5人組オルタナティブロックバンド、Blume popoの魅力を紹介します。
全員が幼少期からの友人という関係性で、2015年に本格始動。
野村美こさんのはかなく透明感のある歌声と楽器隊の緻密なアンサンブルが織りなす、ポストロック、シューゲイザー、エレクトロニカを融合させたようなサウンドが持ち味です。
2017年にROCK IN JAPAN FESTIVALの「RO JACK」で優勝し、同フェスに出演を果たしました。
聴けばあなたにとっての新しい感性を刺激されるかも。
春の夜風内田雄馬

声優・歌手として活躍する内田雄馬さんが2025年4月にリリースしたシングル『シンギュラリスト』収録の楽曲で、音楽プロデューサーtonunさんが作詞・作曲・編曲を手がけた珠玉のバラード作品です。
春の夜に吹く穏やかな風に包まれながら自分自身と向き合う心境を丁寧に描いており、日常の喧騒から解放されて心の奥底に溜まった想いを夜風に託して解放する様子が美しく表現されています。
シンプルなピアノとストリングスの繊細なアレンジが内田さんの柔らかくも力強い歌声を引き立て、聴く者の心に静かに響く温かみのある仕上がりとなっていますね。
多忙な日々に疲れを感じている方や、ゆっくりと自分の時間を過ごしたい夜におすすめの一曲です。
How Long Has This Been Goin’ On大西順子

日本を代表するジャズ・ピアニストとして知られる大西順子さんは、4歳からピアノを始め、バークリー音楽大学を首席で卒業後、ニューヨークを拠点に世界的な活動を展開してきました。
本作『ビレッジ・バンガードの大西順子』は、1994年にニューヨークの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」で行われた歴史的な公演を収録したライブ作品です。
日本人ジャズ・ミュージシャンとして初めて同クラブでのリーダー公演を成功させた快挙は、スイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞銀賞や同誌読者人気投票「アルバム・オブ・ジ・イヤー」など、数々の栄誉に輝きました。
当時27歳という若さで、ウィントン・マルサリス・グループのメンバーと共演するなど、その実力は本場アメリカでも高く評価されています。
伝統と革新が見事に調和した本作は、和ジャズの魅力に触れたい全ての音楽ファンにお薦めの1枚です。





