【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。
梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?
あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。
さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(51〜60)
RainyEO

しっとりした気分にひたれる、チルなボカロ曲です。
ボカロP、EOさんの楽曲で、2022年6月にリリースされました。
ピアノ、アコギ、ストリングスのアコースティックな音色が胸に染みます。
リンのウィスパーボイスも曲調によく合っているんですよね。
そして歌われているのは、悲しくて涙しまっている主人公の心の内。
それがサウンドアレンジと相まって、聴いているうちこちらまで泣けてきてしまうんですよね。
ぜひ。
温かい飲みものと一緒にどうぞ。
雨を爆破した世界でcosMo@暴走P

シリーズとしてつながりのある楽曲を数多く手がけるボカロP、cosMo@暴走Pさん。
ボカロのメカニカルな歌声を生かしたユニークなサウンドメイクでも知られていますね。
2021年に制作された『雨を爆破した世界で』は切ない思いがあふれる曲です。
疾走感があふれるロックに仕上がっており、失恋をテーマに描かれるリリックの勢いを加速させます。
雨をモチーフに制作されているので、じめじめする梅雨の季節にぴったりですね。
心や体が疲れている時に寄りそうセンセーショナルなナンバーを聴いてみてください。
身勝手な雨yugu

大切に思っているはずなのにすれ違う……好きな人との別れ際が描かれた、心に刺さるミクスチャーハードロックナンバーです。
ボカロP、yuguさんによる楽曲で、2022年にリリース。
ボカコレ2022秋のルーキーランキング参加曲でした。
ダイナミックなサウンドが、主人公のとめどない感情を表現しているよう。
聴き進めていくうち、つい自分に起きた出来事のように思ってしまうんです。
ただラストは「雨のおかげで少し楽になれた」という希望的な印象も。
ボリュームを上げて聴きたくなる、ドラマチックなボカロ曲です。
私は雨稲葉曇

ボカロP、稲葉曇さんによる楽曲『私は雨』はシンプルな言葉使いを用いて独特の世界観を描き出しているのが特徴。
2024年5月にリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat. 初音ミク』への書き下ろし作品としてリリースされた本作は、「雨」という自然現象を通して内面の心象風景を繊細に表現。
穏やかでありながらも切ない雰囲気がただよう歌詞が、自己のアイデンティティや周囲との関係性を見つめ直すことをうながしてきます。
しとしとと降る雨を眺めながら聴けば、きっとあなたの心に響くはず。
ブリキノダンス日向電工

中毒性の高いダンスロックナンバーでテンションを上げましょう!
ボカロP、日向電工さんの作品で2013年に公開されました。
疾走感ある曲調と日向電工さんによる独特な言葉選びがされた歌詞が印象的。
ハイセンスとはまさにこのこと。
大サビ最後の手拍子は、絶対に、やりたくなりますよ。
「夏休みまだかなぁ……」とちょっとやる気を失ってしまった学生さんが聴けば、元気が湧いてくるかもしれません。
2017年にリリースされたアルバム『ブラックホールディスク』に収録されていますので、気になる方はぜひ。