【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。
梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?
あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。
さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(71〜80)
クラウドカプセルぬるまゆ

『クラウドカプセル』はぬるまゆさんによる鏡音レンオリジナル曲で、日常の一コマやはかない感情を繊細に描いた歌詞が印象的。
2023年7月にリリースされた作品です。
やわらかなメロディとおしゃれなリズムに、きっとあなたも心奪われるはず。
曲後半でローファイミュージック的な展開を見せるのも特徴の一つです。
雨の日の部屋で、ゆったり聴きたくなるボカロ曲だと思います。
その心境にぴったりくるかもしれませんよ。
ハッピーレイニーデイのあ

浮遊感のあるギターフレーズに聴き入ってしまいます。
ボカロP、のあさんが手がけたこちら『ハッピーレイニーデイ』は2022年6月に発表されました。
タイトルとはギャップのある、アンニュイなボーカルワークが印象的。
ジャズやEDMなどさまざまな音楽ジャンルのエッセンスが取り入れられている作品でもあります。
曲に登場する2人というのはいったいどういう関係性なのでしょうか……ラストサビの展開に注目しながら聴いてみてくださいね。
片時雨花撫寺

ジャズ、プログレッシブな曲調がオシャレな、洗練された雨の歌です。
『allegory』などの作者でもあるボカロP、花撫寺さんによる楽曲で、2022年にリリースされました。
イントロから変拍子が登場、もうその時点で曲の世界観に引き込まれてしまいます。
ルカの落ち着いた歌声も、そのサウンドアレンジにぴったり。
表裏一体な感情を、一方は雨でもう一方は晴れている天候『片時雨』で表現した歌詞も秀逸。
人間関係に悩んでいる方はとくに共感できるはずですよ。
Amayadori雨の介

『アメフリ団地』『ジラフのダンス』などのヒット作で知られているボカロP、雨の介さんによる楽曲です。
2023年4月に発表されました。
どこか民族音楽のエッセンスも感じられる、キャッチーな雨ソングです。
軽やかなリズム、ミクの伸びやか歌声が印象的。
その音だけで心の中を埋めていた雨雲が流れていってしまう気がします。
郷愁をあおられる歌詞は、好きな人に会いに行きたくなるような、久しぶりに実家に帰ろうかななんて思ってしまうような。
あなたの隣に寄り添ってくれる、優しい作品です。
雨よ雨よ降れ100回嘔吐

聴き終わりには一本の映画を観たような気分になるボカロ曲です。
数々の人気アーティストへ曲提供もおこなっているボカロP、100回嘔吐さんによる作品で、2021年にリリースされました。
「雨」と「涙」をモチーフにしているんですが、曲から伝わってくるのは悲しみのみならず「前に進もう」という強い意志。
そして小気味いいギターやファンキーなベース、跳ねるピアノ、ストリングスの壮大な音色が、メッセージ性をさらに推し進めているよう感じられます。
五月雨Mwk

梅雨時期に芽吹いた感情を描写した、Mwkさんの楽曲。
2023年5月31日、花隈千冬をフィーチャリングしてリリースされました。
ポップステイストのゆったりめなエレクトリックミュージックで、感情豊かなメロディと歌詞が印象的。
思い出に縛れている様子、抱えている葛藤を描いていて、切なくも温かみのあるメッセージ性が込められています。
雨の日のドライブや、1人でゆったり過ごすときにぴったり。
じめじめした梅雨を乗り切るお供にどうぞ。
東京テディベアNeru

心の奥底から湧き上がった感情が伝わってくる、エモーショナルなロックナンバーです。
『ロストワンの号哭』などの作者としても知られている人気ボカロP、Neruさんの作品で2011年に公開されました。
劣等感にさいなまれた主人公の思いの丈が歌われています。
とくに10代の方なら刺さるメッセージ性ではないでしょうか。
コンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalocluster feat. 初音ミク』などに収録されています。





