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60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲

グループサウンズやロックなどが注目されがちな1960年代ですが、当時のチャートの大半を占めていたのは歌謡曲でした。

実際、まだまだ演歌も人気な時代で、当時に子どもとして過ごしていた方でも演歌や歌謡曲のレパートリーはたくさんあると思います。

今回はそんな1960年代の音楽のなかでも、懐かしの歌謡曲をピックアップしました。

1960年代は王道の歌謡曲が最も注目を集めた時代です。

音楽とともに当時の想い出を振り返りたい方は、ぜひ本記事を最後までチェックしてみてください。

60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲(61〜80)

お座敷小唄松尾和子 & 和田弘 & マヒナスターズ

お座敷小唄(松尾和子&和田弘とマヒナスターズ)(デュエット)~Cover by MURO
お座敷小唄松尾和子 & 和田弘 & マヒナスターズ

1964年発売この曲の作曲者は不明なのです。

なぜかというと和田弘さんが地方のキャバレーで巡業した時にそこのホステスが口ずさんでいたのを何となくパクって急いで知り合いに電話で呼びよせてちょっと小粋な味を出すようにと松尾和子さんを加えてレコーディングした結果が250万枚を超える売り上げとなりました。

ホステスさんは印税を取り損ねたかも知れません。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

1966年発売この歌はのちにザ・ハンダースなどもリリースし、よく物真似などにも歌われているのですが、元はグループサウンスの曲です。

この時代は男性の長髪は非常に世間から非難を浴びておりGS時代の到来の中でさわやかさをキープしており、曲の純粋なフレーズに人気が集まり100万枚以上のレコードの売上がありました。

さよならはダンスの後に倍賞千恵子

さよならはダンスの後に / サウンド・トラベル2017
さよならはダンスの後に倍賞千恵子

倍賞千恵子が1965年に発売した楽曲で、本曲を題材とする歌謡映画が、1965年1に松竹系で公開されました。

150万枚を超える大ヒットを記録し、作曲者の小川寛興は本曲で第7回日本レコード大賞作曲賞を受賞しました。

1990年には東海テレビ制作昼の帯ドラマ「ラストダンス」の主題歌として使用されました。

骨まで愛して城卓矢

城卓矢がリリースした、同名義での初めてのシングルで1966年に発売されました。

同年には同作を原作とした映画「骨まで愛して」が公開され、この曲が大ヒットし、140万枚を売り上げるミリオンセラーとなりました。

「第17回NHK紅白歌合戦」には初出場を果たしています。

愛の化石浅丘ルリ子

浅丘ルリ子が1969年に発売したシングルレコードで、この曲をモチーフに、翌年の1970年には、浅丘と田宮二郎主演で同名映画も製作されました。

本人のナレーションから始まり、語りと歌が交互に繰り広げられるバラードで浅丘自身久々のヒット曲となりました。

コーヒー・ルンバ西田佐知子

昭和の歌謡界を彩る名曲が、ここに蘇ります。

ハスキーで退廃的な魅力のある歌声で知られる西田佐知子さんが歌う本作は、コーヒーを通じて新たな恋を見つけるストーリーを描いています。

南国の情熱やアロマが感じられるルンバのリズムに乗せて、コーヒーの魅力が存分に表現されているんです。

西田佐知子さんご本人は、実はコーヒーを飲む習慣がなかったそうですが、結婚後に夫の影響で飲むようになったというエピソードも。

2001年3月には、CDシングルとして再リリースされました。

喫茶店で流れると時間を忘れさせてくれる、そんな魅力的な一曲。

コーヒーを片手に、ゆったりと聴いてみてはいかがでしょうか?