洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲
ジャズの歴史はロックやポップスよりも長く、サブ・ジャンルが多く存在することもあり、何となく敷居の高さを感じられている方は多くいらっしゃいますよね。
イメージで苦手意識を持っている方もいるかもしれませんが、時代をこえて愛され続けるスタンダードなナンバーから、CM曲や映画音楽など、どこかで耳にしている曲がジャズの名曲だったりするというのは、実はとても多いんですよ。
そこで今回の記事では、ジャズ初心者でも楽しめるオススメの名曲や人気曲を集めてみました。
往年のジャズ・ナンバーを中心として、近年注目を集めるジャズ・アーティストの名曲なども織り交ぜつつ、バラエティ豊かな選曲でお届けします!
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洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(31〜40)
Moonlight SerenadeGLENN MILLER ORCHESTRA

1939年にトロンボーン奏者のグレン・ミラーがつくった曲で、彼のバンドのテーマ曲となっているのでご存じの方も多い曲です。
日本でも好まれ、たくさんのCM曲として使われています。
歌詞もついており、歌のバージョンとして演奏されることも多い曲です。
Lonely WomanOrnette Coleman

1959年にリリースされた、アメリカのジャズサックス奏者、オーネット・コールマンの代表曲のひとつです。
意図的に組み込まれた不協和音が不気味な雰囲気を演出する大人の1曲。
サックスが奏でるメロディが自由に動き回る後ろでリズムを支えているドラムですが、こちらも細かい音符を見事に奏でていますね。
まさに名曲と言われるべき作品のひとつです。
Lullaby Of BirdlandCharlie Parker

1947年にジョージ・シアリングが作曲した名曲です。
彼は、ロンドン生まれの盲目のピアニストとして有名でした。
タイトルにある「バードランド」というのはニューヨークで人気のジャズクラブで、「ジャズ・コーナー・オブ・ザ・ワールド」と呼ばれていました。
Someday My Prince Will ComeMiles Davis

トランペット奏者、Miles Davisが演奏した「Someday My Prince Will Come」という曲です。
トランペットは騒がしい楽器というイメージを持っている人もいると思いますが、ロマンティックな音色も奏でられちゃう楽器なんです。
ムードたっぷりなメインメロディーに、超絶技巧が満載のソロにも注目です!
Night in TunisiaArt Blakey & The Jazz Messengers

行ったことはないがチュニジアの夜はきっとこんな感じに違いない、という異国情緒をかきたてる有名なジャズナンバーがこちら。
ディジー・ガレスピーが1942年にフランク・パパレリと作った曲です。
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズによる演奏が最も知られていますが、のちに歌詞もつき、歌のバージョンも見られます。
洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲(41〜50)
Cleopatra’s DreamBud Powell

日本のジャズクラブでリクエストされがちな5本の指に入るのがこちらの曲です。
名ピアニスト、バド・パウエルがつくり、1959年にリリースされた『ザ・シーン・チェンジス』の1曲目を飾っている曲ですが、マイナー調のもの悲しい雰囲気が日本人の心をゆさぶるのかもしれませんね。
シンプルに聞こえますが、オリジナルバージョンは演奏されている調が難しいことでも知られています。
Infant EyesWayne Shorter

ジャズ界を代表するサックス奏者であるWayne Shorterは数多くの名曲を残しており、グラミー賞の受賞歴も多いミュージシャンです。
そんな彼が1966年にリリースしたアルバム「Speak No Evil」に収録されているのがこのバラード曲。
メロディの美しさはもちろんのこと、彼の緩急自在の演奏が楽しめる一曲に仕上がっています。






