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洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲

ジャズの歴史はロックやポップスよりも長く、サブ・ジャンルが多く存在することもあり、何となく敷居の高さを感じられている方は多くいらっしゃいますよね。

イメージで苦手意識を持っている方もいるかもしれませんが、時代をこえて愛され続けるスタンダードなナンバーから、CM曲や映画音楽など、どこかで耳にしている曲がジャズの名曲だったりするというのは、実はとても多いんですよ。

そこで今回の記事では、ジャズ初心者でも楽しめるオススメの名曲や人気曲を集めてみました。

往年のジャズ・ナンバーを中心として、近年注目を集めるジャズ・アーティストの名曲なども織り交ぜつつ、バラエティ豊かな選曲でお届けします!

洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(41〜60)

A Sunday Kind Of LoveEtta James

こちらはEtta Jamesの「A Sunday Kind Of Love」という曲です。

ロマンティックな弦楽器、ブルースのリズムに彼女の歌声がしみます。

Sundayといえば日曜日。

日曜日のような愛?と考えてしまいますが、Sundayには「きちんとした」や「一番上等の」という意味もあります。

ステキな歌詞と、Ettaの歌声を楽しんでください。

Begin The BeguineMichael Bublé

甘いマスクと、歌声で大人気のジャズシンガーMichael Bubléが歌う「Begin The Beguine」です。

Michael Bubléのリッチな歌声が伸びやかに響き渡ります。

バックバンドも遊び心のある演奏で、楽曲を楽しげな印象にしていますね!

ご機嫌なジャズが聴きたい気分の日にオススメの一曲です!

Stolen MomentsOliver Nelson

サックス奏者としてだけでなく、作曲家、指揮者としても活躍したOliver Nelsonの代表曲のひとつ。

彼が作曲家を志したのは、海兵隊の音楽隊として日本に来た際、東京フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴いたことがきっかけとされており、意外にも日本にもゆかりのある音楽家なんです!

この曲は、そんな彼の遺作で、落ち着いた雰囲気のベースラインにトランペットやサックス、フルートなどの管楽器が舞を披露するかのような演奏が魅力的です。

SpiritsAlbert Ayler

数々の前衛的な試みをおこない、60年代のフリージャズを語る上で欠かせないミュージシャンALbert Ayler。

この曲も情熱的で、攻撃的な印象を感じさせる1曲です。

激しく暴れまわるかのようなサックスによる流麗なメロディラインがすばらしいのは言わずもがな。

熱くビートを刻み続けるドラムとベースのリズム隊にも意識を向けて聴いてみてくださいね!

All of MeBillie Holiday

サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルドと並んで女性ジャズ・ボーカリストトップスリーのうちの一人に数えられることもあるビリー・ホリデイの「All Of Me」です。

波乱万丈の人生を送った彼女、その口から奏でられる唯一無二の歌声は一級品です。

のんびりとしているようで、どこかもの悲しい雰囲気の彼女。

クセのある歌声も、気付いた時にはトリコになってししまっているはずです。

I’m In The Mood For LoveJames Moody

1935年のミュージカル映画「Every Night at Eight」の主題曲です。

ドロシー・フィールズ作詞、ジミー・マクヒュー作曲。

ジェームス・ムーディーはジャズの巨人のサックス奏者です。

ジェイムスの演奏したこの曲は有名で、そのアドリブのフレーズに歌詞を付けたEddie Jeffersonという人がいるのも話題になっていました。