1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代
70年代の邦楽のヒット曲というとどんな曲を思い浮かべますか?
当時リアルタイムで過ごされていた方は、さまざまなヒット曲を思いめぐらせると思います。
カラーテレビが広まったことにより、見る視点でも音楽の楽しみ方ができました。
70年代は歌謡曲やアイドルの黄金時代とも言われています。
生まれていない世代の方でも、「あれ、聴いたことがある!」となるような、親しみやすい曲も数多くありますよ!
そんな魅力的な70年代ヒット曲をぜひお楽しみください!
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1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(101〜110)
黒ネコのタンゴ皆川おさむ

1970年に最も売れたシングル曲は、この「黒ネコのタンゴ」という童謡です。
この歌は当時、世界的に大ヒットを記録してオリジナルはイタリア語ですが、各国でその言語のバージョンが発売されています。
1970年の年間ランキングで首位となっています。
DWON TOWNSUGAR BABE

1975年4月にリリースされた、都会の夜の魅力を描いた楽曲。
シュガー・ベイブの唯一のアルバム『SONGS』に収録され、山下達郎さんのライブ・アルバムやベスト・アルバムにも収録されるなど、長く愛され続けています。
夕暮れ時の街の情景から始まり、日常から離れた特別な体験を求める若者たちの心情に寄り添った歌詞が印象的。
リズムパターンにはアイズレー・ブラザーズの影響も指摘されていて、日本のポップスに新しい方向性を示唆した1曲。
都会の夜に繰り出したい気分の時や、日常からの解放感を味わいたい時におすすめです。
あなた小坂明子

1973年にデビューした小坂明子さんの代表曲で、世代を超えて愛されていますよね。
ピュアな歌声とメロディーが心に響く1曲です。
まだ見ぬ「あなた」との幸せな未来を夢見る少女の気持ちが表現されていて、聴く人の心をグッとつかみます。
ヤマハポピュラーソングコンテストでグランプリを獲得し、1974年2月にリリースされると瞬く間に大ヒット。
なんと165万枚もの売り上げを記録したそうです。
理想の家庭生活を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んだのかもしれませんね。
恋する気持ちや将来への希望に満ちあふれた気分になりたいときにぴったりの1曲です。
雨の御堂筋欧陽菲菲
1971年のヒット曲。
日本でずっと長い間、独特の人気を維持し続けているザ・ベンチャーズですが、70年代には日本語の歌詞を付けたベンチャーズ歌謡曲をも生み出していました。
そのような楽曲と台湾人欧陽菲菲の舌足らずな日本語が、この曲をさらに魅力的にしていました。
勝手にしやがれ沢田研二
70年代を代表する1曲が誕生しました。
甘く切ない男心を歌った、沢田研二さんのシングル作です。
別れた恋人への葛藤を、大人の哀愁とともに表現。
阿久悠さんの作詞が印象的です。
テレビのパフォーマンスでは、クリーム色のスーツ姿で帽子を投げるしぐさも話題に。
オリコンチャートで5週連続1位を獲得し、年間4位に。
89万枚を売り上げ、大ヒットとなりました。
ロック調のサウンドとともに、失恋した男性の複雑な感情を描き出しています。
恋に悩む人の心に寄り添う、洒落た大人の失恋ソングとして聴いてほしい1曲です。
1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(111〜120)
危険なふたり沢田研二

70年代の歌謡界を代表する沢田研二の6枚目のシングルで、大ヒットした代表曲です!
ジュリーと言うニックネームでも有名ですが、グループ・サウンズ、ザ・タイガース時代から彼の人気は衰えることはありませんでした。
危険な香り、セクシーと言う言葉が似合う彼に、ピッタリのこの楽曲!
爆発的に売れたのがわかりますよね。
いとしのエリーサザンオールスターズ

1979年にリリースされたサザンオールスターズの3枚目のシングル作。
TBS系金曜ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌として大ヒットしました。
桑田佳祐さんの作詞作曲で、エリーという女性への愛情と後悔、そして関係を深めたい願いが込められています。
切ない表現や複雑な感情を巧みに描き出す歌詞は、多くの人の心に響きました。
オリコンチャートで2位を記録し、ザ・ベストテンでは7週連続1位を獲得。
サザンをスーパースターの座に押し上げた1曲と評されています。
恋愛の甘美さと苦さが共存する本作は、大切な人との絆を深めたいと思うときに聴きたくなる、心に沁みる名曲です。







