【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。
梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?
あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。
さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(61〜70)
湿気に弱いヒロモトヒライシン

ギターテクニックを生かした情熱的なボカロ曲をリスナーに届けるボカロP、ヒロモトヒライシンさん。
自身で手がけるポップなイラストでも注目を集めています。
そんな彼の楽曲のなかでも6月に聴いてほしいのは『湿気に弱い』です。
リズミカルなバンドサウンドとともに、せんさいな心を描いたリリックが響きます。
鏡音レンの少年らしい歌唱が学校生活を想像させるでしょう。
「雨」の日をテーマにした季節感があふれるナンバーをぜひ聴いてみてください。
ランドリーノート歩く人

新潟県出身で、東京在住のボカロP、歩く人さんによる楽曲で、軽快な電子音、初音ミクの透き通るような歌声、そしてコインランドリーの音が印象的です。
東京での普通の女の子の日常を表現した歌詞は、親しみやすい内容。
コインランドリーと水の音、そして軽快な電子音から始まり、初音ミクの歌声が響きます。
ベルやチャイムの音が効果音として適所に挿入され、聴いていて飽きることがありません。
梅雨時、湿った季節に聴きたい楽曲です。
icewhoo

サウンド、歌声の浮遊感が素晴らしいこの曲。
細やかでハイクオリティな曲作りに定評のあるボカロP、whooさんの作品で2011年に公開されました。
歌詞の幻想的な世界観が曲の持つ深み、音像の奥深さを広げているように感じます。
だんだんと蒸し暑くなってくる6月、この曲を聴けばきっと涼しい気持ちになれますよ。
ちなみにシンガーソングライターやなぎなぎさんが歌ったバージョンも存在します。
聴き比べる楽しさもありますよ。
Shower夜風見

緊張感のある展開が続くイントロからして引き込まれてしまいます。
ボカロP、夜風見さんが手がけた『Shower』は2023年9月に公開された作品。
展開の読めないサウンドアレンジに、足立レイのノイジーな歌声が見事に融合。
前衛的な音像を作り出しており、聴いた人の心をつかんで離しません。
雨の季節において、新しい視点をもたらしてくれるアバンギャルドなボカロ曲です。
ぜひとも、じっくりと耳を傾けてみてくださいね。
いーあるふぁんくらぶみきとP

夏に向けて楽しい気分になってみませんか?
中国風なサウンドアレンジがおもしろい、みきとPさんによる作品です。
2012年に公開後、その中毒性の高さからまたたくまに人気曲の仲間入りを果たしました。
どこまでもキャッチーなメロディーライン、弾むような歌声。
聴いているといつのまにか笑顔になってしまいます。
中国語を取り入れた歌詞もユニーク。
ちなみにボカロのカラオケランキンで常に上位に位置している人気曲でもあります。
シャルルバルーン

リズミカルで疾走感があるのに、なぜ聴き終わったあと切なくなるのでしょうか。
須田景凪という名義でも活躍しているボカロP、バルーンさんの代表曲です。
2016年に公開されました。
愛についてがつづられた歌詞に深みがあり、考えさせられます。
オシャレな曲調ですが、伝わってくるのは感情の爆発。
エネルギーのかたまりがこちらにせまってくるようです。
やる気を呼び起こしたい6月の日にぜひ。
セルフカバーバージョンもオススメです。
サマー シンドロームRAY

ドラマチックなピアノフレーズにひきこまれる、壮大な夏ソングです。
ボカロP、Rayさんによる楽曲で、2022年7月に発表されました。
パワフルなドラムにハードロックギターなサウンドやストリングスの音色を合わせ、重厚な音像を生み出しています。
そして、そこに乗っかるミクの歌声ははかなげ。
そのギャップにやられちゃうんですよね。
夏の記憶をたどる歌詞は、つい自分のことに置き換えて聴いてしまう仕上がり。
ぜひボリュームは大きめで!





