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【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】

1990年代に入り、現在多くの人がイメージする洗練された「R&B」が確立して以降は多くのメガヒット曲を生み出しつつもジャンルは細分化して、2010年代以降はトラップミュージックがチャートの主流となり、既存のR&BにとらわれないオルタナティブR&Bなども生まれました。

おもしろいことに、2020年代を過ぎた今は90年代や00年代にシーンを席巻したR&Bの影響を感じさせる名曲が次々とリリースされているのですよね。

こちらの記事では、そんな2020年代の「今」を感じさせる最新の洋楽R&Bのトレンドが一目で分かる注目の楽曲をまとめています。

ベテランから期待の新人まで幅広く紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!

【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(141〜150)

lutherKendrick Lamar

Kendrick Lamar – luther (Official Audio)
lutherKendrick Lamar

アメリカ出身のケンドリック・ラマーさんとSZAさんが織りなす美しいハーモニーが印象的な1曲です。

ヒップホップとR&Bを融合させた楽曲で、愛と希望をテーマに描かれています。

ノスタルジックなメロディに、モノトーンなラップと甘美なボーカルが重なり合い、深い物語性を生み出しています。

2024年11月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『GNX』に収録され、ビルボード・ホット100で1位を獲得。

さらに2025年2月のスーパーボウルのハーフタイムショーでは、1億3350万人もの視聴者を魅了しました。

愛する人への思いを静かに語りかけるような本作は、心に染み入るような優しい雰囲気とアップテンポなサウンドが絶妙にマッチした1曲です。

SINCERITYSAILORR

SAILORR “SINCERITY” (Official Visualizer)
SINCERITYSAILORR

米フロリダ州出身の期待の若手R&Bシンガーソングライター、セイラーさんが2025年4月に新曲を発表しています。

本作はベトナム系アメリカ人のカイラさんが紡ぐスムーズでポップなR&Bの魅力が詰まったナンバー。

誠実さと自己表現をテーマにした歌詞に感情豊かなボーカルが織り込まれ、繊細なアレンジが見事に融合した楽曲となっていますね。

プロデューサーのアダム・クレヴリンさんを迎え、ミュージカル劇場出身の彼女の音楽的成熟が窺える一曲です。

この楽曲は、今後リリース予定のデビューアルバム『FROM FLORIDA’S FINEST』の先行シングルとしても注目を集めています。

SZAさんやKehlaniさんを思わせる現代R&Bテイストが好きな方、感情の機微を大切にする音楽ファンにぜひ聴いていただきたい作品です。

Cry For MeThe Weeknd

The Weeknd – Cry For Me (Official Music Video)
Cry For MeThe Weeknd

シンセサイザーと力強いドラムビートがエモーショナルなサウンドを生み出し、深い共感を呼び起こすカナダ出身のザ・ウィークエンドさんの2025年1月発表の本作。

まるでペントハウスに閉じ込められた孤独な魂が、自身の内なる痛みと向き合うかのように紡がれる独特な世界観は必聴です。

アルバム『Hurry Up Tomorrow』からの1曲で、プロデューサーにはマイク・ディーンさんとメトロ・ブーミンさんを迎えています。

2025年2月のグラミー賞でのパフォーマンスでは、プレイボイ・カーティとともに赤い衣装に身を包んだダンサーたちと共演し、観客を魅了しました。

孤独や内面の葛藤と向き合いたい時、あるいは深い感情表現に触れたい時におすすめの1曲です。

in plain sightKhalid

Khalid – in plain sight (Official Video)
in plain sightKhalid

デビューアルバム『American Teen』で高い評価を得て以来、R&Bシーンを牽引するシンガーソングライター、カリッドさん。

そんな彼が2025年10月にリリースを控えるアルバム『After the Sun Goes Down』から、先行となる一曲を公開しました。

本作は、これまでのチルなサウンドとは一線を画し、80年代ディスコを彷彿とさせるシンセが輝く、高揚感あふれるダンスポップに仕上がっています。

裏切りへの決別を歌う歌詞とは裏腹に、サウンドはどこまでも開放的で、その対比が非常に興味深いですね。

2024年11月に自身のありのままの姿をファンに伝えた彼の、自己解放の宣言ともいえる力強い作品で、過去を振り切り一歩踏み出したいときに聴くと勇気をもらえそうです。

Nice ShoesSteve Lacy

Steve Lacy – Nice Shoes (Lyric Video)
Nice ShoesSteve Lacy

オルタナティブR&B界で絶大な人気を誇るアーティスト、スティーヴ・レイシーさん。

The Internetのメンバーとしても知られますが、ソロでは2023年にアルバム『Gemini Rights』でグラミー賞に輝いた実力派ですね。

そんな彼が2025年8月にリリースした3年ぶりのナンバーは、彼の才能がさらに進化したことを感じさせる一曲です。

冒頭のブレイクビーツやざらついたギターと口笛のようなシンセが絡み合う、インディーロックとエレクトロニカが融合したサウンドが印象的ですね。

歌詞では青春の焦燥や孤独が描かれ、本音を吐き出したい気持ちと、それを抑えつけたい葛藤が表現されています。

内省的な気分の夜にじっくりと聴き込みたい、深みのあるナンバーではないでしょうか。

Have A Baby (With Me)Daniel Caesar

Daniel Caesar – Have A Baby (With Me) (Official Audio)
Have A Baby (With Me)Daniel Caesar

静謐なピアノとギターの調べが印象的な、カナダ出身のシンガーソングライター、ダニエル・シーザーさんの楽曲です。

この楽曲は、4枚目のアルバム『Son of Spergy』からの先行シングルとして2025年7月にリリースされました。

崩壊しかけた関係を繋ぎ止めるため「僕との子供を」と懇願する、痛切な愛と絶望が描かれています。

彼の感情豊かな歌声と、ミニマルなサウンドが見事にマッチしていますよね。

2019年にグラミー賞を獲得した実力派が紡ぐ、深く内省的な世界観に思わず引き込まれてしまいます。

静かな夜に一人でじっくり音楽に浸りたい時、きっと心に寄り添ってくれるはず!

Is It a CrimeMariah the Scientist, Kali Uchis

Mariah the Scientist, Kali Uchis – Is It a Crime (Official Audio)
Is It a CrimeMariah the Scientist, Kali Uchis

医学の道を志した異色の経歴を持つ、米国アトランタ出身のマライア・ザ・サイエンティストさんと、グラミー賞受賞経験もあるコロンビア系米国人アーティスト、カリ・ウチスさんの待望の初コラボ作品で、愛することは罪なのかと問いかける切なくも情熱的なR&Bナンバー。

世間の目や内なる葛藤に揺れながら、愛する人を手放せない主人公の脆さと強さが、二人の対話のような歌唱で描かれていますよね。

マライアさんの落ち着いた声とカリさんの甘美なボーカルが溶け合うサウンドは、聴く人の心に深く染み渡ります。

この楽曲は、マライアさんの4作目となるアルバム『Hearts Sold Separately』から2025年7月に先行公開されました。

複雑な恋に悩む夜、そっと寄り添ってくれるはずです!