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【日本の民謡・郷土の歌】郷土愛あふれる日本各地の名曲集

北から南まで、日本各地に伝わる郷土の宝物ともいえる伝統の歌声。

あなたにも、子供のころに祖父母や父母から歌ってもらった、あるいは一緒に歌った、思い出深い1曲があるのではないでしょうか?

その土地の暮らしや文化、人々の思いが織り込まれた民謡は、世代をこえて歌い継がれてきました。

本記事では、そんな心に響く日本の民謡の数々をご紹介します。

懐かしい故郷の調べに耳を傾けながら、日本の心と風土に触れてみましょう。

【日本の民謡・郷土の歌】郷土愛あふれる日本各地の名曲集(51〜60)

こきりこ節林道美有紀

富山県南砺市の民謡歌手・林道美有紀さんが、こきりこ節を披露しています。

想像以上にしっかりとした声が出ているのに驚きました。

民謡は誤魔化しがきかない音楽で、楽器の演奏や音を大きくする事で声をカバーする事もできません。

本当に良い声をしている人です。

相川音頭

相川音頭 舞踊 民謡全国大会 2010
相川音頭

2010年に開催された民謡全国大会での、相川音頭・舞踊の様子です。

この民謡は、新潟県佐渡市に伝わる平家物語の盆踊り唄とされています。

今回の大会でも、素晴らしい舞踊が披露されています。

盆踊りが好きな人なら必見です。

十日町小唄

新潟の風土を彩る名曲として昭和4年に誕生しました。

中山晋平さんの作曲と永井白湄さんの作詞によるこの楽曲は、明石ちぢみのコマーシャルソングとして親しまれました。

優美なリズムとメロディで十日町市の魅力を歌い上げ、昭和35年には新民謡部門で第一位に輝くほどの人気を博しています。

津軽三味線や尺八などの伝統楽器が織り成す音色は、新潟の自然豊かな情景を思い起こさせますね。

本作は、民謡が好きな方はもちろん、日本の文化にふれたいリスナーにもピッタリ。

新潟への愛と郷土の誇りを感じさせる、心温まる一曲です。

谷茶前節ティンクティンク

「谷茶前節」は沖縄県恩納村の海岸「谷茶前」での漁を題材にした民謡です。

250年程前に万座毛に立ち寄った琉球王を歓迎するための曲と言われています。

男が櫂で魚を捕り、女はバーキに魚を入れ頭に載せて売り歩く様子が描かれた雑踊りの一つです。

十三の砂山三村美智岡

十三の砂山⁄ 私が歌う民謡・三村美智岡⑦
十三の砂山三村美智岡

民謡らしい民謡で安心すると思います。

この曲は津軽半島の十三湖の事などを歌ったもので、聴いているとその光景が目に浮かんできます。

三味線や男性の歌い声も良いので、民謡の初心者や詳しくない人におススメの曲です。

小諸馬子唄三橋一勝

「小諸馬子唄」は長野県小諸市周辺を発祥とする民謡です。

碓氷峠を中心に往来する馬子衆によって詠われた馬子唄が中山道追分宿の飯盛り女によって、三味線の伴奏や囃子詞の入った座敷唄「追分節」に発展し、北国街道や北前船を経由して北日本へ伝播しました。

また小諸馬子唄も江戸での流行歌となりました。

北海盆唄三橋美智也

「北海盆唄」は北海道に伝わる民謡で、かつて炭鉱で栄えた三笠市幾春別が発祥の地とされています。

演歌歌手の三橋美智也のレコードが大ヒットしたことから全国的に普及しました。

北海道各地でお盆になると盆踊り用の曲として用いられ、三笠市では発祥の地をアピールするために毎年8月に三笠北海盆おどりが開催されています。

江差追分浜田喜一

江差追分(前唄・本歌・後歌)  浜田喜一(初代)
江差追分浜田喜一

「江差追分」は北海道の民謡で、渡島半島の日本海沿岸に位置する桧山郡江差町が発祥の地です。

信濃の追分節に起源があるとされ、江戸時代中期以降に発生したとされています。

北海道指定の無形民俗文化財であり、「姥神大神宮渡御祭と江差追分」として北海道遺産に選定されています。

最上川舟歌博之丞

民謡 / 最上川舟唄  <山形>
最上川舟歌博之丞

山形県西村山郡大江町左沢を発祥とする民謡で、新たに作りなおしたとされています。

他の民謡よりも、泣かせるメロディがあるように感じます。

この歌声を披露している方は一般人で年配の男性だと思いますが、驚くような良い声をしています。

デカンショ節土取利行

でかんしょ節/ 土取利行(唄・三味線・太鼓)
デカンショ節土取利行

「デカンショ節」は兵庫県篠山市を中心に盆踊り歌として歌われる民謡です。

江戸時代から篠山市域で歌われていた「みつ節」が変形したものと伝えられています。

篠山市無形文化財であり、2015年(平成27年)に文化庁により日本遺産の最初の18件の一つとして「丹波篠山 デカンショ節―民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶」が選ばれました。