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【日本の民謡・郷土の歌】郷土愛あふれる日本各地の名曲集

北から南まで、日本各地に伝わる郷土の宝物ともいえる伝統の歌声。

あなたにも、子供のころに祖父母や父母から歌ってもらった、あるいは一緒に歌った、思い出深い1曲があるのではないでしょうか?

その土地の暮らしや文化、人々の思いが織り込まれた民謡は、世代をこえて歌い継がれてきました。

本記事では、そんな心に響く日本の民謡の数々をご紹介します。

懐かしい故郷の調べに耳を傾けながら、日本の心と風土に触れてみましょう。

【日本の民謡・郷土の歌】郷土愛あふれる日本各地の名曲集(41〜50)

貝塚三夜音頭

泉州地域に古くから伝わるこの音頭は、まさに地域の魂が宿る伝統芸能です。

その起源は1583年、人々が新たな拠点の誕生を祝して三夜三晩踊り明かしたことに始まるといいます。

短い節と威勢のよい囃子が幾重にも重なり、聴く人の心を高揚させる本作。

歌われる節の一つひとつに、先人たちの喜びや未来への願いが込められているような気がしませんか?

1998年2月に市の無形民俗文化財に指定され、現在にいたるまで地域の宝として大切に守られています。

独特な「チョンガケ」で太鼓が打ち鳴らされる中、人々が輪になって踊る光景を思い浮かべるだけで、胸が熱くなりますね。

【日本の民謡・郷土の歌】郷土愛あふれる日本各地の名曲集(51〜60)

貝掛音頭

令和5年 貝掛納涼まつり貝掛音頭
貝掛音頭

大阪の泉州地方、貝掛地区で大切に歌い継がれている盆踊りの音頭です。

戦後に一度途絶えてしまいましたが、1990年に地元有志の手によって見事に復活。

笛と太鼓の長い間奏をはさむ7・7・7・5調の調べは、踊りの輪と呼吸を合わせるかのようです。

曲が持つ温かい響きには、故郷の伝統を守り抜こうとする人々の心が宿っているような気がしませんか?

2008年3月には阪南市の無形民俗文化財に指定。

夏に開かれる貝掛納涼祭りでは、今も地域の人々が輪になって踊る光景が見られます。

会津磐梯山小唄勝太郎

「会津磐梯山」は福島県会津地域に伝えられる民謡で、会津地域に伝わる「玄如節」が盆踊り節として転用されたものです。

郡上おどり、阿波踊りとともに日本三大民謡の一つにも数えられています。

1934年(昭和9年)に小唄勝太郎が歌ったものが「会津磐梯山」と命名されてレコードが発売し、全国的に広まりました。

五木の子守唄Keiko Ueda

五木の子守唄 – Lullaby Of Itsuki
五木の子守唄Keiko Ueda

熊本県球磨郡五木村に古くから伝わる子守唄で、県を代表する民謡としても知られています。

この動画では、現在流にアレンジして披露しているので、その細かな奥行なども感じ取る事ができます。

ピアノと民謡の融合が楽しめます。

十日町小唄

新潟の風土を彩る名曲として昭和4年に誕生しました。

中山晋平さんの作曲と永井白湄さんの作詞によるこの楽曲は、明石ちぢみのコマーシャルソングとして親しまれました。

優美なリズムとメロディで十日町市の魅力を歌い上げ、昭和35年には新民謡部門で第一位に輝くほどの人気を博しています。

津軽三味線や尺八などの伝統楽器が織り成す音色は、新潟の自然豊かな情景を思い起こさせますね。

本作は、民謡が好きな方はもちろん、日本の文化にふれたいリスナーにもピッタリ。

新潟への愛と郷土の誇りを感じさせる、心温まる一曲です。

谷茶前節ティンクティンク

「谷茶前節」は沖縄県恩納村の海岸「谷茶前」での漁を題材にした民謡です。

250年程前に万座毛に立ち寄った琉球王を歓迎するための曲と言われています。

男が櫂で魚を捕り、女はバーキに魚を入れ頭に載せて売り歩く様子が描かれた雑踊りの一つです。

十三の砂山三村美智岡

十三の砂山⁄ 私が歌う民謡・三村美智岡⑦
十三の砂山三村美智岡

民謡らしい民謡で安心すると思います。

この曲は津軽半島の十三湖の事などを歌ったもので、聴いているとその光景が目に浮かんできます。

三味線や男性の歌い声も良いので、民謡の初心者や詳しくない人におススメの曲です。