最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(141〜150)
Oak BankSurgeon

1995年にリリースされた名盤『Surgeon EP』でテクノシーンに衝撃を与えたイギリス出身の音楽プロデューサー、サージョンさん。
自らを外科医と名乗る彼ですが、その名に恥じぬ緻密な音楽性で長年にわたって活躍を続けています。
そんなサージョンさんの新曲が、こちらの『Oak Bank』。
最新のハードウエアとソフトウエアを組み合わせたハイセンスな構成は、分かりやすいドロップに偏った現代のテクノシーンに一石を投じているようにも思えますね。
DREAMERThe Blaze

フランスのパリを中心に活動をしているデュオ、ザ・ブレイズ。
彼らが2022年にリリースした『Dreamer』は、チルアウト系のフィードバックと深いエコーがかかったボーカルが特徴的。
また、リズムもかなり特徴的で、裏拍を強調したシンセやキックが聴いていてクセになっちゃいます!
EDMのように激しいドロップはないので、部屋でくつろぐ時のBGMとしてかけておくのもよいかもしれません。
エフェクトのかかり具合をコントロールする「サイドチェーン」を効果的に使った爽快なサウンドも注目ですよ!
I Wish I WasThe Stickmen Project

ザ・スティックメン・プロジェクトはイギリス出身の音楽デュオで、プロデューサーやDJ、ライブパフォーマーとして活躍しています。
彼らの名曲である『I Wish I Was』は、切ない思いと深い感情を描いた楽曲。
エレクトロニックなサウンドに乗せて繊細でエモーショナルなボーカルが重なり、聴き手の心に強く響きます。
また、ダンスフロアでもその躍動感あるビートと感情的なメロディーが人気を集めています。
恋人への切望や、そばにいたいという思いを巧みに表現した、ザ・スティックメン・プロジェクトの真骨頂とも言える1曲です。
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(151〜160)
I Am MachineThomas Schumacher

1990年代からDJ兼テクノ系ミュージシャンとして活動するトーマス・シューマッハさんは、ドイツはブレーメン出身の大ベテラン。
他のアーティストの楽曲のリミックスなども多数手がけており、常に最前線で活躍している大物アーティストですよね。
そんなトーマスさんが2023年の2月、同じドイツ出身で現在はオランダを拠点とするテクノDJのリリー・パーマーさんを迎えて発表した楽曲が『I Am Machine』です。
シンプルな4つ打ちとタイトルを示唆するような無機質な女性ボーカル、ねじれた電子音が飛び交いながらもドイツ産らしい生真面目さや硬質さが際立つトラックがかっこいいですね!
BurnTimmy Trumpet x Showtek

ジャズの要素を取り入れたテクノミュージックを手掛けることで知られる、ティミー トランペットさん。
彼とダンスデュオ、ショウテックがコラボした楽曲が、『Burn』です。
テクノ界を代表するスターの、夢のコラボですね!
もちろん、期待通りのハイテンションな作品に仕上がっていますよ。
ULTRA JAPAN 2022がきっかけで、ティミー トランペットさんさんを知った方も多いですよね。
そんな新規ファンにも、入門編としてピッタリですよ!
Feel Your GhostTiësto, Mathame

オランダの音楽プロデューサーで、テクノミュージックシーンを語るうえで欠かせない存在になっているティエストさん。
彼が音楽ユニット、モービーとともに手掛けたのが『Feel Your Ghost』です。
こちらは幽霊をテーマにした曲で、いつも幽霊の気配を感じている、しかも夜になると気配が強まるということを歌っています。
少し怖い内容ですよね。
ただし、この幽霊を思い出や不安に置き換えて聴いてみると、また違ったメッセージ性が見えてくるでしょう。
No Sleeping (Original Mix)UMEK

スロベニア出身で1993年から活動を続けるテクノ界の重鎮、ユーメックさん。
2024年2月16日にはレーベル「1605」より、新曲『No Sleeping (Original Mix)』をリリースしました。
ピークタイムやドライビングシーンを想定したダイナミックな構成が特徴です。
UMEKさんのトラックは、攻撃的で革新的なサウンドデザインを融合しており、この曲も例外ではありません。
歌詞のないインストゥルメンタル楽曲ではありますが、それを補うような圧巻のエネルギーを放っています。
プログレッシブなビートと惹きつけられるメロディが、クラブシーンだけでなく、自宅でのリスニングにも最適。
テクノ愛好家はもちろん、エレクトロニックミュージックの新たな扉を開きたい方にもオススメです!






