和ジャズのすすめ~日本人ジャズの名盤・オススメの1枚
ジャズという音楽ジャンルに興味がない方であれば、何となく外国の音楽といったイメージがあるかもしれません。
実はここ日本において、世界に誇る名プレイヤーは多く輩出されていますし、素晴らしい名盤も数え切れないほどにリリースされているのですよ。
今回は、そんな日本人ミュージシャンによる「和ジャズ」の名盤を集めた内容でお届けします!
60~70年代を中心とした往年の名盤を中心として、90年代から00年代に発表された作品にも目を向けたラインアップとなっております。
海外のジャズとは一味違う、日本人ならではのジャズ・ミュージックをぜひお楽しみください!
和ジャズのすすめ~日本人ジャズの名盤・オススメの1枚(31〜35)
Make Her Mine中塚武

ポップスの系列にありながらスウィングジャズの系譜を高いレベルで自身の音楽性として昇華する中塚たけしのカバー名盤です。
原曲のスウィングジャズの名曲をより日本人好みのキャッチーな味わいとして落とし込んだ新種のジャズ名盤として数えられています。
Early Summer福居良

ピアニスト福居良の代表作です。
前半はしっとりとしたピアノで落ち着いた雰囲気がありながらも後半にかけて早弾きピアノの高揚感を味わうことができます。
アルバム通して名盤と呼ばれるほどに洗練された日本が誇るピアノ楽曲です。
ウィスキーがお好きでしょ矢野沙織

Confirmationの後にライブのラストナンバーとして演奏しています。
デビュー当時は高校生の天才サックスプレイヤーとして注目された矢野沙織さんもすっかり大人の女性になりましたね。
サックスはもちろん、ラストの口笛がいい響きですね。
女の子は誰でも東京事変

椎名林檎本人も出演した化粧品のCMソングとしても起用された東京事変の曲。
ゴージャスなビッグバンドと椎名林檎とのコラボは素晴らしいですね!
歌詞もかわいらしく、映像もカラフルでポップな世界観でエンターテインメントな世界に浸れます。
チュニジアの夜矢野沙織

ジャズ・アルトサックス奏者、矢野沙織さんのアルバム「アンサー」より【チュニジアの夜】です。
このアルバムは10周年のアニヴァーサリー・イヤーにリリースされた、ファンによるリクエストアルバムです。
16歳という若さで衝撃的にデビューしてから10年、成長し磨き上げられた音楽を聴かせてくれます。