【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
テレビや街中で流れている曲を耳にして、聴いたことはあるけど誰の曲だったっけ……となってしまうことは、誰しもが一度は経験しているのでは?
現在はShazamのような便利なアプリもありますが、鼻歌で何となく人に伝えてみたなんていう涙ぐましい努力をしたことがある人も多いはず。
そこで今回の記事では、どこかで一度は耳にしている洋楽の名曲の数々をお届けします!
前半は最新・近年の注目曲や人気曲を中心として、TikTokなどでリバイバルヒット中の往年の名曲も含めた時代やジャンルを問わないバラエティ豊かな選曲でお届けします。
この記事を読むことで、何となく知っていたあの曲の真実が分かるかも?
ぜひご覧ください!
【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(141〜150)
See You Later, AlligatorBill Haley & His Comets

1956年全米7位。
れっきとしたミリオンセラーですが、「ビル・ヘイリー=ロック・アラウンド・・ザクロック」のイメージが強すぎるため、隠れた存在の曲。
オリジナルはボビー・チャールズでR&Bの原点に近いサウンドなのに比べ、彼らのバージョンは「ロック・アラウンド・ザ・クロック」の流れをそのままに、派手なロックンロールとなっています。
I WillThe Beatles

ビートルズの数ある名曲の一つです。
曲自体は短いものの、シンプルで優しい愛の歌。
ビートルズの温かい歌声とマッチして、何度もリピートしてしまう曲です。
英文法も簡単なので、理解しやすく、またカラオケなどでも歌いやすい曲だと思います。
Walk the DinasorWas (Not Was)

1989年全米7位です。
イントロで入る「ブンブン、アカラカラカブン」というコーラス(掛け声?
)が印象的で、いちど聴いたら忘れられない曲です。
この「ブンブン……」は恐竜の歩くときの足音を表現しているのだと、当時インタビューで彼らが答えていました。
【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(151〜160)
People are PeopleDepeche Mode

1984年全米13位。
ブリティッシュ・ニュー・ウェイヴの中心として今日まで活動を続ける。
この「ピープル・アー・ピープル」は彼らの代表曲のひとつですが、1985年のユニバーシアード競技大会の水泳で入場曲としてパワープレーされていました。
Sunday MorningMaroon 5

落ち着いたグルーヴとソウルフルな歌声、温かいメロディの素晴らしさは、何年たっても色あせることはないですね。
オーセンティックなR&Bとポップスのいいところを見事に融合、パーフェクトな形で表現したこちらの楽曲『Sunday Morning』は、世界的な人気バンドMaroon 5のデビュー作にして1,000万枚という記録的な売上を記録した名盤『Songs About Jane』に収録されている人気曲です。
彼らの出世作とも言える名曲『This Love』をカラオケで楽しむ日本人が登場するMVも、ハッピーな雰囲気でいい感じでした。
実際、この曲は日本ではCM曲としても起用され、日本で人気の高い楽曲ですよね。
原曲自体がラウンジ風のメロウさがありますが、さまざまな形でカバーされてカフェ・ミュージックでも重宝されている楽曲ですから、日常生活に溶け込んでいるくらいに愛され続けているステキなナンバーだと言えるでしょう。
All The Things She Saidt.A.T.u.

ロシア出身のデュオ、タトゥーによる2002年の衝撃的な楽曲。
熱狂的なユーロダンスのビートに乗せて、同性愛への偏見や社会の抑圧に立ち向かう少女たちの叫びを力強く表現しています。
世界中の音楽チャートを席巻し、12カ国以上で1位を獲得。
過激なMVは放送禁止になるほどの話題を呼びましたが、LGBTQコミュニティの強力なアンセムとなりました。
反骨精神あふれる歌詞と中毒性のあるメロディは、今なおTikTokで大流行中。
青春の胸騒ぎを感じたい方、社会の枠にとらわれたくない方におすすめの1曲です。
AngryThe Rolling Stones

情熱的なギターリフとダイナミックなドラムビートが交錯するワイルドなサウンドは、まさにザ・ローリング・ストーンズさんらしい魅力が詰まっています。
2023年9月にリリースされた彼らの新曲は、聴く者の心に強い印象を植え付け、思わず体が動き出すような疾走感にあふれています。
崩壊しつつある関係性の中で、怒りや苦悩、そして残された愛情を巧みに表現した歌詞は、ミック・ジャガーさんの歌唱と相まって、聴く人の心に深く響くことでしょう。
ロック好きの方はもちろん、初めてザ・ローリング・ストーンズさんの曲を聴く方にも、彼らの魅力が伝わる一曲です。