最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(141〜150)
Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode]KSHMR
![Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode]KSHMR](https://i.ytimg.com/vi/D85uCGfaJgg/sddefault.jpg)
ダンスフロアを照らす切ない光、「Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode]」は、KSHMRさんが送り出した真新しい楽曲です。
驚くほどにエネルギーに満ちており、EDMが持つ各要素を見事に融合し、アップリフティングながらも心に染み入るメロディを紡ぎ出しています。
Hannah Boleynさんのパワフルで魅惑的なボーカルが、曲に新たな次元を加え、夜のダンスフロアに紛れもない激情を湛えさせています。
KSHMRさんの音楽性は絶えず進化しており、このトラックも間違いなく彼の多彩な才能を証明する1つです。
ダンスミュージックの最先端を行く作品に、きっと心を奪われるはずですよ!
The Break upKode9

2020年に設立15周年を迎えた老舗レーベル「Hyberdub」の主催者であり、ダブステップの創成期に活躍したオリジネイターとしても知られている「Kode9」ことスティーヴ・グッドマンさん。
2022年7月には前作よりおよそ7年振りとなるアルバム『Escapology』をリリースが決定していますが、こちらの『Torus』はアルバムに収録予定の楽曲です。
英国流儀のベース・ミュージック、ダブステップ、ガラージといったジャンルの要素を感じさせつつ、計算された電子音の鳴り具合にベテランならではの味わいを感じさせますね!
Ringo (Miss Monique Remix)Lufthaus

ウクライナ出身のMiss Moniqueさんがリミックスを手掛けた『Ringo (Miss Monique Remix)』は、これまでにない斬新さで私たちの耳を捉えます。
深みのあるドラムとドライビングなベース、そして幽玄なコードが織りなすグルーヴは、まるでベルリンの夜を彷彿とさせるかのよう。
さらに彼女独自のメロディックなサウンドを重ね合わせることで、オリジナルの持つ空間を広げ、リスナーを新しい音世界へといざないます。
Tomorrowland BrazilやEDC Orlando、ADEといった大舞台での反響も大きく、その場にいた人たちは、このリミックスによって作り出されたエネルギーに心から魅了されたはずです。
Lufthausの鮮明なビジョンとMiss Moniqueさんの感性が融合し、メロディックテクノ、プログレッシブハウスファンならば絶対に聴くべき一作でしょう。
Rhyme DustMK, Dom Dolla

オーストラリアの音楽プロデューサー、ドム・ドラさん。
彼とアメリカのDJ、MKさんがコラボして手掛けたのが『Rhyme Dust』です。
この曲はサイレンのようなサウンドをメインに構成したトラックに合わせて、ラップを披露する内容に仕上がっています。
そのリリックはタイトルのワードを繰り返すという、かなり特徴的なものです。
そのため英語に詳しくない方でも意味を理解して、一緒に歌いやすいはずですよ。
またメッセージ性にも注目してみてください。
Understand feat. Brendan Yates(TURNSTILE)Mall Grab

1994年生まれ、オーストラリア出身で現在はロンドンに拠点を移して活躍中の人気プロデューサー、モール・グラブさん。
2022年の8月には待望のデビュー・アルバム『What I Breathe』をリリース予定とのことで大きな注目を集めている存在なのですが、本稿で取り上げているのはそのアルバムからの先行シングルとなった『Understand』です。
ボルチモアが生んだ新世代ハードコア・バンドの最先端を行くターンスタイルのボーカリストであるブレンダン・イエーツさんが参加しており、ガラージやグライム、ジャングルといったイギリス的なビートとハードコアのエッセンスが融合した新しいサウンドを生み出しています。
テクノ・ファンのみならず、インディ・ロックやポスト・ハードコアといった音楽に興味のある方も要チェック!
Take You (Original Mix)Mark Dekoda

仲間とワイワイ楽しめるようなダンス・ミュージックを探している方も多いでしょう。
そこで紹介したいのが『Take You (Original Mix)』です。
こちらは、トラックメイカー、デコダ・マークさんの楽曲。
跳ねるようなビートが、なんとも心地よい仕上がりですよ。
ちなみに、デコダ・マークさんが公開したこの曲のMVは、ストーリー性が強いものです。
合わせて楽しむと、この曲に込められたメッセージ性も見えてきますよ。
Breakaway (feat. WILHELM)Martin Garrix & Mesto

オランダ出身の若手トップランナー、マーティン・ギャリックスさんとメストさんが手掛けた『Breakaway (feat. WILHELM)』は、2024年2月23日にリリースされ、アルバム「MG2/Sentio Vol. 2」に収録されています。
この曲は、自己発見と解放の旅をテーマに、希望と救済のメッセージを力強く伝えています。
メロディアスなボーカルとダイナミックなビートが融合しており、リスナーに深い印象を残します。
特に、光を追い求めて自身の心と向き合う主人公の物語は、多くの人々に共感を呼び、心を動かします。
この楽曲は、自分自身を見つめ直す時間を持ちたい方や、新しい一歩を踏み出そうとする人に特にオススメです。
マーティン・ギャリックスさんとメストさんの才能溢れるコラボレーションが、聴く人の心に新たな光を灯すことでしょう。






