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【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで

テレビや街中で流れている曲を耳にして、聴いたことはあるけど誰の曲だったっけ……となってしまうことは、誰しもが一度は経験しているのでは?

現在はShazamのような便利なアプリもありますが、鼻歌で何となく人に伝えてみたなんていう涙ぐましい努力をしたことがある人も多いはず。

そこで今回の記事では、どこかで一度は耳にしている洋楽の名曲の数々をお届けします!

前半は最新・近年の注目曲や人気曲を中心として、TikTokなどでリバイバルヒット中の往年の名曲も含めた時代やジャンルを問わないバラエティ豊かな選曲でお届けします。

この記事を読むことで、何となく知っていたあの曲の真実が分かるかも?

ぜひご覧ください!

もくじ

【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(221〜240)

Sincerity Is ScaryThe 1975

The 1975 – Sincerity Is Scary (Official Video)
Sincerity Is ScaryThe 1975

イギリスはマンチェスターを拠点とする4人組のTHE 1975は、2010年代以降にデビューしたロック・バンドの中でも人気・知名度・実力の全てを兼ね備えた存在です。

2022年現在までにリリースした4枚のアルバムはすべて全英チャート初登場1位をマーク、まさに現代を代表するロック・バンドとしてシーンの最前線を走り続けています。

2022年の8月に開催されるサマーソニックでは大トリとして出演も決定、新たな伝説を作ってくれるのではないかと期待される彼らですが、実は意外なところでTHE 1975の楽曲が使われていたことを皆さんはご存じでしょうか。

リアリティ番組「テラスハウス TOKYO 2019-20」のオープニングテーマとして起用された『Sincerity Is Scary』は、甘いホーン・セクションと特徴的なピアノのフレーズ、ヒップホップやネオソウル的なドラムビート、切ないメロディなどが盛り込まれ、R&Bやジャズにポップスまでもが見事なバランスで融合した彼ららしいおシャレな楽曲。

2018年にリリースされた通算3枚目のアルバム『A Brief Inquiry into Online Relationships』に収録されており、批評家の間でも高い評価を得た曲なのですね。

とはいえ、曲名のタイトルは直訳すれば「誠実さは怖い」ですし、一筋縄ではいかない歌詞を書く彼らの音楽は、深掘りすればするほどその多面的な魅力に気付くはずですよ。

LIMBOkeshi

keshi – LIMBO (Visualizer)
LIMBOkeshi

アメリカ、テキサス出身のシンガーソングライター、keshiさん。

ベトナム人の両親をもつ彼は、どこかエキゾチックな雰囲気が魅力的なんです。

中でも彼の『LIMBO』は独特の曲調と歌声がクセになるナンバー。

特に本作は、曲のテンポとピッチを上げたスペッドアップバージョンがバイラルヒットしました。

原曲のチルアウト系の雰囲気とはまた異なる、どこか洗練されたような雰囲気が気持ちいい本バージョンは、ユーロやトランスのリミックスが好きな人にはささるはず。

そのような人はぜひ一度聴いてみてくださいね!

World’s Smallest ViolinAJR

AJR – World’s Smallest Violin (Official Video)
World's Smallest ViolinAJR

爽快感あふれるメロディーと共感を呼ぶ歌詞が魅力のAJRの楽曲。

アメリカのインディーポップバンドAJRさんが2021年3月にリリースしたアルバム『OK ORCHESTRA』に収録されています。

自身の悩みを他人と比較して小さく感じてしまう心情を「世界で最も小さいバイオリン」という比喩で表現した歌詞が印象的です。

TikTokでバイラルヒットとなり、YouTubeの公式ミュージックビデオは彼らのチャンネルで最も視聴されたものに。

オーストラリアやイギリスでゴールド認定を受けるなど、国際的な成功を収めました。

自分の感情に正直になりたい人におすすめの一曲です。

Dream OnAerosmith

エアロスミスの代表曲と言えば、ピアノの旋律とスティーヴン・タイラーさんの切ない歌声が印象的な本作です。

1973年1月にリリースされたデビューアルバムに収録されているこの楽曲は、希望と忍耐、そして逆境に立ち向かう強さをテーマにしています。

聴く度に新たな発見と感動があり、昔ながらのファンにも、今を生きる音楽愛好家にも心に響く名曲です。

映画「ラストアクションヒーロー」のサウンドトラックにも使用され、2002年にはラッパーのエミネムがサンプリングするなど、幅広い世代に愛され続けています。

夢を追い続ける勇気が欲しい時、ぜひ聴いてみてください。

CallingMetro Boomin, NAV, A Boogie wit da Hoodie, Swae Lee

映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のサウンドトラックとして制作された本作は、メトロ・ブーミンさんのプロデュースによる心地よいビートが特徴的です。

スウェイ・リーさん、ナヴさん、エー・ブギー・ウィット・ダ・フーディーさんがコラボレーションし、愛する人を守るための献身をテーマにした歌詞が印象的。

2023年6月にリリースされたこの楽曲は、ファンからの高い支持を受け、映画の世界観をさらに広げる役割を果たしています。

恋愛中の方や、大切な人への思いを音楽で表現したい方におすすめの一曲です。

the boy is mine (Remix)Ariana Grande, Brandy, Monica

Ariana Grande, Brandy, Monica – the boy is mine (Remix) (Official Lyric Video)
the boy is mine (Remix)Ariana Grande, Brandy, Monica

1990年代のR&Bシーンを代表するヒット曲が、現代のポップミュージックシーンを牽引するアーティストによってリミックスされるという、音楽ファンにとってはたまらない1曲が誕生しました。

アメリカが誇る世界的な人気を誇るポップスター、アリアナ・グランデさんがオリジナル曲を歌ったブランディさんとモニカさんとコラボレーションした本作は、1998年にリリースされた作品を現代的にアレンジしたものです。

オリジナル曲の持つクラシックな魅力を損なうことなく、アリアナさんの個性的なボーカルが加わることで、新たな魅力を纏った楽曲に仕上がっていますね。

アリアナさんのファンならずとも、R&Bファンであれば必聴の1曲でしょう!