洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲
ジャズの歴史はロックやポップスよりも長く、サブ・ジャンルが多く存在することもあり、何となく敷居の高さを感じられている方は多くいらっしゃいますよね。
イメージで苦手意識を持っている方もいるかもしれませんが、時代をこえて愛され続けるスタンダードなナンバーから、CM曲や映画音楽など、どこかで耳にしている曲がジャズの名曲だったりするというのは、実はとても多いんですよ。
そこで今回の記事では、ジャズ初心者でも楽しめるオススメの名曲や人気曲を集めてみました。
往年のジャズ・ナンバーを中心として、近年注目を集めるジャズ・アーティストの名曲なども織り交ぜつつ、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
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洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(51〜60)
I’m In The Mood For LoveJames Moody

1935年のミュージカル映画「Every Night at Eight」の主題曲です。
ドロシー・フィールズ作詞、ジミー・マクヒュー作曲。
ジェームス・ムーディーはジャズの巨人のサックス奏者です。
ジェイムスの演奏したこの曲は有名で、そのアドリブのフレーズに歌詞を付けたEddie Jeffersonという人がいるのも話題になっていました。
Blue MoonMel Tormé

1934年にロレンツ・ハート作詞、リチャード・ロジャースによって作られた曲です。
スタンダード・ナンバーで、ザ・マーセルズ(The Marcels)版が有名になりました。
映画「ベイブ」で使われたので、そっちの方から知った人も多いのではないでしょうか。
メル・トーメはアメリカのジャズ歌手です。
Georgia On My MindRay Charles

アメリカ合衆国南部のジョージア州の州歌になっています。
1930年にホーギー・マイケル作曲スチューアート・ゴレル作詞です。
ジャズ、ブルースのスタンダードナンバーになっています。
1960年にレイ・チャールズが録音しました。
Goodbye Pork Pie HatCharles Mingus

1959年リリースのアルバム『Mingus Ah Um』に収録された、ベース奏者チャールズ・ミンガスさんの代表曲。
タイトルの「ポークパイハット」は日本語では山高帽ですが、この曲はポークパイハットがトレードマークだったサックス奏者のレスター・ヤングさんを追悼したバラード曲です。
のちに歌手のジョニ・ミッチェルさんが歌詞を加えてカバーしてバージョンも有名です。
Nostalgia (The Day I Knew)Samara Joy

華やかなホーンセクションの響きが優しくてすてきですね。
グラミー賞で最優秀新人賞に輝いた歌姫、サマーラ・ジョイさんの楽曲です。
2022年9月リリースの名盤『Linger Awhile』に収録。
本作は、伝説のトランペット奏者の即興演奏に彼女が歌詞をつけたもの。
人気トーク番組でも披露されました。
「この人だ」と確信した運命の日を振り返る物語が、シルクのように滑らかな歌声でつづられます。
大切な人との記念日ディナーにこの曲はいかがでしょうか。
甘くノスタルジックな雰囲気が心に染み、2人の時間をよりすてきなものにしてくれるはずです。
洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(61〜70)
Stars Fell on AlabamaCannonball Adderley

キャノンボール・アダレイは人気のあるアルトサックス奏者です。
マイルスと一緒に演奏していますが、アグレッシブでのりのよいプレイをします。
この「Stars Fell on Alabama」は彼ののしっとりした名演奏になっています。
AntiguaElvin Jones

エルビン・ジョーンズは日本人にはおなじみのドラマーですよね。
何度も日本にやってきては小さなクラブでも演奏しています。
日本人ミュージシャンにも好かれており、一緒に演奏することも多いんです。
その時に必ず演奏されるのがこの「Antigua」。
ノリがよくてかっこいいので、ジャズ初心者にもおすすめです。
Give Me the NightGeorge Benson

