1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代
70年代の邦楽のヒット曲というとどんな曲を思い浮かべますか?
当時リアルタイムで過ごされていた方は、さまざまなヒット曲を思いめぐらせると思います。
カラーテレビが広まったことにより、見る視点でも音楽の楽しみ方ができました。
70年代は歌謡曲やアイドルの黄金時代とも言われています。
生まれていない世代の方でも、「あれ、聴いたことがある!」となるような、親しみやすい曲も数多くありますよ!
そんな魅力的な70年代ヒット曲をぜひお楽しみください!
1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(101〜110)
おもいで酒小林幸子

小林幸子も79年に大ヒットを飛ばしました。
この曲がきっかけで、紅白歌合戦の常連になり、知名度や人気も全国区になりました。
売上げ枚数は99万枚で、年間シングルランキングでも3位に入っています。
若かりし小林幸子の歌声を一度は聴くべきだと思います。
むらさき村八分

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今尚日本のアンダーグラウンドに影響を与えているロックバンド、村八分より1曲。
ギタリストCharがセックスピストルズを聴いて「村八分と一緒じゃん」と発言したのでも有名ですね。
衝動的なギターと音階なんてないかのようなボーカルの叫びが、例えようもないほどロックでかっこいいです。
雨の御堂筋欧陽菲菲
1971年のヒット曲。
日本でずっと長い間、独特の人気を維持し続けているザ・ベンチャーズですが、70年代には日本語の歌詞を付けたベンチャーズ歌謡曲をも生み出していました。
そのような楽曲と台湾人欧陽菲菲の舌足らずな日本語が、この曲をさらに魅力的にしていました。
勝手にしやがれ沢田研二
70年代を代表する1曲が誕生しました。
甘く切ない男心を歌った、沢田研二さんのシングル作です。
別れた恋人への葛藤を、大人の哀愁とともに表現。
阿久悠さんの作詞が印象的です。
テレビのパフォーマンスでは、クリーム色のスーツ姿で帽子を投げるしぐさも話題に。
オリコンチャートで5週連続1位を獲得し、年間4位に。
89万枚を売り上げ、大ヒットとなりました。
ロック調のサウンドとともに、失恋した男性の複雑な感情を描き出しています。
恋に悩む人の心に寄り添う、洒落た大人の失恋ソングとして聴いてほしい1曲です。
危険なふたり沢田研二

70年代の歌謡界を代表する沢田研二の6枚目のシングルで、大ヒットした代表曲です!
ジュリーと言うニックネームでも有名ですが、グループ・サウンズ、ザ・タイガース時代から彼の人気は衰えることはありませんでした。
危険な香り、セクシーと言う言葉が似合う彼に、ピッタリのこの楽曲!
爆発的に売れたのがわかりますよね。
1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(111〜120)
夢追い酒渥美二郎

前年までのピンクレディ旋風がうそのように、一転して79年はしっとりとした演歌が年間ランキングで1位を獲得しています。
この曲も145万枚を超える大ヒットで、一躍渥美二郎の名前が全国に知れ渡ることになりました。
黒ネコのタンゴ皆川おさむ

1970年に最も売れたシングル曲は、この「黒ネコのタンゴ」という童謡です。
この歌は当時、世界的に大ヒットを記録してオリジナルはイタリア語ですが、各国でその言語のバージョンが発売されています。
1970年の年間ランキングで首位となっています。