【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
テレビや街中で流れている曲を耳にして、聴いたことはあるけど誰の曲だったっけ……となってしまうことは、誰しもが一度は経験しているのでは?
現在はShazamのような便利なアプリもありますが、鼻歌で何となく人に伝えてみたなんていう涙ぐましい努力をしたことがある人も多いはず。
そこで今回の記事では、どこかで一度は耳にしている洋楽の名曲の数々をお届けします!
前半は最新・近年の注目曲や人気曲を中心として、TikTokなどでリバイバルヒット中の往年の名曲も含めた時代やジャンルを問わないバラエティ豊かな選曲でお届けします。
この記事を読むことで、何となく知っていたあの曲の真実が分かるかも?
ぜひご覧ください!
【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(181〜190)
Wild Ones ft. SiaFlo Rida

熱狂的なクラブシーンを彷彿とさせる、アメリカ出身のフロー・ライダーさんによるダンスアンセム。
シーアさんの伸びやかなボーカルが印象的な本作は、自由なライフスタイルを謳歌する喜びを表現しています。
2011年12月にリリースされたこの楽曲は、フロー・ライダーさんのキャリアを決定づける大ヒットとなり、2012年のプロレスイベント「WrestleMania XXVIII」の公式テーマソングにも採用されました。
エネルギッシュなビートと高揚感あふれるメロディは、気分を上げたい時やパーティーの場にぴったりです。
FTCUNicki Minaj

トラップの要素を取り入れた楽曲で、クラブシーンを席巻する勢いを感じさせます。
ニッキー・ミナージュさんの鋭いラップと力強いビートが融合し、聴く者を圧倒します。
本作は、2024年1月にリリースされたアルバム『Pink Friday 2』に収録されており、ミナージュさんの音楽キャリアにおける重要な一曲となっています。
トリニダード・トバゴ出身の彼女らしい、自信に満ちた歌詞が印象的です。
パーティーシーンで盛り上がりたい方や、力強い女性アーティストの楽曲を求めている方におすすめです。
LUNCHBillie Eilish

グラミー賞やアカデミー賞を史上最年少で受賞するなど、輝かしい功績を残すアメリカのシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュさん。
2024年5月にリリースされた3枚目のアルバム『Hit Me Hard and Soft』に収録された本作は、彼女の新たな一面を垣間見せる意欲作です。
自身のセクシュアリティに正直に向き合い、女性への欲望を官能的に歌い上げる歌詞は「レズビアンアンセム」と称されるほど。
挑戦的でありながら彼女らしいダークなサウンドが、リスナーの心に強く響きます。
ビリーさんのこれまでの集大成であり、また新たな一歩を踏み出す勇気が感じられる楽曲となっています。
Naatu NaatuRahul Sipligunj, Kaala Bhairava, M.M. Keeravaani

『Naatu Naatu』はインドの作曲家、M・M・キーラヴァーニさんによるクセになる曲調の1曲。
本作は2022年に、インド南東部で話されるテルグ語での映画『RRR』のサウンドトラックとして作られました。
歌手のラーフル・シプリガンジさんととカーラ・バイラヴァさんの陽気なボーカルが魅力的で、特にタイトルフレーズを繰り返す中毒性の高いサビは、どこかで聴いたことがあるかもしれません。
映画のワンシーンを使ったミュージックビデオも、コミカルなダンスが印象的で一見の価値アリです!
Please Please PleaseSabrina Carpenter

切ない恋心を歌い上げた新たなヒット曲が誕生しました。
アメリカ出身の歌手サブリナ・カーペンターさんが、2024年6月にリリースした本作は、ジャック・アントノフさんが手掛けた感情的でメロディアスなポップバラッド。
失恋と自己尊重をテーマにした歌詞と、サブリナさんの繊細なボーカルが心に響きます。
ミュージックビデオには俳優のバリー・コーガンさんが出演し、ロールリバーサルや権力の交換をコンセプトに、二人の関係性を描いています。
『Espresso』とはタイプの違う切ないメロディを持ち、こちらも2024年を代表するキラーチューンとして大ヒットを記録しました。
MILLION DOLLAR BABYTommy Richman

ポップでキャッチーなメロディと、エネルギッシュなビートが耳に残る一曲です。
アメリカ出身の新進気鋭のラッパー、トミー・リッチマンさんが2024年4月にリリースした楽曲は、ヒップホップとR&Bを融合させた独特のサウンドが特徴的。
自己肯定感あふれる歌詞には、音楽界での成功への強い意志が込められています。
本作は各国のチャートで高順位を記録し、特にアメリカのビルボードホット100では2位を獲得。
プラチナム認定も受けるなど、国際的な成功を収めました。
一度耳にしたら頭からこびりついて離れないほどにキャッチーなサビのメロディは、聴けばすぐにそれと分かるはず!
HurricanesRina Sawayama

大谷翔平さんが出演する、日本航空JAL国際線のCMはもう見ましたか?
あの中で効果的に使用されていたのが、『Hurricanes』です。
こちらは、リナ・サワヤマさんのアルバム『Hold The Gir』に収録されている一曲。
歌詞の中では、人生の困難をハリケーンに例え、それに立ち向かう姿が描かれています。
大谷翔平さんにピッタリな歌詞と感じる方も多いのではないでしょうか。
ロック調のサウンドも相まって、パワフルな作品に仕上がっていますよ。