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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集

1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!

現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?

この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!

当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。

1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(121〜130)

涙のtake a chance風見しんご

1984年にリリースされた4枚目のシングルで、風見しんごさんを一躍人気者にした1曲ですね。

ブレイクダンスを取り入れたパフォーマンスは当時としては斬新で、テレビの音楽番組でも大きな話題になりました。

風見しんごさんが全身を使って踊る姿は、多くの視聴者の心に残ったことでしょう。

別れを乗り越えて新しい出会いに向かう前向きなメッセージが込められていて、失恋した人の背中を押してくれる1曲です。

『欽ちゃんの週刊欽曜日』とのタイアップも話題となり、オリコンチャートで週間最高10位を記録。

落ち込んでいるときや、新しい一歩を踏み出したいときにぴったりの楽曲ではないでしょうか。

サーフ天国、スキー天国松任谷由実

Surf Heaven Ski Heaven / Surf Tengoku, Ski Tengoku (2022 Mix)
サーフ天国、スキー天国松任谷由実

ユーミンの愛称で知られ、自身のオリジナル楽曲から提供曲まで数多くのヒットソングを世に送り出してきたシンガーソングライター、松任谷由実さん。

彼女の10thアルバム『SURF&SNOW』に収録されている楽曲『サーフ天国、スキー天国』は、映画『私をスキーに連れてって』の主題歌として起用されました。

冬の雪景色への期待感を高めてくれるリリックは、アーバンなアンサンブルとともに心を躍らされますよね。

シングルカットしていないにもかかわらずウィンターソングの定番になっている、1980年代を代表するナンバーです。

MUGO・ん・・・色っぽい工藤静香

Mugo・ん・・・色っぽい (Mugo N Iroppoi) Shizuka Kudo
MUGO・ん・・・色っぽい工藤静香

通算5枚目のシングルで1988年8月に発売されました。

カネボウ’88秋のプロモーション・イメージソングに起用され、プロモーション広告用のコピーが「ん、色っぽい」だったそうです。

中島みゆきさんが作詞を担当した曲です。

I・CAN・BE米米CLUB

I・CAN・BE – 米米クラブ (デビュー当時)
I・CAN・BE米米CLUB

デビュー当時はなんと画期的なバンドが出てきたのかと思ったものです。

大所帯で後ろの方ではホーンセクションやダンサーがいるという迫力のあるバンドです。

当時はカールスモーキー石井さんとジェームス小野田さんのツインボーカルでした。

1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(131〜140)

桃色吐息高橋真梨子

德永英明 – 桃色吐息 live from VOCALIST & SONGS TOUR
桃色吐息高橋真梨子

1984年にリリースされた高橋真梨子10枚目のシングル。

「カメリアダイヤモンド」のCMソングとして深夜帯を中心にパワープレイされ、スマッシュヒット。

作詞はチェッカーズや杏里、アニメソングタッチなどの大ヒット曲を輩出した康珍化が担当し、第26回日本レコード大賞作詞賞を受賞しています。

作曲を担当した佐藤隆も日本作曲大賞を受賞しました。

ムーディーで妖艶、郷愁を感じさせる日本人好みの楽曲は今でも日本人に愛され続けています。

細雪五木ひろし

愛する男性に裏切られた女性の切なく痛い気持ちが描かれた、五木ひろしさんの1983年のナンバー『細雪』。

どんなに裏切られても愛する気持ちが止められない、けれど今度はもう戻ってくることはない男性への未練を最後にはなんとか断ち切ろうとする様子も描かれています。

ちらちらと細やかに降る雪を表すタイトルの『細雪』は、まるでこの女性の涙を表しているようですね。

一つのドラマを見ているような光景に、胸がぎゅっと苦しくなります。

エヴリディJITTERIN’JINN

この「エヴリディ」は1989年に発売されたJITTERIN’JINNのデビューシングルです。

正直あまり見かけませんが、実は結成した1986年から現在に至るまで、解散はしていません。

ボーカルの春川がニコリとも笑わず、仏頂面で歌うのが特徴的。