【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
テレビや街中で流れている曲を耳にして、聴いたことはあるけど誰の曲だったっけ……となってしまうことは、誰しもが一度は経験しているのでは?
現在はShazamのような便利なアプリもありますが、鼻歌で何となく人に伝えてみたなんていう涙ぐましい努力をしたことがある人も多いはず。
そこで今回の記事では、どこかで一度は耳にしている洋楽の名曲の数々をお届けします!
前半は最新・近年の注目曲や人気曲を中心として、TikTokなどでリバイバルヒット中の往年の名曲も含めた時代やジャンルを問わないバラエティ豊かな選曲でお届けします。
この記事を読むことで、何となく知っていたあの曲の真実が分かるかも?
ぜひご覧ください!
【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(111〜120)
Beggin’Måneskin

2022年8月に開催予定のサマーソニックへの出演も決まり、さらなる注目を集めそうなイタリア発の若きロック・バンド、マネスキン。
グラマラスで怖いもの知らずといった雰囲気のルックス、近年の若手バンドにはない天性のスター性を漂わせる彼らはすでにネット上を中心としてここ日本においてもロック好きの間で話題沸騰中なのです。
そんな彼らが2017年にリリースしたデビューEP『Chosen』に収録されている、1960年代に世界的な成功を収めたグループ、フォー・シーズンズのカバーである『Beggin’』が、TikTok動画で大人気となっていることをご存じでしょうか。
上品なストリングスを使ったロマンチックさと、グル―ヴィなリズムが同居したオリジナル・バージョンと比べて、マネスキンはシンプルなロック・バンドとしてストレートにカバー。
そのシンプルさがTikTok動画にマッチしているのか、1,000万件以上も使われているのだとか。
フォー・シーズンズのカバーであること、演奏しているのがマネスキンであること、どちらも知らないまま楽しんで聴いている方も多くいそうですよね。
気になっていた人は、ぜひこの機会にマネスキンのバージョンもオリジナル・バージョンもチェックしてみましょう!
【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(121〜130)
How Do You Sleep?Sam Smith

イギリスのシンガーソングライターSam Smithが2019年に発表した『How Do You Sleep?』です。
心がはなれている恋人を思って悲しんでいる気持ちを表現しています。
グラミー賞歌手で天使ともいわれる彼の歌声が光る切ないバラードなんですね。
動画では初めてとなるダンスもひろうしていますよ。
greedyTate McRae

カナダ出身のテイト・マクレーさんが2023年9月にリリースした楽曲は、自信に満ちた歌詞とキャッチーなメロディーが印象的です。
恋愛に対する複雑な感情を巧みに描写し、自己価値の高さを「I would want myself」というフレーズで表現しています。
ダンサーとしても活躍するテイトさんの魅力が存分に発揮された一曲で、TikTokでも大きな話題を呼びました。
本作は、OneRepublicのリード・シンガー、ライアン・テダーさんとの共同制作によるもの。
アップテンポなビートに乗せて、自分らしさを貫く強さを感じられる楽曲となっています。
ドライブ中や気分を上げたい時におすすめの一曲です。
break up with your girlfriend, i’m boredAriana Grande

アリアナ・グランデのYouTubeで3億再生以上もの再生数をほこる楽曲『break up with your girlfriend, i’m bored』。
彼女の魅力たっぷりの楽曲で、ちょっと怪しげなトラップビートのトラックに乗ったセクシーな歌声の1曲です。
歌詞もかなり刺激的なのでぜひ一読してください!
Havana ft. Young ThugCamila Cabello

フィフス・ハーモニーのメンバーとして活躍した後、ソロに転向し大成功を収めたアーティスト、カミラ・カベロさん。
ラテン系アメリカ人で、楽曲にもラテン・ミュージックを取り入れています。
そんな彼女が世界的に支持を集めるようになった曲が、こちらの『Havana ft. Young Thug』。
ラテンのテイストが色濃く反映されており、スローなテンポでありながら、情熱的な雰囲気をただよわせる名曲です。
多くのメディアで使用されているため、聞き覚えのある方は多いと思います。
Walk This WayRun-D.M.C.

いつ聴いても文句なし、完ぺきなファンキーさとクールさを誇るギターのリフだけでノックアウト必至!
今では当たり前のように行われているロックとヒップ・ホップの融合を早くから実現し、音楽史におけるエポックメイキング的な出来事として永遠に語り継がれる名曲中の名曲がこの『Walk This Way』です。
原曲は世界的に知られているハードロック・バンドのエアロスミスが1975年にリリースしたもので、1986年に伝説的なヒップホップ・グループのRun-D.M.C.がカバーしてヒットさせた、という経緯があります。
リフをサンプリングするのではなく、エアロスミスのスティーヴン・タイラーさん、ジョー・ペリーさんがレコーディングに参加して生み出された楽曲ですから、まさにラップとロックの架け橋となった1曲と言えますよね。
本人たちが出演した、あまりにもカッコいいMVも必見ですよ!
Going Up The CountryCanned Heat

1969年全米11位。
コテコテのブルースバンドの彼らですが、なぜかブルースの欠片も感じられない曲です。
そしてしっかりヒットしました。
このゆるい感じが受けたのか、かつてのテレビCMで使われたと記憶しています。