カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲
あなたはカラオケに行ったときどんな曲を歌いますか?
話題のJ-POPやK-POPはもちろん、往年の邦楽の名曲を歌う方も居れば洋楽の人気曲を歌う方もいらっしゃるでしょう。
そんな中「カラオケではラップを歌いたい!!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ラップを歌うのに慣れていない方であれば「難しそう……」と敬遠してしまうかもしれませんが、練習して歌えるようになれば、想像以上に盛り上がるはず!
そこでこの記事では、ラップが取り入れられたオススメの楽曲を紹介していきますね!
ヒップホップの名曲を中心にピックアップしたので、ぜひ歌ってみたい曲を見つけて練習してくださいね。
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カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲(11〜20)
Knock Knockピラフ星人

MCバトルシーンで注目を集めるラッパー、ピラフ星人さん。
バトルではアンチが目立つ彼ですが、音源の方はかなりの成功を収めており、ヒップホップとしては珍しく100万以上の再生数をたたき出しています。
そんなピラフ星人さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Knock Knock』。
ラップとボーカルの中間のような歌い方でまとまっており、全パートを通して狭い音域で歌われています。
10代からバツグンにウケの良い作品なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
琥珀色の街、上海蟹の朝くるり

京都出身のバンド、くるりが2016年にリリースした『琥珀色の街、上海蟹の朝』です。
従来の音楽性を超えるべく、ラップを取り入れ90年代風のサウンドに現代的アプローチを加えた意欲作。
ゆるりとしたサウンドにこれまた肩の力の抜けたフロウが心地よく響きます。
日常のささいな瞬間に美や感動を見いだす歌詞が、聴く人の心に染み込んできます。
やわらかい歌声とオールドスクールなビートが織りなす1曲を、ぜひ歌ってみてください。
ビビデバNEW!星街すいせい

星街すいせいさんの『ビビデバ』は、2024年に「激ムズラップ」「最難関曲」ということでYouTubeなどで話題になりましたが、みなさんご存知でしょうか?
実際に私の生徒さんも挑戦していましたが、初見ではかなり難しい曲でメロディの予測ができないなと思ってレッスンしていました。
リズム、音程はもちろんのこと、早口の部分やラップ部分もあり、いろんな要素が入った曲です。
歌いこなせたらとっても楽しく気持ちいい曲ですね!
サビは語尾で裏声になるところが多いので、表情筋を上げて常に眉間で音程を取りつつ眉間から頭にかけて声を出すイメージで裏声に切り替えましょう!
手を頭の方にかかげて歌うとイメージがしやすく声も出しやすくなりますよ!
言葉が多い部分は全部をハキハキ言わず、メロディに乗るように流れて歌うようにしてみてください!
TURN IT UP feat. Candee & ZOT on the WAVELANA

女性ラッパー、LANAさんが2023年7月に発表したEP『19』に収録されている、Candeeさん、ZOT on the WAVEさんとのコラボレーションによって生まれた作品です。
日常からの解放を願い、自由に生きることの大切さを訴えるようなポジティブなメッセージが込められています。
空を飛ぶ夢や、未来を気にせず今を楽しむ様子など、非日常への憧れが歌詞からひしひしと伝わってきますね。
明るく弾けるようなコーラスにも注目したいところ。
ぜひみんなで歌って気分を上げてください!
春夏秋冬Hilcrhyme

四季の移ろいを美しく描き出す歌詞と、心地よいラップが印象的な1曲です。
Hilcrhymeの温かな声が、日本の四季を詩的に表現しています。
2009年9月にシングルとしてリリースされ、多くのテレビ番組のエンディングテーマにも採用されました。
カラオケでの挑戦も心強く、特に情感を込めたラップパートは、深い感動を呼び起こすでしょう。
友人たちとのカラオケの盛り上がりにも欠かせない本作は、誰もが気軽にラップに親しめる曲として、多くの人々に愛され続けています。
夏の思い出ケツメイシ

もはやヒップホップの枠のみならず、日本のポップソングとしても定番の1曲。
爽やかさと気怠さが混じった気持ちのいい音楽と、声を張りすぎないおしゃれな声でつづられたラップは、スチャダラパーのように、誰が歌っても様になるとてもバランス感のいい作風は、日本のヒップホップ最大のとくちょですね。
R&Bの要素やファンク、シティポップの要素も入った『夏の思い出』は、いまだに多くのアーティストたちによってカバーされ続ける普及の名作です。
カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲(21〜30)
なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)LEX

明るいキャラクターが印象的なラッパー、LEXさん。
そのキャラクターから生まれる名曲は、どれも彼の人間性を表した明るく力強いものに仕上げられています。
そんなLEXさんの名曲といえば、こちらの『なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
いかにもラッパーといった感じの結果主義かつ楽天的なリリックが印象的な作品で、全体を通してゆるくかっこいい雰囲気がただよっています。
途中のバースで高音のラップが登場するため、そこだけは注意しながら歌うようにしましょう。