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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

もくじ

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(101〜120)

RadianceAmelie Lens

重低音が好きな方にオススメしたいのが『Radiance』です。

こちらはベルギーの音楽プロデューサー、アメリー・レンズさんが手掛けた1曲。

彼女は「テクノシーンの女王」ともあだ名されているんですよ。

そんなアメリー・レンズさんが手掛けた本作は、インストゥルメンタルのノリノリなサウンドに仕上がっています。

全体的にハイテンションな印象なのですが、ラストに、さらなる盛り上がりを見せてくれますよ。

かなりの満足感を味わえる曲といえそうです。

Make It CountArmin van Buuren & Just_us

Armin van Buuren & Just_us – Make It Count (Visualizer)
Make It CountArmin van Buuren & Just_us

広がり続けるテクノ界に新星のごとく現れたのがArmin van BuurenさんとJust_usさんの『Make It Count』です。

Armada Musicよりリリースされたこの楽曲は、強烈なダークサウンドで私たちを圧倒しました。

そのエネルギッシュなリズムは、まるで夜を照らす雷のよう。

フェスティバルの舞台でもこれを聴けば、躍動する脈打ちに身を任せずにはいられません。

Arminさんの探求心とジャンルの垣根を越えるJust_usさんの活動が融合し、今までにない独特の味わいを作り出していますね。

この1曲で、テクノミュージックの新しい一面に触れることができますよ。

SolaceBatu

ブリストル・サウンドと呼ばれる先鋭的な音楽を鳴らす多くの才能を生み出した土地、イギリスはブリストルを拠点とするBatuさん。

「Timedance」というレーベルの主催者でもある彼が、2022年の4月に待望のデビュー・アルバム『Opal』をリリースしました。

本稿で取り上げている『Solace』はアルバムに収録されている楽曲で、実験的なR&B系アーティスト、サーペントウィズフィートさんのボーカルをフィーチャーした幻想的かつディープかつダビーな音像が印象深いトラック。

真夜中に1人、ヘッドホンで聴いたらどこか別の世界へと連れて行ってくれそうな雰囲気がたまらないですね!

PurposeBlasterjaxx & Maddix

Blasterjaxx & Maddix – Purpose (Official Music Video)
PurposeBlasterjaxx & Maddix

いくつもの細かいジャンルがある電子音楽ですが、なかでもトランスはさまざまなジャンルが生まれています。

音楽はジャンルの細分化が始まると徐々に源流となる親のジャンルの本質から遠ざかる傾向にありますが、トランスだけは例外で、どんなジャンルも覚醒を起こすようなバキバキのドロップが登場します。

こちらの『Purpose』はそんなバキバキのトランスを味わいたい人にオススメの作品です。

特に最後のビルドアップとドロップがすさまじいので要チェック!

DesireBob Moses & ZHU

Bob Moses & ZHU – Desire (Solomun Remix) (Official Video)
DesireBob Moses & ZHU

カナダ、バンクーバー拠点のエレクトロニックプロデューサーデュオ、ボブモーゼス。

洗練されたループするビート、ギター、シンセなどが特徴で、その音楽性は緊張感を高めます。

印象的な重なった声のフレーズがサブリミナルのように何度も繰り返され、感情がどんどん高まる構成が魅力的ですね。

テクノのパーティーはもちろんのこと、ロックのフロアでも盛り上がる攻撃的な音楽性は、カナダ、ロンドン、ニューヨークのアンダーグラウンドシーンに裏打ちされた深さが表現されています。