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洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲

ジャズの歴史はロックやポップスよりも長く、サブ・ジャンルが多く存在することもあり、何となく敷居の高さを感じられている方は多くいらっしゃいますよね。

イメージで苦手意識を持っている方もいるかもしれませんが、時代をこえて愛され続けるスタンダードなナンバーから、CM曲や映画音楽など、どこかで耳にしている曲がジャズの名曲だったりするというのは、実はとても多いんですよ。

そこで今回の記事では、ジャズ初心者でも楽しめるオススメの名曲や人気曲を集めてみました。

往年のジャズ・ナンバーを中心として、近年注目を集めるジャズ・アーティストの名曲なども織り交ぜつつ、バラエティ豊かな選曲でお届けします!

洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(41〜50)

Blue MoonMel Tormé

1934年にロレンツ・ハート作詞、リチャード・ロジャースによって作られた曲です。

スタンダード・ナンバーで、ザ・マーセルズ(The Marcels)版が有名になりました。

映画「ベイブ」で使われたので、そっちの方から知った人も多いのではないでしょうか。

メル・トーメはアメリカのジャズ歌手です。

洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(51〜60)

Central Park WestJohn Coltrane

穏やかな春の陽気を優雅に表現した珠玉のバラード。

ジョン・コルトレーンさんがニューヨークの街並みからインスピレーションを得て生み出した静謐な名演は、1964年にアルバム『Coltrane’s Sound』に収録され、モダンジャズの金字塔として輝き続けています。

複雑な和声進行とメロディアスなソプラノサックスが織りなす優美な世界観は、都会的な洗練さと自然の息吹が見事に調和しています。

マッコイ・タイナーさんの繊細なピアノタッチも印象的で、春の訪れを感じさせる瑞々しい感性が随所に光ります。

朝日の差し込むリビングで、お気に入りの本を片手にゆったりと浸りたい、そんな至福のひとときにおすすめの一曲です。

Georgia On My MindRay Charles

Ray Charles – Georgia On My Mind (The Orginal Song From The Albom)
Georgia On My MindRay Charles

アメリカ合衆国南部のジョージア州の州歌になっています。

1930年にホーギー・マイケル作曲スチューアート・ゴレル作詞です。

ジャズ、ブルースのスタンダードナンバーになっています。

1960年にレイ・チャールズが録音しました。

GhostsAlbert Ayler

アルバート・アイラーは前衛ジャズの第一人者として知られています。

フリーキーで奔放な演奏は前衛ジャズの特徴ですが、アイラーの場合はソウルや民族音楽的な要素が入っています。

彼のこの曲はとても覚えやすいメロディなので、自然に口ずさんでしまいますね。

Bésame MuchoArt Pepper

Art Pepper Quartet – Bésame Mucho
Bésame MuchoArt Pepper

1940年にメキシコのコンスエロ・ベラスケスさんがなんと16歳になる前に作ったといわれる曲がこちらです。

もともとはラテン系のスタンダードナンバーですが、ジャズの演奏家にも愛され、楽器、歌を問わずよく取り上げられ、名演も多い曲です。

また、かのビートルズにもとりあげられたことがあり、1962年の録音が2つ残されています。

英語の歌詞はサニー・スカイラーさんがつけましたが、もとのスペイン語の意味に近いものです。

A Sunday Kind Of LoveEtta James

こちらはEtta Jamesの「A Sunday Kind Of Love」という曲です。

ロマンティックな弦楽器、ブルースのリズムに彼女の歌声がしみます。

Sundayといえば日曜日。

日曜日のような愛?と考えてしまいますが、Sundayには「きちんとした」や「一番上等の」という意味もあります。

ステキな歌詞と、Ettaの歌声を楽しんでください。

Begin The BeguineMichael Bublé

甘いマスクと、歌声で大人気のジャズシンガーMichael Bubléが歌う「Begin The Beguine」です。

Michael Bubléのリッチな歌声が伸びやかに響き渡ります。

バックバンドも遊び心のある演奏で、楽曲を楽しげな印象にしていますね!

ご機嫌なジャズが聴きたい気分の日にオススメの一曲です!