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おすすめのヒップホップ・ラップ
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カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲

あなたはカラオケに行ったときどんな曲を歌いますか?

話題のJ-POPやK-POPはもちろん、往年の邦楽の名曲を歌う方も居れば洋楽の人気曲を歌う方もいらっしゃるでしょう。

そんな中「カラオケではラップを歌いたい!!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ラップを歌うのに慣れていない方であれば「難しそう……」と敬遠してしまうかもしれませんが、練習して歌えるようになれば、想像以上に盛り上がるはず!

そこでこの記事では、ラップが取り入れられたオススメの楽曲を紹介していきますね!

ヒップホップの名曲を中心にピックアップしたので、ぜひ歌ってみたい曲を見つけて練習してくださいね。

カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲(51〜60)

UNSTOPPABLEキングギドラ

日本語ラップの代表的存在であるZeebraさんが所属する、いろんな意味でヤバすぎる3人組の曲。

結成初期はグループ名をゴジラにしようかとも考えたそうですが、3人なので首が3本のキングギドラを名乗ろうと決めたとのこと。

日本語ラップのお手本のような熟語による倒置法と体言止め、また接続詞をカットするなどの工夫が至るところにちりばめられており、この曲を学ぶことがそのまま日本語ラップを学ぶことにつながるような理想的な作品。

今では当たり前となっているこうした韻の手法も、実は彼らが確立したものだって知っていましたか?

FateAnarchy

Anarchy – Fate (日本語字幕版)MVA09 BEST HIP HOP VIDEO 受賞作品
FateAnarchy

もはや関西の、いや日本のヒップホップファンでこの曲を知らない人はいないのではないでしょうか。

悲痛すぎるほど悲痛な生い立ちを包み隠さず描写したANARCHYさんの代表曲。

シンプルな韻と覚えやすい歌詞、印象的なサビによってカラオケでも再現しやすいかと思いきや、ご本人も「俺のラップは誰にもマネできない」とおっしゃる独特の発声と歌い方が高いハードルとなって立ちはだかります。

ヒップホップというよりはロックを歌うような姿勢でのぞむのがオススメです。

出会いのかけらケツメイシ

人との出会いと別れを通じて成長していく姿を優しく描いた珠玉のミディアムバラードです。

2008年1月にリリースされたこの作品は、ケツメイシにとって初めて映画主題歌を担当した楽曲となり、映画『陰日向に咲く』の世界観を見事に表現しています。

アルバム『ケツノポリス6』にも収録され、オリコン週間シングルチャートで2位を獲得するなど、多くのリスナーから支持を集めました。

メロウなラップとキャッチーなメロディが見事に調和した本作は、情感たっぷりのピアノの旋律が印象的です。

友人たちとのカラオケや、大切な人との思い出を振り返りたい時にピッタリの楽曲です。

桃太郎水曜日のカンパネラ

独特な世界観がぎゅっと詰まった、これぞ水曜日のカンパネラの真骨頂な作品です。

2014年にリリースされたミニアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録。

タイトル通りおとぎ話『桃太郎』をモチーフにした歌詞は、ゲームの要素を絡めた現代的なテイストに仕上がっています。

なんども聴きたくなるメロディとフロウが、小気味いいサウンドマッチしているんです。

家でゲームに没頭しすぎて現実逃避……というとき、ぜひ一歩外へ踏み出して、カラオケで歌ってみてはどうでしょうか。

カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲(61〜70)

火ノ粉ヲ散ラス昇龍餓鬼レンジャー

餓鬼レンジャー 「火ノ粉ヲ散ラス昇龍」 Music Video
火ノ粉ヲ散ラス昇龍餓鬼レンジャー

餓鬼レンジャーの『火ノ粉ヲ散ラス昇龍』は、とにかくエモさのかたまりですね。

なんといっても迫力がすごい!

自分の存在を強く訴えかけるようなフレーズの連続に、思わずグッときてしまいます。

2001年にリリースされたこの曲は、彼らのメジャーデビュー後の重要な1曲。

夢に向かって突き進もうとする若者の背中を押してくれる、そんな曲だと思います。

拳を掲げながら歌えばより熱が入るかもしれませんね。

楽園ベイベーRIP SLYME

毎年夏になるとどこかで誰かが流す定番のサマーチューン。

テレビやラジオ、海辺などで聴いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

ラテンなギターと打楽器が非常に心地いいですね。

とっても有名な曲なので、カラオケで歌えばサビの部分をみんなで一緒に歌えますね。

2000年代に名をはせたRIP SLYMEは、1990年代から着々と功績を積み上げてきた実力の確かなグループ。

アメリカのヒップホップとは少し異なる、ゆるくて楽しいスタイルは誰が聴いても好きになるすてきな印象ですね。

NINOKUNI feat. 唾奇OZworld

OZworld – NINOKUNI feat. 唾奇 (Prod. Howlin’ Bear)【OZ’s Parallel World】
NINOKUNI feat. 唾奇OZworld

メロウなサウンドとビートが印象的な1曲です。

精神世界や哲学的なテーマを掘り下げた歌詞の中で、現実と幻想、そして自己の存在という普遍的な問いかけが、OZworldさんと唾奇さんの滑らかなフロウによって表現されています。

本作は2019年6月にリリースされたアルバム『OZWORLD』に収録されており、独特のSF的世界観とメロディックなサウンドが融合した楽曲です。

メッセージ性の高い歌詞とキャッチーなサウンドのバランスが絶妙で、カラオケで歌うと気分が高揚すること間違いありません。

ヒップホップの新しい表現に挑戦したい方や、深いメッセージ性のある楽曲を求めている方にオススメです。