【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
テレビや街中で流れている曲を耳にして、聴いたことはあるけど誰の曲だったっけ……となってしまうことは、誰しもが一度は経験しているのでは?
現在はShazamのような便利なアプリもありますが、鼻歌で何となく人に伝えてみたなんていう涙ぐましい努力をしたことがある人も多いはず。
そこで今回の記事では、どこかで一度は耳にしている洋楽の名曲の数々をお届けします!
前半は最新・近年の注目曲や人気曲を中心として、TikTokなどでリバイバルヒット中の往年の名曲も含めた時代やジャンルを問わないバラエティ豊かな選曲でお届けします。
この記事を読むことで、何となく知っていたあの曲の真実が分かるかも?
ぜひご覧ください!
【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(131〜140)
Fly Me To The MoonFrank Sinatra

「Fly Me to the Moon」は、ジャズのスタンダード・ナンバー楽曲で、時代、国をこえて、たくさんの歌手が歌っています。
日本ではアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のエンディングで使われていたり、映画では宇多田ヒカルさんも歌っています。
OrphansColdplay

イギリスのロックバンド、コールドプレイ2019年の楽曲『Orphans』。
この曲はシリア内戦について歌ったメッセージソングで、この美しいメロディのポップソングからは印象のつかないテーマで人々に問いかけています。
全世界が平和になり、このような美しい歌をみんなで歌えたらと思うような1曲です。
You And MeLifehouse

なかなかうまく物事がすすまない男の人の曲です。
いろんなことが彼の人生を取り巻いて、いろんなことを考えてしまうけど、やっぱり君が好きなんだとシンプルに切なく歌っています。
You and Meというタイトルが語っているように、恋人の存在の大きさに気づかされる曲です。
IrresistiblementSylvie Vartan

1960年代から活躍する、フレンチ・ポップスの女王シルヴィ・ヴァルタンの代表曲で、1968年に発売された曲です。
邦題は「あなたのとりこ」。
当時、フランスではセルジュ・ゲンズブールの手によって、フレンチロリータの歌手が多くいました。
この、シルヴィ・ヴァルタンもフレンチロリータを代表する歌手の一人です。
Left And Right (feat. Jung Kook of BTS)Charlie Puth

カーアクションの名作映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の主題歌『See You Again』が大ヒットで一躍注目を浴びたチャーリー・プースさんのラブソング。
BTSのジョングクさんが参加していることもあり、日本でも非常に人気の高い曲です。
恋煩いを題材とした歌詞では、好きな人との思い出が右へ左へちらつく様子が、左右のスピーカーに歌声が振り分けられることで表現されています。
ぜひイヤホンで聴いて確かめてみてください!
One More TimeDaft Punk

ダフト・パンクの名前を知らなかったとしても、タイトルをそのまま使ったあまりにもキャッチーなメロディを耳にすれば、ああこの曲かとなるのでは?
フランスが誇る電子音楽ユニットのダフト・パンクが、2000年にリリースして大ヒットとなった『One More Time』は、すでに世界的な知名度を得ていた彼らの人気を決定付け、あまりクラブ・ミュージックに興味のない方へもその名前を知らしめた大名曲です。
ダフト・パンクの2人がファンだったという、あの松本零士さんが手がけたアニメーション仕立てのMVも当時話題となりましたよね。
この楽曲が収録されたアルバム『ディスカバリー』の国内盤も、松本さんのキャラクターによるアートワークが起用されております。
いつ聴いても色あせないこの楽曲をきっかけとして、フレンチ・ハウスやエレクトロの世界へと足を踏み入れてみるというのもオススメです!
Heat WavesGlass Animals

純粋な新曲ではない楽曲が突如ネットで注目を集めてヒットを記録する、いわゆる「バイラルヒット」は現在の音楽シーンならではの現象ですよね。
だからこそ、多くの人が耳にしているのに実はどんなアーティストやバンドの楽曲なのかまでは知らない、ということも多そうです。
本稿で取り上げている『Heat Waves』は、2013年にイギリスはオックスフォードで結成されたバンドのグラス・アニマルズが2020年にリリースしたアルバム『Dreamland』に収録されている楽曲で、イギリスのみならず世界中のストリーミング・チャートで1年以上もの長きに渡ってランクインし続けているという、まさにバイラルヒット中のナンバーです。
バンド自体はいかにもイギリスらしいサイケデリックな要素もあるインディーポップ~ロックといった趣で、どちらかといえば特に日本ではかなり熱心にUKロックをチェックしているような音楽ファンでないと知らないバンドかもしれません。
そういったタイプのバンドが、予想もしない形で世界中にその名を知らしめたというのが興味深くおもしろいですよね。
もちろん、楽曲の良さがあってこその快挙と言えますし、SNS上で何となく耳にはしていたという方であれば、ぜひこの楽曲の背景を調べたりアルバムをチェックするなど、グラス・アニマルズというバンドの魅力を深掘りしてみてほしいです!