【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。
梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?
あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。
さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(61〜70)
icewhoo

サウンド、歌声の浮遊感が素晴らしいこの曲。
細やかでハイクオリティな曲作りに定評のあるボカロP、whooさんの作品で2011年に公開されました。
歌詞の幻想的な世界観が曲の持つ深み、音像の奥深さを広げているように感じます。
だんだんと蒸し暑くなってくる6月、この曲を聴けばきっと涼しい気持ちになれますよ。
ちなみにシンガーソングライターやなぎなぎさんが歌ったバージョンも存在します。
聴き比べる楽しさもありますよ。
雨が落ちているごめんなさいが言えなくて

ピッチ感のずれた電子音から、雨がしとしと降っているイメージが湧きます。
ボカロP、ごめんなさいが言えなくてさんによる楽曲で、2022年にリリースされました。
鏡音リンの落ち着いた歌声が心地いい、チルアウトなボカロ曲です。
サウンドアレンジが力感なくとてもアンニュイで、目を閉じてじっくりと味わいたくなります。
「雨が降っているから今日は何もしたくないな……」そういう気分の時にはの曲がぴったりだと思いますよ。
クラウドカプセルぬるまゆ

『クラウドカプセル』はぬるまゆさんによる鏡音レンオリジナル曲で、日常の一コマやはかない感情を繊細に描いた歌詞が印象的。
2023年7月にリリースされた作品です。
やわらかなメロディとおしゃれなリズムに、きっとあなたも心奪われるはず。
曲後半でローファイミュージック的な展開を見せるのも特徴の一つです。
雨の日の部屋で、ゆったり聴きたくなるボカロ曲だと思います。
その心境にぴったりくるかもしれませんよ。
ハッピーレイニーデイのあ

浮遊感のあるギターフレーズに聴き入ってしまいます。
ボカロP、のあさんが手がけたこちら『ハッピーレイニーデイ』は2022年6月に発表されました。
タイトルとはギャップのある、アンニュイなボーカルワークが印象的。
ジャズやEDMなどさまざまな音楽ジャンルのエッセンスが取り入れられている作品でもあります。
曲に登場する2人というのはいったいどういう関係性なのでしょうか……ラストサビの展開に注目しながら聴いてみてくださいね。
Rainy Capsule Paraphrase井荷麻奈実

井荷麻奈実さんの『Rainy Capsule Paraphrase』は、UTAU音声ライブラリのゲキヤクと重音テトがフィーチャーされた、2023年6月10日にリリースされた楽曲です。
複雑な感情がメタファーとして投影されていて、深いテーマ性を感じさせます。
リリースカットピアノを多用した独自路線を行く完成度の高い音楽性から、公開直後から多くのボカロファンの支持を集めました。
新しい音楽に出会いたいならぜひ聴いてみてください。