【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。
梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?
あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。
さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(41〜50)
ツキヨノダンスSEVENTH LINKS

アップテンポのボカロ曲の中でも、ノリノリのダンスナンバーの『ツキヨノダンス』。
じめっとした気持ちも吹っ飛ばせるようなスピード感のある曲調は、何度聴いても飽きないので、ヘビロテ必至です。
2017年に公開されました。
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(51〜60)
とんでもない雨が降ってえいぐふと

『とんでもない雨が降って』は、えいぐふとさんによるボカロ楽曲で、2023年11月に公開されました。
この曲は雨をモチーフに、現状から抜け出せないもどかしさや無力感を描き出しています。
くり返され続ける歌フレーズが、強いメッセージ性を生み出しているんですよね。
ややダークでエモーショナルなサウンドに初音ミクの歌声が、不安や孤独をリアルに表現。
大雨の音と親和性が高いかもしれません。
RainyEO

しっとりした気分にひたれる、チルなボカロ曲です。
ボカロP、EOさんの楽曲で、2022年6月にリリースされました。
ピアノ、アコギ、ストリングスのアコースティックな音色が胸に染みます。
リンのウィスパーボイスも曲調によく合っているんですよね。
そして歌われているのは、悲しくて涙しまっている主人公の心の内。
それがサウンドアレンジと相まって、聴いているうちこちらまで泣けてきてしまうんですよね。
ぜひ。
温かい飲みものと一緒にどうぞ。
身勝手な雨yugu

大切に思っているはずなのにすれ違う……好きな人との別れ際が描かれた、心に刺さるミクスチャーハードロックナンバーです。
ボカロP、yuguさんによる楽曲で、2022年にリリース。
ボカコレ2022秋のルーキーランキング参加曲でした。
ダイナミックなサウンドが、主人公のとめどない感情を表現しているよう。
聴き進めていくうち、つい自分に起きた出来事のように思ってしまうんです。
ただラストは「雨のおかげで少し楽になれた」という希望的な印象も。
ボリュームを上げて聴きたくなる、ドラマチックなボカロ曲です。
Rainy Capsule Paraphrase井荷麻奈実

井荷麻奈実さんの『Rainy Capsule Paraphrase』は、UTAU音声ライブラリのゲキヤクと重音テトがフィーチャーされた、2023年6月10日にリリースされた楽曲です。
複雑な感情がメタファーとして投影されていて、深いテーマ性を感じさせます。
リリースカットピアノを多用した独自路線を行く完成度の高い音楽性から、公開直後から多くのボカロファンの支持を集めました。
新しい音楽に出会いたいならぜひ聴いてみてください。
私は雨稲葉曇

ボカロP、稲葉曇さんによる楽曲『私は雨』はシンプルな言葉使いを用いて独特の世界観を描き出しているのが特徴。
2024年5月にリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat. 初音ミク』への書き下ろし作品としてリリースされた本作は、「雨」という自然現象を通して内面の心象風景を繊細に表現。
穏やかでありながらも切ない雰囲気がただよう歌詞が、自己のアイデンティティや周囲との関係性を見つめ直すことをうながしてきます。
しとしとと降る雨を眺めながら聴けば、きっとあなたの心に響くはず。
ブリキノダンス日向電工

中毒性の高いダンスロックナンバーでテンションを上げましょう!
ボカロP、日向電工さんの作品で2013年に公開されました。
疾走感ある曲調と日向電工さんによる独特な言葉選びがされた歌詞が印象的。
ハイセンスとはまさにこのこと。
大サビ最後の手拍子は、絶対に、やりたくなりますよ。
「夏休みまだかなぁ……」とちょっとやる気を失ってしまった学生さんが聴けば、元気が湧いてくるかもしれません。
2017年にリリースされたアルバム『ブラックホールディスク』に収録されていますので、気になる方はぜひ。