【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2026】
欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。
細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。
そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!
米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。
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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2026】(41〜50)
GOD’S IN CONTROL (feat. Ye)NEW!Hass

信仰を軸にしたラップで知られるイラク系アメリカ人のラッパー、ハスさん。
プロデューサーとしても活動し、カニエ・ウェストさんの制作現場で経験を積んできた実力派です。
そんな彼がイェさんを迎えて制作したのが、こちらの『GOD’S IN CONTROL (feat. Ye)』。
神への絶対的な信頼を短い言葉で反復する構成が特徴で、ミニマルなビートと祈りの言葉が重なる独特の高揚感があります。
2026年1月に公開されたアルバム『THE SECOND COMING』を象徴する重要なナンバーですね。
現代的なゴスペルラップとして、心の平安を求めたいときにぴったりな一曲です。
SNSなどでも話題を集めそうなキャッチーさも兼ね備えていますよ。
ぜひチェックしてみてください。
Slid OffNEW!Snoop Dogg

西海岸ヒップホップを象徴する存在として、長きにわたりシーンの頂点に君臨し続けるスヌープ・ドッグさん。
自身がオーナーを務める名門、デス・ロウ・レコードから2026年1月に新たなシングルをドロップしました。
それが、こちらの楽曲。
セルフプロデュースによるシンプルかつ骨太なビートの上で、スヌープさん特有のレイドバックしたフロウが堪能できる一曲です。
約2分21秒という潔い短尺で構成され、インストゥルメンタル版も収録されている点は現場のDJにとっても嬉しいポイントでしょう。
原点回帰ともいえる粘りのあるサウンドを提示した本作、往年のファンはもちろん、純粋にカッコいいヒップホップを求めている方にはたまらない仕上がりとなっていますよ。
Let Em KnowNEW!T.I.

サザン・ヒップホップのシーンを長年にわたりけん引し、トラップというジャンルを世に広めた立役者としても知られるアトランタ出身のラッパー、ティー・アイさん。
そんな彼が原点回帰ともいえる気迫を見せつけた新曲が、こちらの『Let Em Know』。
本作は盟友ファレル・ウィリアムスさんがプロデュースを担当しており、2000年代の全盛期をおもわせるバウンシーかつ硬質なビートの上で、王者の貫禄たっぷりにラップをたたき込んでいます。
自身のキャリア最後になると公言されているアルバム『Kill the King』からの先行カットとして、2026年1月に公開されました。
往年のファンはもちろん、自信を奮い立たせたいときに聴けば、背中を押してくれること間違いなしの一曲ですよ。
One of Them Ones (feat. Rylo Rodriguez & Lil Baby)NEW!Veeze

デトロイトのラップシーンで異彩を放つ存在、ヴィーズさん。
気だるげなフロウと独特な間の取り方を武器に、2023年のアルバム『Ganger』をヒットさせて一気に全米での注目度を高めましたね。
そんな彼が2026年1月に公開した本作は、シーンを代表するリル・ベイビーさんとライロ・ロドリゲスさんを迎えた強力なナンバーです。
三者三様の語り口が絶妙に絡み合い、それぞれの成功やストリートの情景が淡々と、しかしスリリングに描写されています。
プライベートジェットで撮影されたミュージックビデオも話題を集めており、次なるフェーズへの自信に満ちた仕上がりは必聴ですよ。
夜のドライブや、友人とチルしながら聴くのにぴったりな一曲ではないでしょうか。
M-TrainNEW!Buckshot

ブルックリンを拠点とするヒップホップ集団、ブート・キャンプ・クリックやブラック・ムーンの中心人物として知られるバックショットさん。
90年代から活動を続ける、まさにリビングレジェンドの1人ですね。
そんなバックショットさんが2026年1月にサウンドクラウド上で公開したのが、こちらの『M-Train』です。
本作はアサ・ニシ・マサさんがプロデュースを担当しており、地下鉄での移動中に感じるドラッグの作用や、レーザービームのような幻覚を描写した内省的な作品です。
これまでのハードコアなスタイルとは一線を画す、現代的なエモラップのアプローチには驚かされる方も多いのではないでしょうか?
長年のキャリアにあぐらをかかず、あえて若手のような手法を取り入れる姿勢はさすがです。
ぜひチェックしてみてください。
WHODUNNITNEW!Cal Chuchesta x Yuno Miles

著名な音楽批評系ユーチューバーであるアンソニー・ファンタノさんの「架空のルームメイト」という設定で、独自のミーム人気を築いてきたカル・チュチェスタさん。
今回タッグを組んだのは、あえて拍を外すスタイルや高い声で話題のラッパー、ユーノ・マイルズさんです。
そんな彼らの新曲が、こちらの『WHODUNNIT』。
お互いの持ち味であるシュールなユーモアと中毒性が交錯する、まさにカオスな仕上がりとなっていますね。
2026年1月2日に公開された本作は、わずか2分ほどの短尺ながら強烈なインパクトを残しており、頭を空っぽにして笑いたい時や、ネット発のコアな音楽ネタを楽しみたい方にはたまらないコラボレーションですよ。
LiFE 4 A LiFE (feat. Pusha T)NEW!IDK

メリーランド州を拠点に活動し、刑務所での実体験に基づいた深い洞察力と知的なラップで支持を集めるラッパーのアイディーケーさん。
2026年1月に公開されたシングル『LiFE 4 A LiFE (feat. Pusha T)』は、彼の鋭い視点が存分に発揮された一曲です。
客演にはベテランのプシャ・ティーさんを迎え、暴力の連鎖やストリートの厳しい現実を冷徹な筆致で描いています。
プロデュースにはケイトラナダさんが参加しており、彼の特徴であるミニマルかつ中毒性のあるビートが、重厚なテーマをスタイリッシュに響かせていますね。
本作は待望のミックステープ『E.T.D.S. / Even the Devil Smiles』への期待を大いに高める重要な作品といえるでしょう。
硬派なヒップホップを好む方にはたまらない仕上がりです。



