洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲
ジャズの歴史はロックやポップスよりも長く、サブ・ジャンルが多く存在することもあり、何となく敷居の高さを感じられている方は多くいらっしゃいますよね。
イメージで苦手意識を持っている方もいるかもしれませんが、時代をこえて愛され続けるスタンダードなナンバーから、CM曲や映画音楽など、どこかで耳にしている曲がジャズの名曲だったりするというのは、実はとても多いんですよ。
そこで今回の記事では、ジャズ初心者でも楽しめるオススメの名曲や人気曲を集めてみました。
往年のジャズ・ナンバーを中心として、近年注目を集めるジャズ・アーティストの名曲なども織り交ぜつつ、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
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洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(1〜10)
ConfirmationCharlie Parker

ジャズというジャンルの中でビバップという時代を作り上げたともいえる、アルトサックスの名手チャーリー・パーカーさんの代表曲のひとつがこちらです。
ジャズを演奏する人たちが集まって演奏するジャムセッションでもよく好まれる曲で、コード進行もテーマも、これぞビバップといった、ビバップのエッセンスが詰まった1曲です。
のちにジョン・ヘンドリックスさんによって歌詞もつけられ、ボーカリストによって歌われることもあります。
Waltz For DebbyBill Evans

世界中のジャズ・ファンの中でも、とくに日本のジャズ好きにおけるピアノ・ジャズの人気は圧倒的に高いと言われています。
ジャズ・ピアニストとして最も有名な存在であり、その知的かつ繊細なスタイルが「ジャズピアノの詩人」とも称されるビル・エヴァンスさんは、ピアノをメインとしたモダン・ジャズを知る上では避けては通れない存在です。
エヴァンスさんの残した功績を短い文章で語ることは不可能ですが、ここでは日本で大ヒットを記録した名ライブ盤『ワルツ・フォー・デビイ』にも収録されている表題曲を紹介します。
エヴァンスさん本人が作曲したオリジナル曲であり、スタンダードナンバーとして世界中で愛され続けている名曲です。
エヴァンスさんを軸として、25歳という若さで亡くなったベーシストのスコット・ラファロさんと、多くの名盤に参加したドラマーのポール・モチアンさんという黄金のトリオが織り成す、見事なアンサンブルの妙をぜひお楽しみください!
Sing Sing SingBenny Goodman

トランペット奏者のルイ・プリマさんが作り、1936年にリリースされた曲で、ドラムの印象的なソロによるイントロから始まります。
ベニー・グッドマン楽団が1938年にこの曲を取りあげるとたちまち人気になり、こちらの楽団を代表するナンバーになりました。
今でもプロからアマチュアまで、たくさんのビッグバンドやスイングバンドによって演奏されており、日本でも映画『スウィングガールズ』でとりあげられたことを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(11〜20)
What A Wonderful WorldLouis Armstrong

「サッチモ」の愛称で知られる、20世紀のジャズ・シーンにおいて最も尊敬されているミュージシャンの1人、ルイ・アームストロングさん。
トランぺッターでありながらも、その独特のかすれた歌声で多くの名曲を残したアームストロングさんの大ヒット曲『What a Wonderful World』を紹介します。
1967年、著名な音楽プロデューサーのボブ・シールさんによって作詞・作曲され、当時60代半ばを過ぎていたアームストロングさんが歌いリリースされたこの楽曲は、本国アメリカよりもイギリスなどでチャート1位を獲得。
世界的なヒット曲となりました。
日本においてもCM曲や映画の挿入歌としても起用されておりますから、ご存じの方も多いのでは?
すべてを包み込むような歌声とメロディは、聴いているだけで温かい気持ちにさせてくれますよ。
I Love You For Sentimental ReasonsNat King Cole

こちらの曲はジャズボーカリストによってよく取り上げられる曲ですが、1946年にナット・キング・コールさんが録音したバージョンが最も知られているのではないでしょうか。
アイボリー・ワトソンさんとウィリアム・ベストさんが作り、1945年、終戦の年に最初にリリースされました。
変な計算があってあなたのことを好きになったのではなく、純粋な気持ちから好きになったんだ、というストレートな気持ちがよく伝わるバラードナンバーです。
When You Wish upon a StarKeith Jarrett

1940年に発表された曲で、ネッド・ワシントンさんが作詞し、リー・ハーラインさんが作曲しました。
ディズニー映画の『ピノキオ』の主題歌としてコオロギのジミニー役のクリフ・エドワーズさんが歌い、アカデミー賞歌曲賞を受賞しました。
その美しく親しみやすいメロディーは世界中の老若男女に愛され、ジャズの世界でもスタンダードソングとしてよく演奏されます。
また、星に関係した曲であることから、クリスマスの時期にもよく聴かれるナンバーです。
Street Fighter MasKamasi Washington

2000年代以降、独自の才能とセンスを持ったジャズ・ミュージシャンが多く誕生しましたが、カリフォルニア出身のジャズ・サックス奏者カマシ・ワシントンさんもまさにその1人。
音楽一家で育ったカマシさんは、出世作となった2015年のソロ作『V』をあの天才的なビートメイカーであるフライング・ロータスさんのレーベルからリリースしたということだけでも、いわゆる一般的なジャズ・ミュージシャンとは一味違う、2000年代~2010年代が生んだジャンルレスなジャズメンの象徴的な存在と言えるでしょう。
今回紹介しているのは、スピリチュアルなコーラス・ワークが壮大な音世界を演出する『Street Fighter Mas』。
2018年にリリースされたアルバム『Heaven & Earth』に収録されており、2018年のサマーソニック出演時では1曲目に披露されておりましたね。
タイトルを見ればピンとくる方もいるはずですが、カマシさんが若い頃に熱中した名作ゲーム「ストリートファイター」が元ネタとなっております。
自らがゲームをプレイする際の「テーマ曲」として作った、なんていうことを語ってしまうのも、カマシさんのチャーミングな一面ですね。
ぜひ、MVも合わせてチェックしてみてください!



