7月に歌いたい童謡。楽しい夏のうた
夏の始まりの7月は暑いけれど、楽しい季節ですよね。
暑い夏に楽しく歌って暑さを吹き飛ばしてみませんか?
子供たちが熱中症にならないように、室内で楽しい歌を歌って過ごすのもオススメです!
こちらでは、定番の童謡や、保育園や幼稚園でよく歌われる童謡を集めました。
手遊びをしながら楽しめる歌もありますよ。
子供たちが大好きな歌がいろいろあるので、一緒に歌って遊んで、夏を感じてみてくださいね!
おうちでも楽しい時間を過ごせますよ。
こちらを参考に子供も大人も一緒に楽しんでください!
7月に歌いたい童謡。楽しい夏のうた(81〜90)
ふうせんのうた

風船の色に合わせてさまざまな動物や果物が出てきます。
動物や果物を車や電車など他のアイテムにアレンジできるので飽きずに何通りも楽しく歌えますね。
歌詞に合わせたイラストを手作りしてメロディーに合わせながら紙芝居のように見せて歌えば、小さなお子様は楽しく歌いながら動物や果物の種類を覚えられますよ。
色画用紙で風船を切り抜きして裏にはイラストを描いたり一緒に手作りすれば、夏の工作としても楽しめそうです。
われは海の子

保育園や幼稚園でよく歌われている夏の童謡といえば『われは海の子』。
グンと気温が高くなる7月の暑さをやわらげる爽やかな楽曲です。
海辺で生まれた子供の歌として制作されましたが、現在では幅広いイメージをもつ楽曲として知られています。
爽やかな夏の海を感じさせる歌詞と、力強くもポップなメロディーが印象的ですね。
室内で過ごす子供たちのありあまったパワーを歌に変えられる楽曲です。
先生方はピアノ伴奏などで子供たちの歌声を盛りあげてくださいね。
アイアイ

50年以上も歌われてきた、あなたもきっと一度は歌ったことのある『アイアイ』。
サルのポーズをしながらしっぽが長いこと、おめめが丸いことをジェスチャーしながら歌っていきます。
何気なく歌っていますが、アイアイとは普段よく目にする日本ザルのような姿ではなくちゃんと「アイアイ」という種類の別のサルなんです!
サルの仲間ではあるのですが、マダガスカルに生息する少し小さめの中指だけが長いサルなんですよ〜!
しゃぼんだま

日本の有名な童謡『しゃぼんだま』ですが、なんと大正時代に発表された曲で、古くより親しまれてきました。
子供たちが大好きなシャボン玉遊びは、外遊びの定番ですよね。
どこまで飛ばせるか、どこまで大きくできるか、ワイワイと楽しい光景が目に浮かぶとてもステキな1曲です。
かもめの水兵さん

全身が白いカモメを、白い帽子と白い服を身にまとう水兵に例えたのが『かもめの水兵さん』です。
1937年に発表された日本の童謡で、戦後には小学生用音楽教科書にも掲載されました。
作詞家の武内俊子さんが横浜港を訪れた際に、夕日をバックに美しく飛ぶカモメたちの姿を見て作詞したのだとか。
歌唱したのは作曲家河村光陽さんの娘である順子さんで、のちに海外との音楽交流の場で11カ国語に翻訳した『かもめの水兵さん』を披露したことで、海外でも歌われるようになりました。
海は夏をイメージさせるので、夏を感じるにはピッタリの1曲です。
みなみのしまのハメハメハ大王

メロディを聴いているだけでも、常夏の島へ行ったような気持ちにさせてくれる曲です。
一度聴くと忘れられないメロディは子供たちにも大人気です。
まさに夏を代表する子供の童謡です。
聴いている人の気持ちをワクワクさせてくれるとても明るい曲です。
7月に歌いたい童謡。楽しい夏のうた(91〜100)
ほたるこい作詞・作曲:わらべ歌

夏の初めあたりに姿を見られる、キレイな光を放つホタル。
そんなホタルをテーマにした童謡がこの『ほたるこい』です。
ホタルは水のキレイなところでしか姿を見られないので、なかなか普段目にすることは少ないかもしれませんね。
でも出会えたときには、また出会えるのを夢見てこの曲を歌ってみてはいかがでしょうか!
ここにはおいしい水やおいしくない水があるからこっちにおいでと、ホタルを呼ぶ様子が歌詞には描かれています。
この歌詞にはさまざまな解釈をされたり、かわいらしいメロディとは裏腹にちょっと怖い続きの歌詞があったりします。
気になる方は調べてみてくださいね!