最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(151〜160)
MoonlightSammy Virji

イギリス出身、ガレージ、ベースライン、グライムを融合させる音楽性で知られるサミー・ヴィルジさん。
彼の最新の楽曲『Moonlight』は、2024年1月19日にリリースされ大きな注目を集めています。
この曲は、鮮やかなボーカルとアップテンポなリズムが組み合わさり、夢幻的なシンセコードが彩るUKGジャンルの進化を示す作品です。
約6分間の構成で、リスナーを没入させる音の旅を展開。
特にUK Garageに新しい風を吹き込むサミー・ヴィルジさんの革新的なアプローチが光る一曲ですよ。
夜、車を走らせながらのドライブ、または友人とのパーティーでのBGMに最適!
彼の音は、リスナーを魅了し続けること間違いなしです。
Dangerous Woman (Radio Edit)Sergio Zener

パワフルな音楽性で長年にわたって人気を集めるコンポーザー、セルヒオ・ツェナーさん。
常に最新のサウンドを取り入れているコンポーザーとして知られているのですが、ただただ前衛的な音楽性というわけではなく、新しさのなかにも常にノスタルジックな雰囲気をつめこむことで知られていますね。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Dangerous Woman (Radio Edit)』。
昔のハウスをイメージさせるような、ホットなサウンドが魅力です。
Platinum StrengthStrict Face

この世界にはさまざまな音楽のジャンルが存在しますが、電子音楽はその中でも前衛的なものが非常に多く、なかなか一般の方には理解されづらい側面を持ちます。
特にノイズのようなジャンルなおさらですが、テクノも例外ではありません。
ハードテクノと呼ばれるジャンルは変則的なリズムやサウンドが多く、聞き手を選ぶジャンルとして有名です。
しかし、こちらの『Platinum Strength』はそういった電子音楽に慣れてない方でも親しみやすいハードテクノにまとめられています。
初心者の方は、この楽曲からディープな世界へ突入してみてはいかがでしょうか?
Oak BankSurgeon

1995年にリリースされた名盤『Surgeon EP』でテクノシーンに衝撃を与えたイギリス出身の音楽プロデューサー、サージョンさん。
自らを外科医と名乗る彼ですが、その名に恥じぬ緻密な音楽性で長年にわたって活躍を続けています。
そんなサージョンさんの新曲が、こちらの『Oak Bank』。
最新のハードウエアとソフトウエアを組み合わせたハイセンスな構成は、分かりやすいドロップに偏った現代のテクノシーンに一石を投じているようにも思えますね。
DREAMERThe Blaze

フランスのパリを中心に活動をしているデュオ、ザ・ブレイズ。
彼らが2022年にリリースした『Dreamer』は、チルアウト系のフィードバックと深いエコーがかかったボーカルが特徴的。
また、リズムもかなり特徴的で、裏拍を強調したシンセやキックが聴いていてクセになっちゃいます!
EDMのように激しいドロップはないので、部屋でくつろぐ時のBGMとしてかけておくのもよいかもしれません。
エフェクトのかかり具合をコントロールする「サイドチェーン」を効果的に使った爽快なサウンドも注目ですよ!
I Wish I WasThe Stickmen Project

ザ・スティックメン・プロジェクトはイギリス出身の音楽デュオで、プロデューサーやDJ、ライブパフォーマーとして活躍しています。
彼らの名曲である『I Wish I Was』は、切ない思いと深い感情を描いた楽曲。
エレクトロニックなサウンドに乗せて繊細でエモーショナルなボーカルが重なり、聴き手の心に強く響きます。
また、ダンスフロアでもその躍動感あるビートと感情的なメロディーが人気を集めています。
恋人への切望や、そばにいたいという思いを巧みに表現した、ザ・スティックメン・プロジェクトの真骨頂とも言える1曲です。
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(161〜170)
I Am MachineThomas Schumacher

1990年代からDJ兼テクノ系ミュージシャンとして活動するトーマス・シューマッハさんは、ドイツはブレーメン出身の大ベテラン。
他のアーティストの楽曲のリミックスなども多数手がけており、常に最前線で活躍している大物アーティストですよね。
そんなトーマスさんが2023年の2月、同じドイツ出身で現在はオランダを拠点とするテクノDJのリリー・パーマーさんを迎えて発表した楽曲が『I Am Machine』です。
シンプルな4つ打ちとタイトルを示唆するような無機質な女性ボーカル、ねじれた電子音が飛び交いながらもドイツ産らしい生真面目さや硬質さが際立つトラックがかっこいいですね!