【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。
梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?
あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。
さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(21〜30)
水無月冬館

初夏の空気感をそのまま音にしたような、冬館さんの作品です。
鏡音レンの切ない歌声と和風サウンドが見事にマッチしています。
この楽曲で描かれているのは過ぎ去った季節への追憶、いなくなってしまった大切な人を静かに思うやるせない気持ち。
想像をかき立てるメロディーラインが秀逸です。
雨上がりのタイミングに、1人でじっくり世界観にひたってみてはいかがでしょうか?
レイニーブーツ稲葉曇

梅雨でじめじめする雨の日のテンションをあげてくれる曲は『レイニーブーツ』です。
エッジの効いたバンドサウンドを生かした楽曲で注目を集めるボカロP、稲葉曇さんが2022年にリリースしたアルバム『ウェザーステーション』に収録されています。
ギターのリズミカルなカッティングが響く軽快なアップチューンです。
ささやくような歌愛ユキのガーリーな歌唱がキュート。
邦ロックを好む方はきっとハマりますよ!
雨の日のメランコリーな気分を吹きとばすダンサブルな曲をぜひ聴いてみてください。
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(31〜40)
死ぬとき死ねばいいカンザキイオリ

作詞家、作曲家、ボカロPとして活躍するカンザキイオリさんの楽曲。
狂気すら感じるメッセージ性の強い歌詞が、三拍子のリズムとともに心に押し寄せてくるナンバーです。
雨の季節から夏へと移り変わっていく情景と、人生の中で過去から未来へと進む止まらない時間がリンクしているような、梅雨の時期に聴くと浸れそうな楽曲ですよね。
音数の少ないアコースティックギターのバッキングから厚みのあるコーラスまで、激しい抑揚に感情が揺さぶられるナンバーです。
フィクサーぬゆり

シャレた曲調に心刺さる歌詞がとても合っている、大人の雰囲気ただようボカロ曲。
何がいいって、バンドにブラスの音色が入っているところ。
ダークな世界観もかっこよくてステキです。
雨ばかりでなんだかテンションが上がらないな……というときにオススメ。
メルトryo

恋心に震える女の子の気持ちを歌った切なく、かわいらしいボカロ曲。
多数のアーティストが歌ったり、カバーされたりして、とても多くのリスナーに愛されている曲の一つです。
カラオケでも女子に大人気でよく歌われています。
初夏、殺意は街を浸す病のようにこんにちは谷田さん

タイトルからして引き込まれてしまいますね。
オシャレさとエモさが入り混じる楽曲です。
キタニタツヤ名義でも活動しているボカロP、こんにちは谷田さんさんの作品で2015年に公開されました。
ジャジーなテイストが取り入れられたアレンジですが、王道ギターロックのような聴きやすさがあります。
ピアノのフレーズもかっこいいですね。
退廃的な言葉でつづられる歌詞には「君」への少しねじれた思いが。
濡れたアスファルトが乾く途中のむわっとしたあの感じ、伝わってきます。
レイニーレイニーナナホシ管弦楽団&メガテラ・ゼロ

4人組ロックバンド、Mr.FanTastiCのボーカルであるメガテラ・ゼロさんと、ギターを務めるナナホシ管弦楽団による楽曲。
雨をテーマにした楽曲というとしっとりとした雰囲気をイメージしますが、同曲ではヒステリックさを感じるシンセのイントロ、ボカロ曲らしい畳みかけるようなメロディー、効果的に楽曲のビートを作り出しているドラムなど、降り続ける雨に打たれているような景色を感じるナンバーに仕上がっています。
雨雲が途切れない梅雨の真っただ中で聴いていたい、雨の空気感に浸れる楽曲です。





