【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。
梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?
あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。
さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(11〜20)
雨なめちゃダメ瀬名航

雨をテーマにした、切なくもさわやかな楽曲です。
瀬名航さんの楽曲で、2014年3月に公開された本作。
雨が降ると感じる後ろ向きな気持ちを、チップチューンの要素を取り入れたポップなサウンドに乗せて表現。
現実逃避したい気持ちを軽やかにを歌い上げます。
梅雨時期、憂鬱な気分になってしまう方は多いはず。
ということでこの曲が、その思いを代弁してくれますよ。
天気雨の原理歩く人

雨音のような心地よい電子音を溶け合わせ、天気雨の風景を表現しているエレクトロニカサウンド。
歩く人さんによる楽曲で、2023年12月に発表されました。
アルバム『cottage』に収録された1曲です。
幻想的でノスタルジックな歌詞は、過去の思い出や感情が突然よみがえる瞬間をつづっています。
デジタルな音像なのに自然の景色が見えてくる感じがして、すごい音楽体験をしたなって思っちゃうんですよね。
感傷的になりがちな雨の日、窓の外を眺めながら聴くのにぴったりの作品ですよ。
幸せを見るのよyouまん

静かな雨音から始まる、心に染み入る作品です。
youまんさんによる楽曲で、2023年11月に公開。
「無色透名祭Ⅱ」参加作品として注目を集めました。
ピアノの繊細な旋律に、GUMIのやわらかな歌声が溶け込んでいきます。
雨が止んだ後の景色に希望を見出す心情を描いた歌詞と美しい音色の組み合わせが、心が洗われるような感動を呼び起こすんです。
穏やかな時間を過ごしたいときや、心が疲れているときにオススメの、癒やしの1曲です。
雨降りの街に佇むEight

悲しみにも希望を感じさせる繊細なロックナンバーです。
Eightさんの作品『雨降りの街に佇む』は2012年12月に公開、アルバム『最憂間で君は』に収録曲。
ドラマチックな展開が特徴的で、雨の中に立ち尽くす主人公の心情をエモーショナルなサウンドで表現しています。
孤独感を抱えているとき、とくに刺さるはず。
降りしきる雨を眺めながら、ぜひ聴いてみてください。
雨乞い唄ひとしずくP × やま△

ひとしずくさん、やま△さんによる、神秘的で感動的なボカロ曲をご紹介します。
鏡音リンと鏡音レンの歌声が美しく響き渡るこの曲は、干ばつに苦しむ世界で巫女が雨乞いをする物語。
アルバム『Polkadodge』に収録されています。
ドラマチックなサウンド、叙情的な歌詞が印象的な作品で、深いメッセージ性を持っているんですよ。
梅雨の時期、雨音を聴きながらゆったり過ごしたいときにぜひ聴いていただきたい1曲です。
心做し蝶々P

すごく繊細な歌詞とメロディーがとても切ない楽曲です。
ジメジメした梅雨の季節には、こんな風な少し重たい曲をじっくり聴くのもいいと思います。
蝶々Pこと一之瀬ユウさんのセルフカバーバージョンもあるので、そちらもぜひ。
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(21〜30)
雨とぺトラバルーン

6月と言えば梅雨。
じとじとじめじめ、湿った空気って嫌ですよね。
そういうストレスを吹っ飛ばしてくれる、疾走感あふれるダンスロックナンバーです。
『シャルル』などの作者としても知られているボカロP、バルーンさんの作品で2017年に公開されました。
サードアルバム『Corridor』に収録。
マンネリ化してしまった日々をどうにかしたい!という熱い感情が歌詞とメロディーから伝わってきます。
バルーンさんらしいオシャレさも内側にある、熱いボカロックです。





