【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
テレビや街中で流れている曲を耳にして、聴いたことはあるけど誰の曲だったっけ……となってしまうことは、誰しもが一度は経験しているのでは?
現在はShazamのような便利なアプリもありますが、鼻歌で何となく人に伝えてみたなんていう涙ぐましい努力をしたことがある人も多いはず。
そこで今回の記事では、どこかで一度は耳にしている洋楽の名曲の数々をお届けします!
前半は最新・近年の注目曲や人気曲を中心として、TikTokなどでリバイバルヒット中の往年の名曲も含めた時代やジャンルを問わないバラエティ豊かな選曲でお届けします。
この記事を読むことで、何となく知っていたあの曲の真実が分かるかも?
ぜひご覧ください!
【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(151〜160)
Goo Goo MuckThe Cramps

Netflixで配信され話題のドラマ『ウェンズデー』。
見た方は、第4話のダンスシーンで使われた曲が気になっているのではないでしょうか。
振り付けも相まって、インパクト大でしたよね。
あの曲のタイトルは、『Goo Goo Muck』、歌っているのはザ・クランプスです。
ちなみに、この曲は映画『悪魔のいけにえ2』でも使用されているんですよ。
もしかすると同ジャンルの作品へのリスペクトも込められているのかもしれません。
そしてこの曲は、ロニー・クック&ゲイラッズが1962年にリリースした曲のカバーであることも付け加えておきます。
No Guidance (feat. Drake)Chris Brown

こちらはR&Bミュージシャン、クリスブラウンによる大ヒットナンバーです。
しっかりとサビで盛り上がり、しっかりと音の強弱で楽曲のドラマチックが表現されているダンスナンバーで、クリスブラウンの圧倒的な歌唱力、表現力もとてもクールに響いたムードです。
ドレイクのラップのバースも聴きどころです。
売れっ子の2人によるまさかのコラボレーションに心躍った人、多かったと思います。
ヒップホップやR&Bを聴かないそうにも響いたと思います。
Time After TimeCyndi Lauper

大ヒットしたバラードという枠内をこえて、世界中のアーティストやバンドがカバーするなど、誰もが知るスタンダードナンバーとして愛され続けている名曲中の名曲です。
こちらの『Time After Time』は、個性的なファッションと特徴的なハイトーンの歌声で女性アーティストの新たなイメージを作り上げた、シンディ・ローパーさんが1984年にシングルとしてリリースした楽曲。
シンガーソングライターとしての確かな実力に裏打ちされた、シンプルながらも何も付け足すものがない完ぺきなバラード曲であり、自伝的とも取れる歌詞とMVの素晴らしさは、いつの時代であっても温かな感動を生み出します。
一見畑違いとも思える、ジャズの巨匠マイルス・デイヴィスさんがこの曲を好んで演奏していたという事実も含めて、その普遍的な魅力がわかるというものでしょう。
『過ぎ去りし想い』という邦題も、何だか言葉の響きだけで切なくて個人的には好きです!
BurnDeep Purple

deep purpleは聴いたら印象に残る曲がありますが、近年では「タマホーム」のCMでご存じの方も多いのではないでしょうか?
これを聴いていると不思議と「タマホーーーム」といいたくなります。
ハードロックな曲ですが、間奏部分のコードはバッハの楽曲から引用されているとのこと。
奥の深い曲です。
Lose YourselfEminem

1999年のメジャーデビュー以降、世界で最も成功したラッパーとしてシーンに君臨し続けるエミネムさん。
ヒップホップに興味がないという方であっても、その名前くらいは知っているでしょうし、記録的なヒットを飛ばした彼の音楽を一度は耳にしているはずです。
中でも、エミネムさん自身が主演した半自伝的な映画『8 Mile』の主題歌となったこの『Lose Yourself』は、世界中で大ヒットを記録しただけでなく、ラップソングとして初めてアカデミー賞歌曲賞を受賞したエミネムさんの代表曲の1つです。
物悲しげなイントロのピアノ、緊張感のあるギターのリフ、シリアスなラップとシンガロング必至のサビ……エミネムさんのミュージシャンとしての才能が結実した歴史的な名曲ですよね。
2020年代を過ぎた今、この曲と出会ってラップを始めたという方も多くいる中で、変わらない影響力を放ち続けています。
ZITTI E BUONIMåneskin

イタリア出身のロックバンド、マネスキン。
彼らの『ZITTI E BUONI』はバンドの名を知らしめたユーロビジョンソングコンテストで優勝を果たした際に歌われた楽曲であり、2023年にUCCの缶コーヒー、BLACK無糖のCM曲に使われて改めて話題を呼びました。
印象的なイントロのギターから始まる本曲は、80年代のハードロックをほうふつとさせる、タフなサウンドとパンチのあるシャウトが魅力的。
キャッチーなサビなので、今まで聴いたことだけあって名前は知らなかったという人もいるのでは?
これを機会にぜひ彼らの他の曲も聴いてみてくださいね!
【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(161〜170)
I Don’t Think That I Like HerCharlie Puth

アメリカ出身のチャーリー・プースさんが2022年10月にリリースした本作は、恋愛の複雑さと自己発見の旅を描いた心に響く楽曲です。
過去の失恋経験から生まれた不確実性や内面的な葛藤を、透明感のある歌声と巧みな音楽性で表現しています。
アルバム『Charlie』からの5枚目のシングルとして発表され、TikTokでも人気を集めました。
プースさんの繊細な感情表現と、ポップとR&Bを融合させたサウンドが魅力的です。
恋愛に疲れを感じている人や、自分の感情と向き合いたい人におすすめの一曲。
心の奥底にある感情を掘り下げたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。