【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。
梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?
あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。
さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(11〜20)
群雨と時鳥mtrika

ピアノサウンドを基調としたとても美しい作品です。
mtrikaさんによる、2024年4月に公開された『群雨と時鳥』。
透明感のある曲調と初音ミクの落ち着いた歌声が絶妙に調和しており、初夏の夜の幻想的な情景が目に浮かぶようです。
音色、そして歌詞から少しひんやりとした空気感が伝わってくるんですよね。
物思いにふける、そのおともに聴いてみてはいかがでしょうか。
雨に花束バルーン

『雨に花束』はバルーンさんによる2016年のアルバム『Marble』に収録された、都市生活が生み出す感情を丁寧に描いた作品です。
繊細なメロディーラインとアンニュイなバンドサウンドで、孤独、希望が入り混じる複雑な感情を表現しています。
そしてv flowerの中性的な歌声が、叙情感をより引き立てているんです。
雨の冷たさに触れたとき、この曲がしっくりくるかもしれません。
雨降りの街に佇むEight

悲しみにも希望を感じさせる繊細なロックナンバーです。
Eightさんの作品『雨降りの街に佇む』は2012年12月に公開、アルバム『最憂間で君は』に収録曲。
ドラマチックな展開が特徴的で、雨の中に立ち尽くす主人公の心情をエモーショナルなサウンドで表現しています。
孤独感を抱えているとき、とくに刺さるはず。
降りしきる雨を眺めながら、ぜひ聴いてみてください。
土砂降りの雨に唄えば時雨

『土砂降りの雨に唄えば』は時雨さんが2019年11月に公開した作品。
雨歌エル10周年記念コンピアルバム『EMERALD』への書き下ろし曲です。
エモーショナルでドラマチックな展開が魅力的で、曲が進んでいくにつれどんどん感情が高まっていくような印象。
そして愛した人への惜別の念が投影された歌詞に胸がぎゅっと締め付けられます。
雨降るの中でも前を向いて進んでいきたい、そんな気持ちにさせてくれる作品ですよ。
雨を浴びたいムシぴ

フュージョンとワルツが織りなす、オシャレでありながら切ない雰囲気に満ちた作品。
ムシぴさんならではの繊細な音楽性が光る、2015年7月公開の楽曲です。
雨に打たれることで心が浄化されていく様を描いており、ジャズテイストも感じられるサウンドと見事に調和。
聴き進めていくうち、どんどん心が安らぐんですよね。
雨の降る日、傘をさしての散歩のおともにいかがでしょうか。