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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2026】

欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。

細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。

そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!

米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。

【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2026】(71〜80)

Satellite (feat. Don Toliver, & SoFaygo)Chase B

Chase B – Satellite (feat. Don Toliver, & SoFaygo) [Official Audio]
Satellite (feat. Don Toliver, & SoFaygo)Chase B

テキサス州ヒューストン出身で、トラヴィス・スコットさんの右腕として世界的なライブの熱狂を作り上げてきたDJ兼プロデューサー、チェイス・ビーさん。

カクタス・ジャックを支える重要人物として、制作面でも確かな実績を積み重ねています。

そんな彼が2025年12月に、レーベルメイトであるドン・トリヴァーさんとソーフェイゴさんを招いて公開した新曲が、こちらの『Satellite』。

タイトル通り、宇宙を漂うような浮遊感のあるシンセと、甘くメロウなメロディが絡み合うトラップチューンです。

夜のドライブにぴったりな冷たい質感のなかで、付かず離れずの距離感を描くリリックの世界観も秀逸。

次なるプロジェクトへの期待を高める、洗練されたサウンドスケープを味わえる一曲に仕上がっています。

Workoutprettifun

2005年生まれ、ノースカロライナ州出身のラッパー兼プロデューサー、プリティファンさん。

サウンドクラウドを出自に持ち、自らビートメイクもこなすDIYなスタイルで注目を集める若き才能です。

こちらの『Workout』は、2025年12月19日に公開されたばかりのシングル。

レギオンさんやミソギさんといったネット文化で名を馳せるプロデューサー陣が参加しており、ハイパーポップ由来のきらめく音像と歪んだベースが強烈なインパクトを残します。

タイトルから直球の運動ソングかと思いきや、実は周囲の雑音から自分の平穏を守るという内省的なテーマも込められているのが面白いですよね。

2分33秒という短い尺で一気に駆け抜ける本作は、中毒性も抜群。

次の展開への期待が高まる一曲と言えそうです。

Lace ItJuice WRLD, Eminem & benny blanco

Juice WRLD, Eminem & benny blanco – Lace It (Official Audio)
Lace ItJuice WRLD, Eminem & benny blanco

洋楽ヒップホップシーンで注目を集める『Lace It』は、心に響くメッセージと印象的なメロディーが融合した逸品です。

ジュース・ワールドさんとエミネムさん、そしてプロデューサーのベニー・ブランコさんのタッグは、以前の「Godzilla」を彷彿とさせる素晴らしい化学反応を起こしています。

特に、この曲はジュース・ワールドさんが遺した最後の作品となり『The Party Never Ends』からのリードシングルであるため、彼のファンにとって感慨深い1曲です。

現実とのズレをテーマにした歌詞は多くの人々の共感を呼び、ビルボードHOT 100での注目度も証明されています。

エミネムさんのパートには彼の深い洞察と回復への助言が込められており、多くのリスナーにとって心強い存在です。

必聴の1曲ですよ。

Paper LowDababy

DABABY – PAPER LOW (OFFICIAL AUDIO)
Paper LowDababy

精力的な活動でラップシーンを牽引するダ・ベイビーさんが、2025年12月にシングル『Paper Low』を公開しました。

本作は、長年の協力者であるショーン・ダ・ファーストさんが手掛けたミニマルなビートが特徴的な作品です。

タイトルは手持ちの資金が少ない状況を意味するスラングで、派手な成功自慢ではなく、苦境における忍耐や不要な人間関係を断つ決意が淡々とラップされています。

約2分43秒という短い尺のなかで、攻撃的なパンチラインよりも地に足のついた内省的な姿勢を貫いているのが印象的ですね。

次のアルバムへの布石とも噂されるこの楽曲は、静かな闘志を燃やしたい時や、自分自身と向き合いたい夜に聴くのがおすすめの一曲といえるでしょう。

This Is Not A DissJae Millz

Jae Millz – This Is Not A Diss (Official Video)
This Is Not A DissJae Millz

ニューヨークはハーレム出身、数々のミックステープやフリースタイルでその名をはせたラッパーのジェイ・ミルズさん。

ヤング・マネー・エンターテインメントでの活動でも知られる彼ですが、近年は映像編集まで自らこなすマルチな才能を発揮していますね。

こちらで紹介しているのは、2025年12月31日に公開された作品です。

ヒットメーカーのロン・ブラウズさんをプロデューサーに迎えた本作は、タイトルで「ディスではない」と断りつつも、バトル仕込みの鋭いフロウで自身のプライドを誇示するような一曲。

周囲の雑音に惑わされず、自分のスキルだけで勝負する姿勢を貫きたいとき、気持ちを奮い立たせるにはぴったりのヒップホップ・チューンですよ。

Am I Your Baby?Young Lyric

Young Lyric – Am I Your Baby? (Official Music Video)
Am I Your Baby?Young Lyric

テキサス州ヒューストン出身で、幼少期から「ヒップホップ・プリンセス」としてネット上で絶大な人気を誇ってきたラッパー、ヤング・リリックさん。

リアリティ番組での活躍を経て、2020年代に入ってからは、より音楽性の幅を広げて人気を集めていますね。

そんな彼女が2025年12月に公開したシングルが、こちらの『Am I Your Baby?』。

本作はBad Akktor Recordsからのリリースで、スムースなR&Bのムードに強気なラップを乗せた艶やかなナンバーに仕上がっていますね。

相手に愛の確証を迫るような挑発的なリリックと、耳に残る反復フレーズは中毒性抜群。

MVで見せる大人の色気も魅力で、恋愛の駆け引きを楽しみたい夜にはぴったりの一曲ですよ。

ぜひチェックしてみてください。

4 Raws RemixEsDeeKid ft. Timothée Chalamet

EsDeeKid ft. Timothée Chalamet – 4 Raws Remix (Official Music Video)
4 Raws RemixEsDeeKid ft. Timothée Chalamet

イングランド北西部リヴァプール出身、目出し帽姿で正体を隠し続ける謎多きラッパー、エスディーキッドさん。

強い訛りを武器にしたUKラップで注目を集める新鋭ですね。

そんな彼がハリウッドスターのティモシー・シャラメさんをゲストに迎えて発表したのが、こちらの『4 Raws Remix』。

ネット上で囁かれた「2人は同一人物説」を逆手に取り、シャラメさんが若き頃にラッパーを目指していたという経験を活かしたラップスキルを披露する衝撃的な内容になっています。

2025年6月に発売されたデビューアルバム『Rebel』収録の原曲を再構築しており、リリックにはシャラメさんの出演映画『Marty Supreme』への言及も。

夜の享楽をダークなビートに乗せた本作は、UKアンダーグラウンドの熱気と映画界の遊び心を同時に楽しみたい方にぴったりですよ。