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【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで

テレビや街中で流れている曲を耳にして、聴いたことはあるけど誰の曲だったっけ……となってしまうことは、誰しもが一度は経験しているのでは?

現在はShazamのような便利なアプリもありますが、鼻歌で何となく人に伝えてみたなんていう涙ぐましい努力をしたことがある人も多いはず。

そこで今回の記事では、どこかで一度は耳にしている洋楽の名曲の数々をお届けします!

前半は最新・近年の注目曲や人気曲を中心として、TikTokなどでリバイバルヒット中の往年の名曲も含めた時代やジャンルを問わないバラエティ豊かな選曲でお届けします。

この記事を読むことで、何となく知っていたあの曲の真実が分かるかも?

ぜひご覧ください!

【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(131〜140)

Take On Mea-ha

a-ha – Take On Me (Official Video) [4K]
Take On Mea-ha

シンセサイザーの鮮やかなメロディと温かみのある歌声が織りなす、ノルウェーのバンド、アーハの代表作です。

愛する人への強い思いを、ときに戸惑いながらも前向きに伝えようとする若者の姿を描いた歌詞には、共感できる方も多いのでは?

大切な人との関係を築くための決意と、その瞬間を大切にしたいという切なる願いが心に響きます。

アルバム『Hunting High and Low』の収録曲として1985年にリリースされ、映画『レディ・プレイヤー1』や『La La Land』でも使用された本作。

MTVビデオミュージックアワードで6部門を受賞した革新的なミュージックビデオとともに、世代を超えて愛され続けています。

一歩を踏み出すための勇気が欲しいとき、大切な人との思い出に浸りたいときに聴きたい、心温まる1曲です。

PUSH 2 STARTTyla

Tyla – PUSH 2 START (Official Music Video)
PUSH 2 STARTTyla

南アフリカ出身の注目のアーティスト、タイラさんが放つ楽曲が話題を呼んでいます。

本作は、恋愛における相互の努力と自己価値の確認を鮮烈に表現した1曲。

アフロビートやアマピアノの要素を取り入れたクールでエネルギッシュなサウンドが、歌詞のテーマと見事に調和しています。

2024年10月にリリースされた本作は、米国のビルボードU.S.アフロビーツ・ソングス・チャートで1位を獲得。

タイラさんは同チャートで2曲のナンバーワンを持つ初のソロ女性アーティストとなりました。

現代の恋愛観を鋭く切り取った本作は、自分の価値を大切にしながら相手との絆を深めたい方にぴったりの1曲です。

Love The Way You Lie ft. RihannaEminem

アメリカ出身のラッパー、エミネムさんが手掛けた本作は、暴力的な恋愛関係の複雑さを赤裸々に描いた衝撃作です。

リアーナさんとのコラボレーションにより、男女それぞれの視点から愛と憎しみが交錯する感情を表現しています。

2010年6月にリリースされ、全米ビルボードホット100で7週連続1位を獲得。

世界22か国以上でチャート1位を記録し、エミネムさんのキャリアで最も売れたシングルとなりました。

依存的で破壊的な愛に苦しむ人々の心に寄り添う一方で、そのような関係の危険性を訴える警鐘としても聴くことができる楽曲です。

This HellRina Sawayama

Rina Sawayama – This Hell (Official Music Video)
This HellRina Sawayama

ロンドンを拠点に活動する日本人シンガーのリナ・サワヤマさん。

海外で人気を集めていることはもちろん、日本でも朝のテレビ番組『スッキリ』に出演するなど、大活躍しています。

そんな彼女の代表曲として知られているのが『This Hell』。

こちらはメタル風なサウンドが心地よいポップソング。

タイトルの通り地獄をテーマにしていますが、その内容は世の女性たちにエールを送る前向きなものなんです。

また、曲と合わせて話題となったCDジャケットも合わせてチェックしてほしいと思います。

Beggin’Måneskin

Måneskin – Beggin’ (Lyrics/Testo)
Beggin'Måneskin

2022年8月に開催予定のサマーソニックへの出演も決まり、さらなる注目を集めそうなイタリア発の若きロック・バンド、マネスキン。

グラマラスで怖いもの知らずといった雰囲気のルックス、近年の若手バンドにはない天性のスター性を漂わせる彼らはすでにネット上を中心としてここ日本においてもロック好きの間で話題沸騰中なのです。

そんな彼らが2017年にリリースしたデビューEP『Chosen』に収録されている、1960年代に世界的な成功を収めたグループ、フォー・シーズンズのカバーである『Beggin’』が、TikTok動画で大人気となっていることをご存じでしょうか。

上品なストリングスを使ったロマンチックさと、グル―ヴィなリズムが同居したオリジナル・バージョンと比べて、マネスキンはシンプルなロック・バンドとしてストレートにカバー。

そのシンプルさがTikTok動画にマッチしているのか、1,000万件以上も使われているのだとか。

フォー・シーズンズのカバーであること、演奏しているのがマネスキンであること、どちらも知らないまま楽しんで聴いている方も多くいそうですよね。

気になっていた人は、ぜひこの機会にマネスキンのバージョンもオリジナル・バージョンもチェックしてみましょう!

BurnDeep Purple

deep purpleは聴いたら印象に残る曲がありますが、近年では「タマホーム」のCMでご存じの方も多いのではないでしょうか?

これを聴いていると不思議と「タマホーーーム」といいたくなります。

ハードロックな曲ですが、間奏部分のコードはバッハの楽曲から引用されているとのこと。

奥の深い曲です。

Sunday MorningMaroon 5

落ち着いたグルーヴとソウルフルな歌声、温かいメロディの素晴らしさは、何年たっても色あせることはないですね。

オーセンティックなR&Bとポップスのいいところを見事に融合、パーフェクトな形で表現したこちらの楽曲『Sunday Morning』は、世界的な人気バンドMaroon 5のデビュー作にして1,000万枚という記録的な売上を記録した名盤『Songs About Jane』に収録されている人気曲です。

彼らの出世作とも言える名曲『This Love』をカラオケで楽しむ日本人が登場するMVも、ハッピーな雰囲気でいい感じでした。

実際、この曲は日本ではCM曲としても起用され、日本で人気の高い楽曲ですよね。

原曲自体がラウンジ風のメロウさがありますが、さまざまな形でカバーされてカフェ・ミュージックでも重宝されている楽曲ですから、日常生活に溶け込んでいるくらいに愛され続けているステキなナンバーだと言えるでしょう。