【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
テレビや街中で流れている曲を耳にして、聴いたことはあるけど誰の曲だったっけ……となってしまうことは、誰しもが一度は経験しているのでは?
現在はShazamのような便利なアプリもありますが、鼻歌で何となく人に伝えてみたなんていう涙ぐましい努力をしたことがある人も多いはず。
そこで今回の記事では、どこかで一度は耳にしている洋楽の名曲の数々をお届けします!
前半は最新・近年の注目曲や人気曲を中心として、TikTokなどでリバイバルヒット中の往年の名曲も含めた時代やジャンルを問わないバラエティ豊かな選曲でお届けします。
この記事を読むことで、何となく知っていたあの曲の真実が分かるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(141〜150)
OrphansColdplay

イギリスのロックバンド、コールドプレイ2019年の楽曲『Orphans』。
この曲はシリア内戦について歌ったメッセージソングで、この美しいメロディのポップソングからは印象のつかないテーマで人々に問いかけています。
全世界が平和になり、このような美しい歌をみんなで歌えたらと思うような1曲です。
IrresistiblementSylvie Vartan

1960年代から活躍する、フレンチ・ポップスの女王シルヴィ・ヴァルタンの代表曲で、1968年に発売された曲です。
邦題は「あなたのとりこ」。
当時、フランスではセルジュ・ゲンズブールの手によって、フレンチロリータの歌手が多くいました。
この、シルヴィ・ヴァルタンもフレンチロリータを代表する歌手の一人です。
What Makes You BeautifulOne Direction

イギリス出身のワン・ダイレクションが届ける青春ポップソング。
自分の魅力に気づいていない女性に、「君は美しい」と伝える歌詞が印象的です。
キャッチーなメロディとポジティブなメッセージで、多くの人々の心を掴みました。
2011年9月にリリースされたこの楽曲は、デビューシングルながら大ヒットを記録。
2012年のブリット・アワードでは最優秀英国シングル賞を受賞しています。
友達と一緒に歌って盛り上がりたい時や、自信をなくした誰かを励ましたい時におすすめの一曲です。
One More TimeDaft Punk

ダフト・パンクの名前を知らなかったとしても、タイトルをそのまま使ったあまりにもキャッチーなメロディを耳にすれば、ああこの曲かとなるのでは?
フランスが誇る電子音楽ユニットのダフト・パンクが、2000年にリリースして大ヒットとなった『One More Time』は、すでに世界的な知名度を得ていた彼らの人気を決定付け、あまりクラブ・ミュージックに興味のない方へもその名前を知らしめた大名曲です。
ダフト・パンクの2人がファンだったという、あの松本零士さんが手がけたアニメーション仕立てのMVも当時話題となりましたよね。
この楽曲が収録されたアルバム『ディスカバリー』の国内盤も、松本さんのキャラクターによるアートワークが起用されております。
いつ聴いても色あせないこの楽曲をきっかけとして、フレンチ・ハウスやエレクトロの世界へと足を踏み入れてみるというのもオススメです!
Heat WavesGlass Animals

純粋な新曲ではない楽曲が突如ネットで注目を集めてヒットを記録する、いわゆる「バイラルヒット」は現在の音楽シーンならではの現象ですよね。
だからこそ、多くの人が耳にしているのに実はどんなアーティストやバンドの楽曲なのかまでは知らない、ということも多そうです。
本稿で取り上げている『Heat Waves』は、2013年にイギリスはオックスフォードで結成されたバンドのグラス・アニマルズが2020年にリリースしたアルバム『Dreamland』に収録されている楽曲で、イギリスのみならず世界中のストリーミング・チャートで1年以上もの長きに渡ってランクインし続けているという、まさにバイラルヒット中のナンバーです。
バンド自体はいかにもイギリスらしいサイケデリックな要素もあるインディーポップ~ロックといった趣で、どちらかといえば特に日本ではかなり熱心にUKロックをチェックしているような音楽ファンでないと知らないバンドかもしれません。
そういったタイプのバンドが、予想もしない形で世界中にその名を知らしめたというのが興味深くおもしろいですよね。
もちろん、楽曲の良さがあってこその快挙と言えますし、SNS上で何となく耳にはしていたという方であれば、ぜひこの楽曲の背景を調べたりアルバムをチェックするなど、グラス・アニマルズというバンドの魅力を深掘りしてみてほしいです!
Without MeHalsey

キュートな声が特徴的ですね。
ニュージャージー出身のシンガーソングライター、ホールジーによる1曲です。
こちらも世界的に大ヒットしましたね。
ゆったりとしたR&Bで彼女の繊細な声がピッタリとマッチしています。
ホールジーは、2018年の7月に交際していたラッパー・モデルのG・イージーと破局し、この曲はその想いを込めて作り上げられた失恋ソングでは?と噂されています。
夜の静かな雰囲気の中でこの曲を聴くと、しっとりと落ち着いた気分になることができます。
Going Up The CountryCanned Heat

1969年全米11位。
コテコテのブルースバンドの彼らですが、なぜかブルースの欠片も感じられない曲です。
そしてしっかりヒットしました。
このゆるい感じが受けたのか、かつてのテレビCMで使われたと記憶しています。






