1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!
現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?
この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!
当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。
1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(91〜100)
昴谷村新司

「サライ」に並ぶ谷村新司の代表曲。
紅白歌合戦では5回も披露された有名曲ですが、なんと「目に見えるモノだけに縛られる物質的な生き方に別れを告げ、目に見えないモノを大事にする精神的に豊かな生活を選ぼう」という宇宙からのメッセージが込められているとのことです。
人にやさしくTHE BLUE HEARTS

1987年2月、自主制作のシングルとして『人にやさしく/ハンマー』を発表しました。
2002年、香取慎吾主演のフジテレビ系ドラマ「人にやさしく」の主題歌と挿入歌に起用され、CDが再発されることになりました。
ブルーハーツをリアルタイムで聴いていない世代も多く聴くきっかけとなったと思います。
セーラー服を脱がさないで国生さゆり

大人数女性アイドルグループの草分け「おニャン子クラブ」のデビュー曲。
大胆な歌詞も、これだけ大人数で明るく歌うと健全にすら思えてきます。
残念ながら、「夕焼けニャンニャン」は地方局では放送されていませんでした。
You were mine久保田利伸

1988年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『君の瞳をタイホする!』のテーマソングとなった久保田利伸さんの5枚目のシングル。
R&Bの要素を感じさせる切ないラブソングで、失恋の痛みと未練が胸に迫ります。
久保田さんのソウルフルな歌声が、過去の恋人への思いを情感たっぷりに表現していて心に深く響きます。
この曲でオリコンチャートトップ3入りを果たし、日本レコード大賞金賞も受賞。
失恋を乗り越えたい人や、大切な人を思い出したいときにぴったりの1曲です。
TRUTHT-SQUARE

『TRUTH』も多くの世代に親しまれている名曲です。
こちらはフュージョンバンド、T-SQUAREが1987年にリリースした曲で、F1レース中継のテーマソングとしても親しまれています。
また、スピード感がありつつスタイリッシュなサウンドから、さまざまな作品のBGMに使用されています。
実はリミックスバージョンやセルフカバーバージョンなど、複数のバージョンがあるんですよ。
いずれも素晴らしいので、それぞれ聴き比べてみましょう!