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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

もくじ

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(101〜120)

LET’S DO IT AGAINJamie xx

Jamie xx – LET’S DO IT AGAIN (Lyric Video)
LET'S DO IT AGAINJamie xx

抑制の効いたミニマルなサウンドを基調としながら、美しいメロディとさまざまなジャンルを融合させた音楽性で高い人気を誇るイギリスのインディー・トリオ、ジ・エックス・エックス。

彼らの頭脳と言える存在であり、DJやプロデューサーとして高く評価されているジェイミー・スミスさんは、ソロ名義のジェイミー・エックス・エックスとしてクラブ・ユースなダンス・ミュージックをリリースしています。

こちらの『LET’S DO IT AGAIN』は2022年の4月に発表された曲で、2020年にリリースして高い評価を受けた『Idontknow』からおよそ2年振りとなる楽曲です。

シンプルな4つ打ちのハウス・ビートときらびやかなシンセ、サンプリングされた喜びを歌うメロディが特徴的で、DJとして世界中でプレイして楽曲のクオリティに磨きをかけた、すきのないアンセミックなナンバーとなっています。

コロナ禍の2年を経て生まれた楽曲だと考えれば、このポジティブなバイブスは納得できる気もしますね。

Feeling On TopAcro

Acro – Feeling On Top (Official Visualiser)
Feeling On TopAcro

ポップミュージックと比べてハウスやテクノ、トランスといった電子音楽はアンダーグラウンドな立ち位置に留まっています。

同じくアンダーグラウンドの側面を持つ有名なジャンルにヒップホップがありますが、実は本格的な電子音楽とヒップホップのミックスって、そこまで多いというわけではないんですよね。

こちらの『Feeling On Top』は、本格派のヒップホップとハウスがミックスされた作品です。

キャッチーさもあるので、電子音楽を学びたい方は、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか?

Once Again (Original Mix)UMEK

UMEK – Once Again (Original Mix) [1605-286]
Once Again (Original Mix)UMEK

スロベニアを代表する音楽プロデューサー、ウメクさん。

テクノが好きな方なら、誰でも彼の洗練された音楽性に感心したことがあるはず。

こちらの『Once Again (Original Mix)』はそんな彼の新曲です。

エレクトロニックやテックハウスのイメージが強いプロデューサーですが、こちらの楽曲では良質なサイケデリックトランスに取り組んでいます。

ドロップの落とし方は相変わらずで、ドンピシャのタイミングで最高のドロップを聴かせてくれます。

Journey To The UnderworldANNA

ブラジル出身、南米テクノ・シーンの中で大いに注目を集めている才能、女性プロデューサーのANNAさんが2022年1月に発表したキラーなダンス・ミュージック!

テイル・オブ・アスが主催するAfterlifeよりリリースされたEP作品『Journey To The Underworld』の表題曲であり、重厚なビートとダークな雰囲気のあるシンセ・サウンド、攻撃的でありながらも独特の美しさを兼ね備えた「地下世界への旅」は、聴いているだけでリスナーをここではないどこかへと誘うことでしょう。

Don’t Hurt Me BabyAirwolf Paradise

日々、新しい実験的な音楽が登場する電子音楽。

その移り変わりは他のジャンルに比べても非常に早く、頻繁に新しいジャンルが登場します。

もちろん、そういった実験的であったり挑戦的な音楽は、シーン全体を活性化させるすばらしい試みなのですが、なかには王道でノスタルジックな電子音楽が恋しいという方も居るのではないでしょうか?

そんな方にオススメしたい作品が、こちらの『Don’t Hurt Me Baby』。

20年ほど前の王道のハウスに現代的なサウンドを落とし込んだスタイルは、ノスタルジックな気分にさせてくれるでしょう。