1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!
現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?
この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!
当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。
1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(131〜140)
エヴリディJITTERIN’JINN

この「エヴリディ」は1989年に発売されたJITTERIN’JINNのデビューシングルです。
正直あまり見かけませんが、実は結成した1986年から現在に至るまで、解散はしていません。
ボーカルの春川がニコリとも笑わず、仏頂面で歌うのが特徴的。
終わらないSun Set吉川晃司

1987年リリースの11枚目のシングルで、KDD「TEL MEキャンペーン」のCMソングにもなりました。
本人も出演した映画「シャタラー」では、エンディングテーマにインストゥルメンタルバージョンが流れました。
春咲小紅矢野顕子

カネボウ春のキャンペーンソングにもなった、1981年にリリースされた5枚目のシングルでオリコン5位を記録しました。
作詞を糸井重里が担当、編曲のymoymoはイエローマジックオーケストラの別名義です。
時代をクリエイトするメンバーによる珠玉のポップナンバーです。
I’M GETTIN’ BLUEZIGGY

この「I’M GETTIN’ BLUE」はZIGGYの1枚目と6枚目のシングルです。
なぜ2回出ているのかというと、本当はこの曲で彼らはデビューしていますが、売れず、その後に発売された「GROLIA」も売れず、しかし発売してから1年後にドラマのタイアップとなり「GROLIA」が大ヒット。
再びこの「I’M GETTIN’ BLUE」を再リリースして、こちらもヒットしました。
雨の西麻布とんねるず

とんねるずはお笑いコンビでありながら、80年代から90年代にかけては歌手としても多くの作品をリリースし、ヒットさせてきました。
中でも1985年に発売されたこの曲は、演歌とムード歌謡を組み合わせたような曲調に思わず笑ってしまうようなセリフを組み込んだ、彼らならではのものに仕上がっています。
音楽番組「ザ・トップテン」では、この曲で彼らにとってはじめての1位を獲得しました。