【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。
梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?
あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。
さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(41〜50)
気まぐれメルシー八王子P

どういう扱いをされても恋人のことを許してしまう女の子を主人公にした楽曲です。
長年ボカロシーンの第一線で活躍している八王子Pさんの作品で2016年に公開されました。
アッパーなリズムがたまらないエレクトリックミュージックに仕上げられています。
何も考えず、とにかく音の波に飲まれたい!という方に、とくにオススメ。
6月と言えば、もうすぐ夏という時期。
夏に向けて恋する気持ちを高めたいなら、ぜひこの曲を聴いてみてください。
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(51〜60)
ツキヨノダンスSEVENTH LINKS

アップテンポのボカロ曲の中でも、ノリノリのダンスナンバーの『ツキヨノダンス』。
じめっとした気持ちも吹っ飛ばせるようなスピード感のある曲調は、何度聴いても飽きないので、ヘビロテ必至です。
2017年に公開されました。
とんでもない雨が降ってえいぐふと

『とんでもない雨が降って』は、えいぐふとさんによるボカロ楽曲で、2023年11月に公開されました。
この曲は雨をモチーフに、現状から抜け出せないもどかしさや無力感を描き出しています。
くり返され続ける歌フレーズが、強いメッセージ性を生み出しているんですよね。
ややダークでエモーショナルなサウンドに初音ミクの歌声が、不安や孤独をリアルに表現。
大雨の音と親和性が高いかもしれません。
晴れるまでいっしょ傘村トータ

傷ついた心にそっと寄り添い、明るい未来を一緒に待とうと語りかける、優しさに満ちたボカロ曲です。
ピアノの旋律が美しい本作はボカロP、傘村トータさんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
雨衣をボーカルに迎えており、歌詞にはそっと背中を押してくれるような温かいメッセージが込められています。
心が疲れた時や、誰かに優しくされたい時に聴くと、きっと救われるはずです。
雨を爆破した世界でcosMo@暴走P

シリーズとしてつながりのある楽曲を数多く手がけるボカロP、cosMo@暴走Pさん。
ボカロのメカニカルな歌声を生かしたユニークなサウンドメイクでも知られていますね。
2021年に制作された『雨を爆破した世界で』は切ない思いがあふれる曲です。
疾走感があふれるロックに仕上がっており、失恋をテーマに描かれるリリックの勢いを加速させます。
雨をモチーフに制作されているので、じめじめする梅雨の季節にぴったりですね。
心や体が疲れている時に寄りそうセンセーショナルなナンバーを聴いてみてください。
私は雨稲葉曇

ボカロP、稲葉曇さんによる楽曲『私は雨』はシンプルな言葉使いを用いて独特の世界観を描き出しているのが特徴。
2024年5月にリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat. 初音ミク』への書き下ろし作品としてリリースされた本作は、「雨」という自然現象を通して内面の心象風景を繊細に表現。
穏やかでありながらも切ない雰囲気がただよう歌詞が、自己のアイデンティティや周囲との関係性を見つめ直すことをうながしてきます。
しとしとと降る雨を眺めながら聴けば、きっとあなたの心に響くはず。
ブリキノダンス日向電工

中毒性の高いダンスロックナンバーでテンションを上げましょう!
ボカロP、日向電工さんの作品で2013年に公開されました。
疾走感ある曲調と日向電工さんによる独特な言葉選びがされた歌詞が印象的。
ハイセンスとはまさにこのこと。
大サビ最後の手拍子は、絶対に、やりたくなりますよ。
「夏休みまだかなぁ……」とちょっとやる気を失ってしまった学生さんが聴けば、元気が湧いてくるかもしれません。
2017年にリリースされたアルバム『ブラックホールディスク』に収録されていますので、気になる方はぜひ。





