「け」から始まるタイトルの曲
カラオケで盛り上がるのは友達や仕事仲間と一緒の時だと思われる方は多いのではないでしょうか?
複数人で歌うと格段に楽しさが増すもの。
合いの手やハモリを入れたり、掛け合いを楽しんだり、時には替え歌で笑いを誘ったり。
カラオケならではの醍醐味ですよね。
この記事では、みんなで盛り上がれる楽曲をジャンル別にご紹介。
難しい曲から簡単な曲まで、あなたに合った曲がきっと見つかるはずです!
「け」から始まるタイトルの曲(201〜220)
消えない呪い久石譲

とても静かで短いこちらの1曲。
終始、短音しか聴こえないシンプルなサウンドですが、途中、階段のように音階をくだってくるピアノが怪しさ満点。
多くは語らないサウンドが、よりいっそう「消えない呪い」の深刻さを物語っています。
消えない呪いってどんな呪い?
と思った方は、ぜひ映画を観て確かめてみてくださいね。
消えた八月合唱曲

この曲は合唱曲として有名な、広島原爆をテーマとした1曲です。
この記事をご覧の方は戦争経験がない世代だと思いますが、戦争については学習したことがあると思います。
この曲の歌詞では、原爆で亡くなった人目線でつづられていますね。
大好きな夏、しかしその夏に自分の命、未来、すべてが奪われてしまった。
戦争の経験がなくても、聴くと胸が締め付けられる悲しい曲だと思います。
戦争という悲しみや恐怖を刻み付け、誰もが不当に命や未来を奪われない世界を作っていくんだ、とあらためて感じさせてくれる名曲です。
蹴っ飛ばせ!宇多田ヒカル

宇多田ヒカルの7枚目のシングル「Can You Keep A Secret?」のカップリング曲として2001年に発売されました。
友達と遊びでバンドを組んだときに、バンド用に作った曲だと言われています。
宇多田の楽曲のルーツであるロックテイストを盛り込んだノリのいい曲になっています。
「け」から始まるタイトルの曲(221〜240)
京のにわか雨小柳ルミ子

ベテラン女優でもある、小柳ルミ子の5枚目のシングル。
今陽子のカバー曲で、1972年にリリースされました。
京都のまち歌のひとつとして知られています。
曲は、雨降る京都の街で、別れた恋人を思う悲しいもの。
歌詞ひとつひとつが、雨にぬれる美しい京を描いています。
失恋したつもりで聴いてみると、どこかしんみりした気分になります。
けせら・せら小清水亜美

「悩んだってしかたがない、なるようになるから気楽に行こう!」そんなメッセージを歌った曲です。
言葉遊びのような、しりとりのような不思議な歌詞がおもしろいので、曲を知らない人でも楽しめると思います。
カラオケで歌う曲がなくて思ったらこの曲がオススメ。