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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2026】

欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。

細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。

そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!

米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。

【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2026】(51〜60)

diamonds are foreverNEW!bbno$

カナダはバンクーバー出身のラッパー、ベイビー・ノー・マネーさんは、キャッチーなフックとユニークなキャラクターで世界的な人気を集めている存在です。

2025年の12月頃に突如として引退をほのめかし世間を騒がせましたが、その直後となる2026年1月に復帰作として公開された作品が『diamonds are forever』です。

従来のエネルギッシュなスタイルを封印し、富や名声といった一時的なものと永遠に続く価値を対比させた、哀愁漂う内省的なリリックとサウンドが胸を打ちますね。

引退騒動を経て新たなフェーズへと進む彼の決意表明とも取れる本作は、華やかなSNS社会に少し疲れを感じている方や、静かな夜にじっくりと音楽に浸りたい方にぴったりの一曲といえるでしょう。

girl, get up. (Feat. SZA)Doechii

フロリダ州タンパ出身、革新的なスタイルで注目を集めるラッパー兼シンガーのドゥイーチーさん。

名門TDEに所属し、ジャンルをこえた活動でシーンに新風を吹き込んでいます。

そんな彼女が2025年12月にサプライズで公開したのが本作。

Jay Versacesさんによる鍵盤とドラムが印象的なビートの上で、周囲の雑音を一蹴するような力強いラップを披露しています。

さらに、レーベルの先輩であり盟友とも言えるSZAさんがコーラスで参加し、楽曲に優雅な肯定感をプラスしている点も見逃せません。

名作『Alligator Bites Never Heal』でブレイクした彼女による、次なるフェーズへの決意表明ともとれる一曲。

自分を信じて進みたい時にぜひ聴いてみてください。

Bow Bow Bow (F My Baby Mama) (Glo-Mix)Sexyy Red ft. Chief Keef

Sexyy Red ft. Chief Keef – Bow Bow Bow (F My Baby Mama) (Glo-Mix) Official Audio
Bow Bow Bow (F My Baby Mama) (Glo-Mix)Sexyy Red ft. Chief Keef

ヒップホップ界の新たな動きを象徴する『Bow Bow Bow (F My Baby Mama) (Glo-Mix)』は、2023年12月にリリースされカーディ・Bさんがインスタで踊るなど話題に。

セクシー・レッドさんが力強いフックを担当し、一方でチーフ・キーフさんはシカゴの色を前面に。

彼らの曲は露骨な歌詞にもかかわらず、音楽ファンからの熱い支持を受け、新たなトレンドを築いています。

特に女性リスナーから共感を呼び、オススメの1曲ですよ。

Self DoubtBenny Banks

Benny Banks – Self Doubt (Official Video)
Self DoubtBenny Banks

ロンドン北部イズリントンを拠点に、飾らない言葉でストリートの現実を描き続けてきたラッパー、ベニー・バンクスさん。

ジョー・ブラックさんらと共演を重ねてきた彼が、約2年間の沈黙を破り2025年12月に公開した待望のシングルが『Self Doubt』です。

本作はタイトル通り「自己疑念」をテーマに据え、Rocheさんが手掛ける内省的なビートの上で、日々の重圧や葛藤を隠すことなく吐露しています。

オリバー・ジェニングスさんらによる映像も含め、単なる強がりだけではない彼の人間味あふれる「弱さ」への探求は、聴く人の心に深く刺さる仕上がりですね。

長いキャリアを経てなお己と向き合い続けるベニー・バンクスさんの、等身大のリアリティをぜひ体感してみてはいかがでしょうか?

【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2026】(61〜70)

YesterdayFimiguerrero

Fimiguerrero – Yesterday (Official Video)
YesterdayFimiguerrero

ナイジェリアで生まれ、ロンドンを拠点に活動するラッパーのフィミゲレーロさん。

UKラップのシーンにおいて、攻撃的なエネルギーとダンスフロアの熱気を融合させた独自の世界観で注目を集めていますね。

そんな彼の新曲が、こちらの『Yesterday』。

不安をあおるような不穏なトラックにのせて、鋭いフロウと力強い言葉が繰り出されています。

タイトルからは過去への郷愁を想像させますが、実際には都市生活における緊張や焦燥といった重たい空気がただよう内容です。

2025年12月に公開されたシングルで、次のフェーズへ向けた意思表示とも受け取れる仕上がりですね。

深夜のドライブや、自分を奮い立たせたい気分のときにはまる一曲ですので、刺激的な音楽を求めている方はぜひチェックしてみてください。

OCEAN DRIVE (Ft. SD2016)Ghostfacekush

サウンドクラウドを中心に活動し、インディペンデントな姿勢で楽曲制作を行うラッパーのGhostfacekushさん。

そんな彼が盟友スモークドープ2016さんを迎え、2025年12月に公開したシングル『OCEAN DRIVE (Ft. SD2016)』は、タイトル通り夜の海沿いを流すドライブにぴったりの一曲です。

2分強という短めの尺ながら、リバドブリーさんが手掛けたメロウで浮遊感のあるビートが心地よく、思わずリピートしたくなる中毒性がありますね。

ミュージックビデオも含めて独自の世界観を提示している本作、深夜のドライブのお供としてプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。

Elevate (ft. Bugzy Malone)Fredo

Fredo ft. Bugzy Malone – Elevate (Music Video)
Elevate (ft. Bugzy Malone)Fredo

ロンドンのストリート事情をリアルな視点で描き出し、UKラップシーンを牽引するラッパー、フレドさん。

かつてデイヴさんとの共演でシングルチャート1位を獲得するなど、確かな実績を持つ実力派ですね。

そんな彼がマンチェスターの重鎮、バグジー・マローンさんを迎えた『Elevate』は、2025年12月に公開された作品です。

タイトルが示す通り、ストリートからの「上昇」をテーマにしつつ、成功の裏にある規律や覚悟も重厚なビートに乗せて語られています。

ロンドンとマンチェスター、異なる地域の猛者によるスキルがぶつかり合う本作は、UKラップの現在地を知る上でも重要な一曲といえるでしょう。

硬派なヒップホップを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。