RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】

みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。

梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?

あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。

さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!

音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。

ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!

もくじ

【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(21〜40)

初夏、殺意は街を浸す病のようにこんにちは谷田さん

初夏、殺意は街を浸す病のように/こんにちは谷田さんfeat.鏡音リン
初夏、殺意は街を浸す病のようにこんにちは谷田さん

タイトルからして引き込まれてしまいますね。

オシャレさとエモさが入り混じる楽曲です。

キタニタツヤ名義でも活動しているボカロP、こんにちは谷田さんさんの作品で2015年に公開されました。

ジャジーなテイストが取り入れられたアレンジですが、王道ギターロックのような聴きやすさがあります。

ピアノのフレーズもかっこいいですね。

退廃的な言葉でつづられる歌詞には「君」への少しねじれた思いが。

濡れたアスファルトが乾く途中のむわっとしたあの感じ、伝わってきます。

ドラマツルギーEVE

揺れ動くギターリフから始まる、キレのあるロックナンバーです。

シンガーソングライターとしてメジャーシーンでも活躍しているEveさんの作品で2017年に公開されました。

アルバム『文化』に収録。

哲学的な曲の世界観と、ハイセンスな映像が聴いた人、観た人の心をわしづかみに。

ノリの良いリズムのせいか、聴いているうちにいつのまにか体を揺らしてしまいます。

この曲を聴きながら6月の晴れ間を散歩したら、本当に気分良いですよ。

死ぬとき死ねばいいカンザキイオリ

作詞家、作曲家、ボカロPとして活躍するカンザキイオリさんの楽曲。

狂気すら感じるメッセージ性の強い歌詞が、三拍子のリズムとともに心に押し寄せてくるナンバーです。

雨の季節から夏へと移り変わっていく情景と、人生の中で過去から未来へと進む止まらない時間がリンクしているような、梅雨の時期に聴くと浸れそうな楽曲ですよね。

音数の少ないアコースティックギターのバッキングから厚みのあるコーラスまで、激しい抑揚に感情が揺さぶられるナンバーです。

ドーナツホールハチ

ハチ – ドーナツホール , HACHI – DONUT HOLE
ドーナツホールハチ

イントロから世界観に引き込まれてしまいます。

シンガーソングライター米津玄師としても活躍中の、ボカロP、ハチさんの楽曲です。

2013年に公開されました。

3年弱振りのボカロ曲投稿、ということが話題に。

スピード感がありつつもオシャレな曲調、そして哲学的な歌詞はさすがハチさん、と言ったところでしょうか。

切れ味するどいギターの音色がかっこいいです。

6月、雨でも眺めながら1人考えことをしたいときに、オススメ。

或いはテトラの片隅でユリイ・カノン

【MV】或いはテトラの片隅で/ YurryCanon feat.GUMI【オリジナル】
或いはテトラの片隅でユリイ・カノン

いなくなってしまった大切な人への思いをとめどなく歌う、切ないボカロ曲です。

圧の強いサウンドアレンジが魅力のボカロP、ユリイ・カノンさんの楽曲で2016年に公開されました。

ダークな世界観の中に見え隠れする、悲しげな感情。

音像からも歌詞からも、そういう心の奥底が揺さぶられるような気持ちが伝わってきます。

6月の雨を見るたびに思い起こしてしまう曲かもしれません。

ちなみにニコニコ動画版とYouTube版で音の作りがちょっと違うので、聴き比べがオススメ。