【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
みなさんは6月にどういうイメージをお持ちでしょうか。
梅雨ということでじめじめした印象か、それとも「もうすぐ夏!」という感じでしょうか?
あじさいが咲いている風景が思い浮かんだり、ジューンブライダルという言葉もありますよね。
さて今回この記事では6月に聴いて欲しいボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにこだわらず集めていますので、どなたにとってもぴったりな作品が見つかるはず。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】(71〜80)
五月雨Mwk

梅雨時期に芽吹いた感情を描写した、Mwkさんの楽曲。
2023年5月31日、花隈千冬をフィーチャリングしてリリースされました。
ポップステイストのゆったりめなエレクトリックミュージックで、感情豊かなメロディと歌詞が印象的。
思い出に縛れている様子、抱えている葛藤を描いていて、切なくも温かみのあるメッセージ性が込められています。
雨の日のドライブや、1人でゆったり過ごすときにぴったり。
じめじめした梅雨を乗り切るお供にどうぞ。
東京テディベアNeru

心の奥底から湧き上がった感情が伝わってくる、エモーショナルなロックナンバーです。
『ロストワンの号哭』などの作者としても知られている人気ボカロP、Neruさんの作品で2011年に公開されました。
劣等感にさいなまれた主人公の思いの丈が歌われています。
とくに10代の方なら刺さるメッセージ性ではないでしょうか。
コンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalocluster feat. 初音ミク』などに収録されています。
霖と五線譜まらしぃ

2021年3月2日に日本武道館にて『marasy piano live in BUDOKAN』と題した公演を果たした、まらしぃさんによるVOCALOIDを活用した楽曲です。
雨の音から始まり、飛び跳ねるようなピアノアレンジと初音ミクによる美しい歌声が続きます。
終わりのある恋愛の切なさを歌った曲ですが、ポップなアレンジなので、とても聴きやすいです。
楽曲を通して超絶なピアノが鳴り響き、合間に透き通った雨の音が入れられている仕上がりは、べたべたした梅雨の季節に何度も聴きたくなります。
太陽系デスコナユタン星人

拳を振り上げて一緒に歌いたくなりますね。
キャッチーで気持ちいいボカロのダンスロックです。
宇宙からやってきたボカロP、ナユタン星人さんの作品で2017年に公開。
セカンドアルバム『ナユタン星からの物体Y』やコンピレーションアルバム『ドンツーミュージック』に収録されています。
初めて聴いたとしても聴きなじみ深いと感じてしまうメロディーライン。
ナユタン星人さんのセンスに驚かされます。
この曲でテンションを上げて、夏に向かいましょう!
もしも僕が傘になれたら傘村トータ

音声合成ソフトのVOCALOIDを活用した楽曲で、傘村トータさんが作詞作曲しました。
一度聴いたら忘れないキャッチーで哀愁を誘うメロディーと、美しいピアノの伴奏が特徴的です。
傘を題材とした楽曲でここまでセンチメンタルで、雄大なサウンドは他に見当たりませんね!
何より、VOCALOIDが歌っているからこそなのか、傘がまるで生きているかのような印象を受けます。
雨の日何気なく使って、たまに置き忘れてしまう傘に対して「今までありがとう」と感謝したくなります!