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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(141〜150)

Just Can’t Get EnoughChannel Tres

Channel Tres – Just Can’t Get Enough (Official Audio)
Just Can't Get EnoughChannel Tres

一つのフレーズを繰り返す曲って、耳に残りますよね。

ノリのいい曲が多いので、好きな方も多いのではないでしょうか。

そこで紹介したいのが、『Just Can’t Get Enough』。

こちらはアメリカのラッパー、チャネル・トレスさんの作品です。

シンセサイザーのメロディーと、彼のフロウが絶妙にマッチしています。

ですが、やはり印象に残るのは同じフレーズを繰り返すサビ部分です。

一度聴いたら、耳から離れなくなること間違いなしですよ!

実は韻の踏み方が素晴らしい曲でもあるので、ぜひその点にも注目してみてくださいね。

Apollo (Original Mix)Charlotte de Witte

Charlotte de Witte – Apollo (Original Mix) [KNTXT017]
Apollo (Original Mix)Charlotte de Witte

ベルギーのDJ兼プロデューサー、シャーロット・デ・ウィッテさん。

彼はアシッドテクノと呼ばれるジャンルで特に人気のあるアーティストです。

アシッドテクノは、スケルチと呼ばれるベースシンセサイザーのレゾナンスというフィルターと、カットオフ周波数の値を大きく変化させたテクノミュージックのことなんですよ。

彼の『Apollo (Original Mix)』は、このアシッドテクノのテイストを活かしていて、一度ハマると抜け出せなくなるような中毒性がたまりません!

ArrowDAPHNI

カナダを代表するエレクトロ・ミュージシャン、ダン・スナイスさん。

複数の名義を持っている彼ですが、最近、ダフニ名義でアルバム『Cherry』をリリースしました。

本格的かつハイセンスな楽曲に定評のある彼。

アルバムと同名のリード・シングルが公開されたときは大きな話題を呼びましたね。

こちらの『Arrow』は収録曲の1つで、キレの良いスムーズなハウスに仕上げられています。

シンプルな構成でありながら、リスナーを引き込む魅力をもったこの作品は、彼の作曲能力の高さを味わうには持ってこいの作品と言えるでしょう。

Stream StateDJ Gigola

何かのメッセージを吐息まじりにささやくイントロが強烈な『Stream State』。

この曲は、女性DJのジゴラさんが放つインダストリアルなナンバー。

途中にメロディアスなパートはなく、ひたすら無機質な打ち込みサウンドとウィスパーボイスだけの世界。

印象的なドロップパートや大きなリズムチェンジもありません。

しずみこむような低音が特徴的なビートでひたすら進むので、その非人間的な曲の雰囲気がクセになりますよ!

ColourblindJess Bays & Hayley May

Jess Bays & Hayley May – Colourblind (Lyrics Video)
ColourblindJess Bays & Hayley May

振られた後も相手のことをおもい続けてしまう。

そんな切ないシチュエーションをダンスナブルなサウンドに乗せて描いているのが『Colourblind』です。

こちらは新進気鋭の音楽プロデューサー、ジェス・ベイズさんが、シンガーのヘイレイ・メイさんをフィーチャーして手掛けた作品です。

王道のクラブミュージックといえるサウンドに、ヘイレイ・メイさんのハスキーボイスが見事に調和しています。

それから表現力豊かなハミングや、サウンドがじょじょに加速する点にも注目です。

Brooklyn BallersJitwam

バウンシーなハウス・ビートの上に情熱的なギター・ソロが鳴り響く様が実にクールなこちらの『Brooklyn Ballers』は、ハウスやヒップホップ、ソウルにサイケデリックなロックまでも自在に横断する異能、インド出身のプロデューサー兼ソングライターのジタムさんが2022年5月に公開した楽曲です。

タイトルにもあるように、現在ジタムさんが拠点としているニューヨークに対する楽曲であり、ムーディーマンさんやジェイ・ディラさんに加えて、ジミ・ヘンドリックスさんにビョークさんといったアーティストを影響源に挙げる、ジャンルの壁をものともしない彼の才能を改めて証明するサウンドは、クラブ・ミュージック愛好家だけではなくロック・ファンにも聴いてほしいですね!

Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode]KSHMR

KSHMR – Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode] – Official Visualizer
Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode]KSHMR

ダンスフロアを照らす切ない光、「Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode]」は、KSHMRさんが送り出した真新しい楽曲です。

驚くほどにエネルギーに満ちており、EDMが持つ各要素を見事に融合し、アップリフティングながらも心に染み入るメロディを紡ぎ出しています。

Hannah Boleynさんのパワフルで魅惑的なボーカルが、曲に新たな次元を加え、夜のダンスフロアに紛れもない激情を湛えさせています。

KSHMRさんの音楽性は絶えず進化しており、このトラックも間違いなく彼の多彩な才能を証明する1つです。

ダンスミュージックの最先端を行く作品に、きっと心を奪われるはずですよ!