【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2026】
欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。
細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。
そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!
米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。
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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2026】(31〜40)
How Many Times?NEW!Dyce

ベルギーを拠点に活動する、ラッパー兼シンガーのダイスさん。
ロシア語圏にもルーツを持ち、楽曲だけでなく映像表現やアートワークまで自ら手掛けるマルチな才能を持ったクリエイターとして知られています。
自らの美学を徹底して貫く姿勢は、どこか孤高の天才といった雰囲気ですね。
そんな彼が2026年1月に公開した作品が、こちらの『How Many Times?』。
タイトルが示唆するように、本作では何度も繰り返してしまう関係性や感情の堂々巡りがテーマとなっています。
メロディアスなフローと反復するビートが独特の中毒性を生み出し、2分49秒という短い尺のなかで聴き手の耳をガッチリと掴んで離しません。
都市の夜にひとりで物思いにふけるような、少しメランコリックな気分の時にぴったりの一曲と言えそうですよ。
Cali CrazyNEW!Feng

UKアンダーグラウンドの新波として、ロンドン南部クロイドンから頭角を現した若手ラッパーのフェンさん。
2006年生まれという若さで、DIY精神あふれる制作スタイルとネット世代特有の感性が注目を集めています。
そんな彼の2026年の幕開けとなるシングルが、こちらの『Cali Crazy』。
2025年のアルバム『What The Feng』を経て1月に公開された本作は、短尺ながらも彼らしい浮遊感のあるフロウと、どこかノスタルジックなトラックが絶妙にマッチしていますね。
日常の風景を切り取ったようなリリックも印象的で、肩の力を抜いて聴けるラップをお探しの方にオススメの1曲といえるでしょう。
ALL FLATSNEW!JaYy Wick

米国南部を拠点に活動し、ストリートの現実を生々しく描くラップスタイルで急速に支持を広げているジェイ・ウィックさん。
SNSでのバイラルヒットをきっかけにEMPIREとの提携も果たした、今まさに勢いに乗る実力派ラッパーですね。
そんな彼が2026年1月に公開した『ALL FLATS』は、人気曲『Pork Chop Sammich』の流れを汲む待望のシングル。
手羽先の部位と自身の厳しい生い立ちや貧困の記憶を巧みにリンクさせたリリックが特徴で、1分57秒という潔い短尺の中に南部の濃厚な空気感が凝縮されていますよ。
Gハーボさんやセクシー・レッドさんといったシーンの重要人物たちも反応している本作は、飾り気のないリアルなヒップホップを求める方にはたまらない一曲です。
Push ItNEW!Kid Yugi, ANNA

南イタリアの独特な空気感をまとう実力派ラッパーのキッド・ユギさんと、キャッチーなスタイルで若者を魅了するアンナさん。
イタリアのシーンを牽引する二人がタッグを組んだ新曲が、こちらの『Push It』です。
重厚なベースと鋭い電子音が交錯するビートの上で、対照的な二人の個性がぶつかり合うさまは圧巻ですね。
2026年1月に発売された本作は、キッド・ユギさんのアルバム『Anche gli eroi muoiono』への期待を高める重要な先行曲となっています。
リリース初週の現地チャートで2位を記録したことからも、その凄まじい勢いが伝わってきますね。
わずか3分弱の中に熱量が凝縮されているので、気合を入れたい朝や最先端の欧州ヒップホップに触れてみたい方には、ぜひ聴いてもらいたい一曲です。
Punk RockyNEW!A$AP Rocky

ファッションアイコンとしても知られ、エイサップ・モブを率いるニューヨーク出身のエイサップ・ロッキーさん。
彼が2026年1月6日に公開した本作『Punk Rocky』は、約8年ぶりとなるアルバム『Don’t Be Dumb』からの先行曲です。
パンクやサイケデリックなギターサウンドとラップを融合させたクロスオーバーな楽曲で、自身のイメージを再定義するような鋭いエネルギーに満ちていますね。
ミュージックビデオには女優のウィノナ・ライダーさんが出演し、映画音楽家のダニー・エルフマンさんも登場するなど、短編映画のような豪華な作りも話題です。
ジャンルにとらわれない自由な音像は、ヒップホップリスナーはもちろん、ロックやポップスを好む方にも刺激的な体験として響くこと間違いなしですよ。
【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2026】(41〜50)
GBPNEW!Central Cee & 21 Savage

UKラップシーンを牽引するセントラル・シーさんと、アトランタを拠点とするラッパー、21サヴェージさん。
共にロンドン生まれという共通点を持つ2人がタッグを組んだ話題作が、こちらの作品です。
2025年1月に発売されたシングルで、セントラル・シーさんのアルバム『Can’t Rush Greatness』に向けた先行曲として公開されました。
映画『Paid in Full』の台詞をサンプリングした冒頭から引き込まれますね。
UKドリルの硬質なビートとUSトラップの重厚感が融合し、ポンドとドルの価値観を対比させた歌詞も興味深いです。
淡々としつつも熱いフロウの掛け合いが、作業への集中力を高めてくれるでしょう。
勉強やデスクワークのBGMとして、やる気を引き出してくれる1曲です。
wgft (feat. Chris Brown) [Remix]NEW!Gunna
![wgft (feat. Chris Brown) [Remix]NEW!Gunna](https://i.ytimg.com/vi/d2mu8fft70I/sddefault.jpg)
ジョージア州コレッジパーク出身で、ヤング・サグさんのレーベルYSLを代表するラッパーとして活躍するガンナさん。
2025年に公開されたアルバム『The Last Wun』に収録されていた人気ナンバーを、R&B界のスターであるクリス・ブラウンさんを迎えて再構築した本作。
2026年1月に公開されたばかりのリミックスです。
ターボさんとショッティさんが手掛けた重低音が響くトラップビートの上で、クリス・ブラウンさんの滑らかな歌声と新しいイントロが加わり、より妖艶でメロディアスな夜のムードを醸し出していますよ。
現在進行中のツアーとも連動して話題を集めている本作は、深夜のドライブやムードを高めたい夜に最適なので、ぜひオリジナル版と聴き比べてみてください!



