カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲
あなたはカラオケに行ったときどんな曲を歌いますか?
話題のJ-POPやK-POPはもちろん、往年の邦楽の名曲を歌う方も居れば洋楽の人気曲を歌う方もいらっしゃるでしょう。
そんな中「カラオケではラップを歌いたい!!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ラップを歌うのに慣れていない方であれば「難しそう……」と敬遠してしまうかもしれませんが、練習して歌えるようになれば、想像以上に盛り上がるはず!
そこでこの記事では、ラップが取り入れられたオススメの楽曲を紹介していきますね!
ヒップホップの名曲を中心にピックアップしたので、ぜひ歌ってみたい曲を見つけて練習してくださいね。
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カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲(51〜60)
PHONEちゃんみな

海外からの人気も高いHITOMINさんの代表曲。
『PHONE』では、リル・テッカさんの音楽にも近い、きわめてシンプルな繰り返しのビートと、気負わない鼻歌のような心地よいメロディがそのポイントですね。
大きく声を張らないということは、それだけ太くて芯のある発声が必要だということです。
マイクの角度や距離に気をつけて、頭のてっぺんで音を響かせるように歌いましょう。
ラップとしての難易度はそれほど高くありませんが、声のコントロールがとても大切な1曲です。
火ノ粉ヲ散ラス昇龍餓鬼レンジャー

餓鬼レンジャーの『火ノ粉ヲ散ラス昇龍』は、とにかくエモさのかたまりですね。
なんといっても迫力がすごい!
自分の存在を強く訴えかけるようなフレーズの連続に、思わずグッときてしまいます。
2001年にリリースされたこの曲は、彼らのメジャーデビュー後の重要な1曲。
夢に向かって突き進もうとする若者の背中を押してくれる、そんな曲だと思います。
拳を掲げながら歌えばより熱が入るかもしれませんね。
WAKARIMASENMIYACHI

サマーソニックへ出演するなど、フェスでも大活躍しているMIYACHIさん。
彼の曲の中でも、披露するととくに盛り上がるのが『WAKARIMASEN』です。
タイトルをよく見ると英語ではなく「わかりません」とローマ字表記でつづられているのが確認できます。
こちらは、このタイトルのフレーズを繰り返しながら韻を踏むという内容に仕上がっています。
少しユニークな内容なので、普段ヒップホップを聴かない方でも親しみやすいと思います。
In Da Club¥ellow bucks

ABEMAの人気番組『ラップスタア誕生!』より生まれた¥ellow Bucksさんの人気曲です。
はやりの歌い方を取り入れていますね。
『In Da Club』では自由にラップしているようで実は曲のキーにしっかり合っていて、メロディが成立している点に要注意。
また日本語と英語の発音が互いに近づけられているため、ら行やた行をアルファベットのように発音するのがコツです。
弯曲した発音は東海地方のレジェンドであるTOKONA-Xさんを思い出させます。
自らにヤングトウカイテイオーという別名を付けるほど東海のヒップホップに忠実な、若き才能の魅力が詰まっていますね。
カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲(61〜70)
UNSTOPPABLEキングギドラ

日本語ラップの代表的存在であるZeebraさんが所属する、いろんな意味でヤバすぎる3人組の曲。
結成初期はグループ名をゴジラにしようかとも考えたそうですが、3人なので首が3本のキングギドラを名乗ろうと決めたとのこと。
日本語ラップのお手本のような熟語による倒置法と体言止め、また接続詞をカットするなどの工夫が至るところにちりばめられており、この曲を学ぶことがそのまま日本語ラップを学ぶことにつながるような理想的な作品。
今では当たり前となっているこうした韻の手法も、実は彼らが確立したものだって知っていましたか?
桃太郎水曜日のカンパネラ

独特な世界観がぎゅっと詰まった、これぞ水曜日のカンパネラの真骨頂な作品です。
2014年にリリースされたミニアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録。
タイトル通りおとぎ話『桃太郎』をモチーフにした歌詞は、ゲームの要素を絡めた現代的なテイストに仕上がっています。
なんども聴きたくなるメロディとフロウが、小気味いいサウンドマッチしているんです。
家でゲームに没頭しすぎて現実逃避……というとき、ぜひ一歩外へ踏み出して、カラオケで歌ってみてはどうでしょうか。
Because You’re My ShawtyAK-69

名古屋のラッパーとえばTOKONA-Xさん、呂布カルマさん、そしてAK-69さんを忘れてはいけません。
『START IT AGAIN』に関しては、曲調と歌詞がRHYMESTERの『ONCE AGAIN』のようでありながら、彼ならではの強くたくましい意志が伝わってきます。
歌詞を読まなくても言葉を聞き取れるほど発音がきれいですね。
さ行を強調すること、そして「鼓動」「残像」のように「おお」の母音が出てくるところで「ぅおお」と発音すると原曲の再現度がグッと上がりますよ!