ジョージ・ベンソンはジャズ好きな人なら誰でも知っているギタリストです。
初めはゴリゴリのジャズ演奏をしていますが、後年は自分で唄いながらファンキーな演奏をしました。
この「Give Me the Night」もポップな雰囲気を楽しめます。
I Got RhythmHampton Hawes

地味ながらジャズピアノの歴史に欠かせないピアニスト、それがハンプトン・ホーズです。
「I Got Rhythm」はハンプトン・ホーズのテクニックが存分に味わえる演奏です。
渋めのジャズを求めている人にはピッタリだと思います。
CameleonHerbie Hancock

ジャズは60年代の後半から70年代にかけてエレクトリック楽器を導入するようになりましたが、それに貢献したのがハービー・ハンコックです。
特に「Head Hunters」というアルバムは大ヒットして、その冒頭がこの「Cameleon」です。
今でも心が浮き立つ名曲ですよね。
Softly, as in a Morning SunriseSonny Clark

ソニー・クラークの「Softly, as in a Morning Sunrise」はジャズを聴く人には欠かせない名曲です。
いろいろなピアニストがこの曲を演奏していますが、ソニー・クラークのこの演奏がピカイチではないでしょうか。
この曲を聴いてジャズを好きになる人が多いのです。
Moonlight in VermontZoot Sims

渋めのサックス奏者ならズート・シムズをおいて他にはいません。
通好みの演奏をするミュージシャンで、その選曲もバラエティにとんでいます。
この「Moonlight in Vermont」はズート・シムズの良さが存分に発揮されている名演です。
In a sentimental moodDuke Ellington & John Coltrane

1962年、アメリカジャズ界の重鎮デューク・エリントンさんと革新的なサックス奏者ジョン・コルトレーンさんが奏でた美しいコラボレーション。
愛する人への想いを星空に例えた詩的な世界観と、エリントンさんの優雅なピアノ、コルトレーンさんの柔らかなサックスが織りなす極上のハーモニーが、心に深く染み入ります。
1935年の誕生秘話も興味深く、友人同士のいさかいを和らげるために即興で生まれたメロディーは、今やジャズ史に輝く名曲となりました。
2005年の映画『Prime』でも印象的に使用され、穏やかな春の午後のカフェで静かに聴きたい一曲です。
心が温かくなるような、そんな癒しの時間を与えてくれることでしょう。
It’s Only a Paper MoonElla Fitzgerald

紙の月や段ボールの海といった虚構の世界を舞台に、愛の力で現実が輝きを増していく様を描いた名曲を、アメリカが誇るエラ・フィッツジェラルドさんが心温まる歌声で優しく包み込みます。
1945年3月、デルタ・リズム・ボーイズとの共演で録音された本作は、スウィング感あふれる軽やかなメロディーと、深い愛情に満ちた歌唱が見事に調和しています。
愛する人との出会いによって、ありふれた日常が輝きを帯びていく様子を、明るく楽観的な曲調で表現した珠玉の一曲です。
1973年の映画『ペーパー・ムーン』での使用をはじめ、多くの作品に取り上げられてきました。
新たな季節の始まりに、大切な人と共に心温まるひとときを過ごしたい方におすすめの一曲です。
Central Park WestJohn Coltrane

穏やかな春の陽気を優雅に表現した珠玉のバラード。
ジョン・コルトレーンさんがニューヨークの街並みからインスピレーションを得て生み出した静謐な名演は、1964年にアルバム『Coltrane’s Sound』に収録され、モダンジャズの金字塔として輝き続けています。
複雑な和声進行とメロディアスなソプラノサックスが織りなす優美な世界観は、都会的な洗練さと自然の息吹が見事に調和しています。
マッコイ・タイナーさんの繊細なピアノタッチも印象的で、春の訪れを感じさせる瑞々しい感性が随所に光ります。
朝日の差し込むリビングで、お気に入りの本を片手にゆったりと浸りたい、そんな至福のひとときにおすすめの一曲です。



