和ジャズのすすめ~日本人ジャズの名盤・オススメの1枚
ジャズという音楽ジャンルに興味がない方であれば、何となく外国の音楽といったイメージがあるかもしれません。
実はここ日本において、世界に誇る名プレイヤーは多く輩出されていますし、素晴らしい名盤も数え切れないほどにリリースされているのですよ。
今回は、そんな日本人ミュージシャンによる「和ジャズ」の名盤を集めた内容でお届けします!
60~70年代を中心とした往年の名盤を中心として、90年代から00年代に発表された作品にも目を向けたラインアップとなっております。
海外のジャズとは一味違う、日本人ならではのジャズ・ミュージックをぜひお楽しみください!
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和ジャズのすすめ~日本人ジャズの名盤・オススメの1枚(41〜50)
夏をあきらめてJUJU

JUJUさんが年に一度ライブ会場をスナックと見立てて、ショーを繰り広げる「Snack JuJu」で披露されたこの曲。
オーケストレーションも加えた、豪華なジャズアレンジとなっています。
こちらのナンバーは「スナックJUJU ~夜のRequest~」に収録されています。
キック・アップエリック・ミヤシロ

ハワイ生まれ日系三世のトランペット奏者、エリック・ミヤシロさんのアルバム「キック・アップ」より【キック・アップ】です。
ハイノート・ヒッターのエリックさんから繰り出されるハイトーンに興奮することまちがいナシです。
鳥肌を立ててこの1枚を聴くことになるでしょう。
ムーンライト伝説エリック宮城スペシャルビッグバンド

アニメのオープニング曲がカッコいいスウィングジャズに変身しています。
豪華なメンバーでお送りするのは、日本を代表するトランぺッター・エリック宮城が率いるスペシャルビッグバンド。
とにかく贅沢な演奏です。
子ども向けとは思えません!
さよならの向こう側ギラ・ジルカ

CMなどでもご活躍中のギラ・ジルカさん。
最近では、昭和の名曲を「ギラ山ジル子」プロジェクトとしてCDを発売しておられます(バックミュージックも豪華メンバーです)。
こちらの動画でのユキ・アリマサさんのソロピアノも素敵ですね。
Spritual Nature富樫雅彦

まさにタイトルそのもの、古代日本の情景が目に浮かぶような、スピリチュアルな音楽体験を味わえる傑作です!
日本で最初のフリージャズ・グループと言われている「富樫雅彦カルテット」を率いて独創的な活動を展開、後続のアーティストに多大なる影響を及ぼした天才的なドラマー~打楽器奏者としてその名を残す富樫雅彦さんが、1975年に発表したリーダー作『スピリチュアル・ネイチャー』を紹介します。
1975年4月9日、東京厚生年金会館小ホールでの実況録音編集盤であり、組曲形式の大作となった本作は同年のスイングジャーナル誌によるジャズ・ディスク大賞の金賞、日本ジャズ賞、最優秀録音賞を受賞するなど批評家筋からの絶賛を浴びました。
渡辺貞夫さんや佐藤允彦さんといった当代きっての一流プレイヤーが集結、10人の大所帯で繰り広げられる圧倒的に自由で先鋭的な演奏は、もちろんフリージャズというジャンルの性質上気軽に聴けるようなものではなく、難解ではあるのですが、高尚ぶった芸術指向とは一線を画した魅力を個人的には感じます。
日本古来の祝祭のごとき魂の解放と、厳粛でスリリングな空気感であふれた音世界は、ある程度フリージャズの音に耳が慣れた方にぜひ体験していただきたいですね!
ドラえもんのうた小曽根真

日本を代表するジャズピアニストの一人・小曽根真さんが弾くと、ドラえもんのテーマ曲もこんなにポップでジャズになるとは!
という絶妙なアレンジです。
小曽根さんは、最近ではクラシックにも取り組んだり、ビッグバンド”No Name Horses”を率いたりと、第一線で活躍されているにもかかわらず、音楽に対しての探求心が強いなぁと思います。
恋するフォーチュンクッキー平井堅

平井堅がお送りする、ドリンク付きアコースティックライブ”Ken’s Bar”で披露された1曲。
元の曲がアイドル曲とは思えないような、ウッドベースとのデュオのイントロから始まる、渋いジャズアレンジとなっています!





