【日本の民謡・郷土の歌】郷土愛あふれる日本各地の名曲集
北から南まで、日本各地に伝わる郷土の宝物ともいえる伝統の歌声。
あなたにも、子供のころに祖父母や父母から歌ってもらった、あるいは一緒に歌った、思い出深い1曲があるのではないでしょうか?
その土地の暮らしや文化、人々の思いが織り込まれた民謡は、世代をこえて歌い継がれてきました。
本記事では、そんな心に響く日本の民謡の数々をご紹介します。
懐かしい故郷の調べに耳を傾けながら、日本の心と風土に触れてみましょう。
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【日本の民謡・郷土の歌】郷土愛あふれる日本各地の名曲集(61〜70)
会津磐梯山小唄勝太郎

「会津磐梯山」は福島県会津地域に伝えられる民謡で、会津地域に伝わる「玄如節」が盆踊り節として転用されたものです。
郡上おどり、阿波踊りとともに日本三大民謡の一つにも数えられています。
1934年(昭和9年)に小唄勝太郎が歌ったものが「会津磐梯山」と命名されてレコードが発売し、全国的に広まりました。
徳之島民謡「はやり節」川本栄昇

徳之島には多くの民謡が存在する事に驚きました。
どちらかと言うと、東北や北海道に多く民謡があると思っていましたが、実際には鹿児島や沖縄の方が多くあるかも知れません。
この曲も地元では有名で、愛されています。
徳之島民謡「三京ぬ後」川本栄昇

徳之島の民謡で、男女の関係について歌っているとされています。
時代や音楽ジャンルが変わっても、歌われるテーマは大体いつも同じという事です。
この唄を披露している男性は、三味線の腕前も見事なもので、素晴らしい才能も持ち主です。
徳之島民謡「島かんちみ節」川本栄昇

三味線の音と男性の唄、そこに女性の掛け声が時折入る、聴いていて気持ちよくなる民謡です。
他の徳之島民謡と比較して、より演歌的に歌い上げているのがこの曲の特徴だと思います。
良い曲にはジャンルや時代なども関係ないでしょう。
北海鱈つり唄梅津智英

鱈の豊漁を願った、北海道か東北地方の民謡だと思います。
三味線の音色が気持ち良く、この梅津智英氏は民謡大会で優勝する腕前なので聴いていて気持ちが良いです。
ここまで声量があると、それだけで実力があると分かります。
奄美島唄 よいすら節貴島康男、山下聖子

奄美群島の島唄がこの「よいすら節」です。
海に漁に出掛けた男性を守護する、信仰の民謡とされ、地元では絶大な人気を誇っています。
この歌声を披露している民謡歌手・山下聖子さんも素晴らしい声の持ち主で、あらためてその才能に驚きました。
津軽三味線組曲高橋竹山

津軽三味線の非常に熱の篭った名演奏です。
三味線をここまで弾くのは、圧倒的な技術力が必要だと思います。
声や和太鼓なども一切入っておらず、本当に三味線だけなのでその真髄が伝わってきます。
おススメの一曲だといえます。
五箇山民謡

富山県の五箇山地方に伝わる民謡です。
何かの伝統行事の際に披露されていると思いますが、踊りと音色が見事にマッチしています。
まさに民衆やその土地の人々の為の、音楽だといえます。
再生回数も5万回突破しているので、確実に根付いた人気があるのでしょう。
富山県民謡 越中おわら節

富山県富山市八尾地域に伝わる民謡が「越中おわら節」で、それをイベントで披露している様子です。
唄と踊り、そこに楽器の絡みが素晴らしく、まさに伝統芸術だと思わせてくれます。
踊りには女性の美しさも表現され、おすすめの動画といえます。
沖縄民謡

宮古島の飲食店の様なお店の一角で披露された、沖縄民謡です。
この女性二人組は、息がぴったりで三味線と太鼓の感覚が抜群です。
旅行先などで偶然、このような素敵な音楽に出会えたら最高の思い出になると思います。
【日本の民謡・郷土の歌】郷土愛あふれる日本各地の名曲集(71〜80)
相川音頭

2010年に開催された民謡全国大会での、相川音頭・舞踊の様子です。
この民謡は、新潟県佐渡市に伝わる平家物語の盆踊り唄とされています。
今回の大会でも、素晴らしい舞踊が披露されています。
盆踊りが好きな人なら必見です。
磯節(茨城県民謡)

茨城県大洗町の民謡です。
大洗など海岸地方の座敷歌で、明治時代から全国的に流行していったとされています。
民謡には詳しくありませんが、良い曲だと聴いていて思います。
三味線と踊りも見事に合っていて、お年寄りならきっと気にいるでしょう。
五木の子守唄Keiko Ueda

熊本県球磨郡五木村に古くから伝わる子守唄で、県を代表する民謡としても知られています。
この動画では、現在流にアレンジして披露しているので、その細かな奥行なども感じ取る事ができます。
ピアノと民謡の融合が楽しめます。
温泉町歌ゆむら女声コーラス

多少、イメージしている民謡とは違いますが、この兵庫県美方郡新温泉町の「温泉町歌」も良い歌だと思います。
地元の素晴らしさや自然の美しさを歌い上げ、女性コーラスもキレイな声で驚くほどです。
多くの人に聴いてほしい隠れた名曲です。
ちゃっきり節ザ・ピーナッツ

「ちゃっきり節」は北原白秋が作詞、町田嘉章が作曲をした民謡です。
現在では静岡県民謡と見なされていますが、新民謡の一つです。
1927年(昭和2年)に静岡市近郊に開園した狐ヶ崎遊園地(後の狐ヶ崎ヤングランド)のCMソングとして静岡鉄道の依頼によって制作されました。
ノーエ節伊藤満、鏡五郎

「ノーエ節」は静岡県三島市が発祥の地とされる民謡です。
起源は比較的新しく、元歌は嘉永年間(1848〜1854)にすでに三島地方の盆踊り唄や地唄として歌われていたとされています。
昭和9年に人気芸妓・赤坂小梅の歌でレコード化されて全国的に知られるようになりました。
桑名の殿様佐藤松子

「桑名の殿様」は三重県桑名市に伝えられる民謡・お座敷唄です。
この曲は神宮式年遷宮の御木曳木遣唄の一種である「松前木遣り」がお座敷唄化したものと考えられています。
東京の料亭で盛大な酒宴を行い、芸者衆と大いに遊んだ桑名の大旦那衆が宴会の最後に桑名名産の時雨蛤の茶漬けを食べた様子が描かれています。
「黒だんど節」元ちとせ

奄美民謡歌手・元ちとせさんが奄美の島唄とされる「黒だんど節」を披露しています。
流石にプロの歌手だけあり、素晴らしい声を披露し、また三味線の腕前も確かなものです。
元ちとせさんが島唄を披露するのは、大変貴重なものとされています。
五木の子守唄山口淑子

「五木の子守唄」は熊本県球磨郡五木村に伝わる民謡で、熊本県を代表する民謡として知られています。
「五木の子守唄」は守り子唄の一つであり、故郷を離れ住み込みで子守の奉行をする若い守り子の辛い心情・悲哀が描かれています。
木曽節森昌子

「木曽節」は長野県木曽地域の民謡です。
木曽地域に近世から伝わる民謡で、木曽の材木を河川に流して運ぶ「川流し」をモチーフに、木曽川や周囲の山々と人情を歌っています。
木曽節が全国に広まったのは大正から昭和戦前にかけて福島町(現在の木曽町)の町長を務めた伊東淳の尽力が大きいと言われています。


