【失恋ソング】失恋から立ち直るために|元気が出る前向きな曲&応援歌
失恋したときに聴いてほしい、失恋から立ち直るための応援ソングを紹介します。
好きな人や恋人に「別れたい」「ほかに好きな人がいる」と言われ、悲しいお別れをしたことはありますか?
失恋はまるで自分をすべて否定されたような、とてもつらい経験として心に刻まれますよね。
けれど、落ち込んでいても現実は変わりません。
だからこそ「なんとか前を向きたい」と思っている方も多いはず。
この記事では、そんな失恋から立ち直ろうと頑張るあなたにオススメしたい、前向きな気持ちになれる曲を集めました。
心に響く1曲を聴いて、元気を出してくださいね!
【失恋ソング】失恋から立ち直るために|元気が出る前向きな曲&応援歌(1〜10)
また逢う日まで平井大

別れた恋人との再会を願う切ない気持ちと、旅立ちへの決意が重なり合う平井大さんのバラード曲です。
春から冬までの四季折々の情景描写とともに、大切な人を思う気持ちがつづられています。
2015年2月にリリースされ、アルバム『Slow & Easy』に収録された本作は、サーフミュージックの要素を持つアコースティックサウンドとともに、穏やかな歌声で別れの切なさと再会への希望を届けてくれます。
大切な人との別れを経験して、前を向きたい気持ちはあるけれど中々踏み出せないとき、優しく背中を押してくれる曲になるはずです。
チューリップindigo la End

失恋から生まれた恋心の痛みとはかなさを美しく表現したindigo la Endの楽曲です。
赤いチューリップは「真実の愛」、白いチューリップは「失われた愛」、黄色いチューリップは「望みのない恋」という3色の花言葉をモチーフに、相手の色に染まりきった主人公の切ない心情が描かれています。
すがりつく思いと受け入れる覚悟の間で揺れ動く感情を、メンバーの優しい演奏と川谷絵音さんの繊細な歌声が包み込んでくれます。
2020年2月にデジタルシングルとしてリリースされ、その後アルバム『夜行秘密』に収録された本作。
恋の終わりを迎えつつある人や、過去の恋を振り返る人の気持ちに寄り添ってくれる1曲です。
わをんにしな

五十音の「あい」から始まり「わをん」で終わる人生の軌跡を優しく紡いだにしなさんの楽曲です。
愛とは何かという深い問いかけを、四季の移ろいや日常の情景に重ね合わせながら、孤独や喜び、悲しみといった感情の揺れを繊細に描き出しています。
2024年12月にリリースされた本作は、変態紳士クラブのGeGさんがプロデュースを手掛け、室谷惠監督による印象的なミュージックビデオも話題を呼びました。
日々のなかで「愛ってなんだろう」と自問自答を繰り返す人、人生の意味を探している人の心に寄り添ってくれる、温かな励ましの歌です。
【失恋ソング】失恋から立ち直るために|元気が出る前向きな曲&応援歌(11〜20)
猫DISH//

切なくはかない別れを描いた、DISH//の珠玉のミディアムバラード。
恋人の予期せぬ喪失を「猫」という存在に重ね合わせ、失われた愛への未練と再会への願いをつづっています。
気まぐれで自由な猫のように突然姿を消してしまった恋人への思いと、どんな形でもいいから再び出会いたいという切実な願いが胸を打ちます。
2020年3月にボーカルの北村匠海さんが一発撮りで披露したアコースティックバージョンが大きな反響を呼び、同年にはドラマのテーマ曲にも起用。
シンガーソングライターのあいみょんさんが手掛けたメロディアスな楽曲は、別れの痛みに向き合いながらも前を向こうとする人の心に寄り添い、温かな光を届けてくれるはずです。
幸せだったね手がクリームパン

TikTokへの作品投稿を中心に活躍されている、手がクリームパンさん。
彼女が実体験をもとに書き下ろしたのが『幸せだったね』です。
こちらはバラードソングで、失恋した女性が相手を忘れようとする様子を描いています。
その忘れようとするほど忘れられないかっとうは、多くの人が共感できると思いますよ。
実は『会いたいな』の続編にあたるので、合わせて聴いてみるのがオススメです。
これまでのストーリーを知れば、より感情移入できるでしょう。
SSWコレサワ

失恋した人の未練や思い出を、前向きな気持ちに昇華させたコレサワさんの心温まる楽曲です。
過去の恋愛を振り返りながらも、そこから得た経験を糧に前を向こうとする強さが感じられます。
2017年8月にリリースされたアルバム『コレカラー』収録の本作は、テレビ神奈川の音楽番組『ミュートマ2』のオープニングテーマにも起用されました。
つらい失恋を経験して、なかなか前に進めない人に寄り添い、励ましの言葉をかけるように心を癒やしてくれる1曲です。
繋いだ手からback number

2014年にリリースされたback numberの『繋いだ手から』。
プロデューサーとして数多くのアーティストを手がける、そして楽曲の提供もしている蔦谷好位置さんが参加しています。
back numberの得意とする「胸がしめつけられるような切なさ」がふんだんに盛り込まれている1曲です。
過去を振り返りながらもきちんと前を向いて歩いていく、そんなラブソングです。