洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲
ジャズの歴史はロックやポップスよりも長く、サブ・ジャンルが多く存在することもあり、何となく敷居の高さを感じられている方は多くいらっしゃいますよね。
イメージで苦手意識を持っている方もいるかもしれませんが、時代をこえて愛され続けるスタンダードなナンバーから、CM曲や映画音楽など、どこかで耳にしている曲がジャズの名曲だったりするというのは、実はとても多いんですよ。
そこで今回の記事では、ジャズ初心者でも楽しめるオススメの名曲や人気曲を集めてみました。
往年のジャズ・ナンバーを中心として、近年注目を集めるジャズ・アーティストの名曲なども織り交ぜつつ、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
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洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(41〜50)
A Sunday Kind Of LoveEtta James

こちらはEtta Jamesの「A Sunday Kind Of Love」という曲です。
ロマンティックな弦楽器、ブルースのリズムに彼女の歌声がしみます。
Sundayといえば日曜日。
日曜日のような愛?と考えてしまいますが、Sundayには「きちんとした」や「一番上等の」という意味もあります。
ステキな歌詞と、Ettaの歌声を楽しんでください。
洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(51〜60)
Little Brown JogGLENN MILLER ORCHESTRA

アメリカ合衆国のフィラデルフィア出身のジェゼフ・ウィナーが作曲し、自分のミドルネームのイーストバーンの名前で1869年に発表しました。
インストメンタルのジャズナンバーとして有名ですね。
この曲の題名の「Little Brown Jog(茶色の小瓶)」とは洋酒の瓶のことだそうです。
Begin The BeguineMichael Bublé

甘いマスクと、歌声で大人気のジャズシンガーMichael Bubléが歌う「Begin The Beguine」です。
Michael Bubléのリッチな歌声が伸びやかに響き渡ります。
バックバンドも遊び心のある演奏で、楽曲を楽しげな印象にしていますね!
ご機嫌なジャズが聴きたい気分の日にオススメの一曲です!
Stolen MomentsOliver Nelson

サックス奏者としてだけでなく、作曲家、指揮者としても活躍したOliver Nelsonの代表曲のひとつ。
彼が作曲家を志したのは、海兵隊の音楽隊として日本に来た際、東京フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴いたことがきっかけとされており、意外にも日本にもゆかりのある音楽家なんです!
この曲は、そんな彼の遺作で、落ち着いた雰囲気のベースラインにトランペットやサックス、フルートなどの管楽器が舞を披露するかのような演奏が魅力的です。
SomosBuika

フラメンコをベースにジャズやR&Bといった、さまざまなジャンルを取り入れることで有名なブイカさん。
彼女の魅力はなんといっても、高い歌唱力ではないでしょうか?
数あるアーティストのなかでも、間違いなく5本の指に入る、非常に高い歌唱力を持っています。
こちらの『Somos』はそんな彼女のジャズナンバーです。
フラメンコの要素が強くミックスされているので、普段聴いているジャズとは、また違った雰囲気にまとめられていますよ?
ぜひ、チェックしてみてください。
Central Park WestJohn Coltrane

穏やかな春の陽気を優雅に表現した珠玉のバラード。
ジョン・コルトレーンさんがニューヨークの街並みからインスピレーションを得て生み出した静謐な名演は、1964年にアルバム『Coltrane’s Sound』に収録され、モダンジャズの金字塔として輝き続けています。
複雑な和声進行とメロディアスなソプラノサックスが織りなす優美な世界観は、都会的な洗練さと自然の息吹が見事に調和しています。
マッコイ・タイナーさんの繊細なピアノタッチも印象的で、春の訪れを感じさせる瑞々しい感性が随所に光ります。
朝日の差し込むリビングで、お気に入りの本を片手にゆったりと浸りたい、そんな至福のひとときにおすすめの一曲です。
SpiritsAlbert Ayler

数々の前衛的な試みをおこない、60年代のフリージャズを語る上で欠かせないミュージシャンALbert Ayler。
この曲も情熱的で、攻撃的な印象を感じさせる1曲です。
激しく暴れまわるかのようなサックスによる流麗なメロディラインがすばらしいのは言わずもがな。
熱くビートを刻み続けるドラムとベースのリズム隊にも意識を向けて聴いてみてくださいね!






