洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲
ジャズの歴史はロックやポップスよりも長く、サブ・ジャンルが多く存在することもあり、何となく敷居の高さを感じられている方は多くいらっしゃいますよね。
イメージで苦手意識を持っている方もいるかもしれませんが、時代をこえて愛され続けるスタンダードなナンバーから、CM曲や映画音楽など、どこかで耳にしている曲がジャズの名曲だったりするというのは、実はとても多いんですよ。
そこで今回の記事では、ジャズ初心者でも楽しめるオススメの名曲や人気曲を集めてみました。
往年のジャズ・ナンバーを中心として、近年注目を集めるジャズ・アーティストの名曲なども織り交ぜつつ、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
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洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(81〜90)
Cool Struttin’Sonny Clark

ジャズ界の天才ピアニスト、ソニー・クラークが1958年に発表した『Cool Struttin’』のタイトルトラックで、ジャズ好きで知らない人はいないとまで言われるナンバーです。
同アルバムの収録曲は日本のジャズ喫茶史上もっともプレイされた曲がそろっており、入門としてもマニア向けとしてもオススメの人気曲です。
The Girl From IpanemaStan Getz

スタン・ゲッツもテナーサックスの巨人の一人ですが、もっとも有名なのがブラジルのサンバを演奏したこの「The Girl From Ipanema」です。
ジルベルトの歌が入ったこの曲は世界的に大ヒットして、今でもよく聴かれています。
ゲッツのクールなサウンドがしびれますよね。
Round MidnightThelonious Monk

アメリカのジャズピアニストThelonious Monkの「Round Midnight」という曲です。
トランペット奏者のCootie WillamsやソングライターのBernie Hanighenが歌詞を乗せるなど、楽曲の制作にさまざまなアーティストが関わった名曲です。
とても渋い、大人のジャズというような一曲ですね。
眠れない夜にオススメです。
Kurdish Dance山下洋輔

山下洋輔は言わずと知れた日本を代表するジャズピアニストです。
世界的に有名なフリージャズの演奏者ですが、身体の内側からほとばしるエネルギッシュな演奏をします。
「Kurdish Dance」は後期の演奏ですが、クルド族をテーマにしておりエキゾチックなメロディが聴きやすく仕上げられています。
Sakura Stamp矢野沙織

春の訪れを告げる魅力あふれる作品が、2005年3月にリリースされました。
矢野沙織さんの温かな音色が特徴的な本作は、春のドライブやピクニックのお供にぴったりですね。
ニコラス・ペイトンさんやエリック・アレクサンダーさんといった実力派ミュージシャンたちとのコラボも光ります。
矢野さんのみずみずしい演奏は日本の春を象徴するかのようで、思わず心が躍りますよ。
ジャズファンはもちろん、季節の移ろいを感じたい方にもおすすめの1枚。
矢野さんの若さと対照的な成熟した表現力に、きっと魅了されることでしょう。
Work SongCannonball Adderley Quintet

ジャズの帝王、Miles Davisとともに演奏をしていたサックス奏者、Cannonball Adderleyの「Work Song」という曲です。
彼の繰り出す奇抜で、テクニカルなソロが存分に楽しめる一曲ですね。
実は弟にコルネット奏者のNat Adderleyがおり、この曲でも共演をしています。
息のぴったりな二人の演奏を楽しんでください!
洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(91〜100)
Night And DayFrank Sinatra

タップダンスの名手、フレッド・アステアさんが初演した、1932年のミュージカル『陽気な離婚』のためにコール・ポーターさんが作った曲がこちら。
のちにレコードも出され、全米1位となるほど人気が出ました。
彼の曲は1曲の小説数が長いことが多く、その独特のコード進行を含む特徴的な曲は、ボーカリスト、楽器奏者を問わずジャズのスタンダードナンバーとしても愛されています。
歌詞の内容は、夜も昼もあなたのことを思っているといった、情熱的なものです。