最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(161〜170)
BurnTimmy Trumpet x Showtek

ジャズの要素を取り入れたテクノミュージックを手掛けることで知られる、ティミー トランペットさん。
彼とダンスデュオ、ショウテックがコラボした楽曲が、『Burn』です。
テクノ界を代表するスターの、夢のコラボですね!
もちろん、期待通りのハイテンションな作品に仕上がっていますよ。
ULTRA JAPAN 2022がきっかけで、ティミー トランペットさんさんを知った方も多いですよね。
そんな新規ファンにも、入門編としてピッタリですよ!
Feel Your GhostTiësto, Mathame

オランダの音楽プロデューサーで、テクノミュージックシーンを語るうえで欠かせない存在になっているティエストさん。
彼が音楽ユニット、モービーとともに手掛けたのが『Feel Your Ghost』です。
こちらは幽霊をテーマにした曲で、いつも幽霊の気配を感じている、しかも夜になると気配が強まるということを歌っています。
少し怖い内容ですよね。
ただし、この幽霊を思い出や不安に置き換えて聴いてみると、また違ったメッセージ性が見えてくるでしょう。
More LifeTorren Foot feat. Tinie & L Devine

イギリスで人気を集める女性シンガー、L・ディヴァインさんと、同じくイギリスで人気を集めるラッパー、タイニー・テンパーさんをフィーチャーした、トーレン・フットさんの名曲、『More Life』。
トーレン・フットさんは世界的な人気を集めるハウスミュージック・プロデューサーなのですが、こちらの曲ではそんな彼のハイセンスなハウスミュージックを味わえます。
トランスのような雰囲気もただよっているため、好きな人はとことん好きなのではないでしょうか?
No Sleeping (Original Mix)UMEK

スロベニア出身で1993年から活動を続けるテクノ界の重鎮、ユーメックさん。
2024年2月16日にはレーベル「1605」より、新曲『No Sleeping (Original Mix)』をリリースしました。
ピークタイムやドライビングシーンを想定したダイナミックな構成が特徴です。
UMEKさんのトラックは、攻撃的で革新的なサウンドデザインを融合しており、この曲も例外ではありません。
歌詞のないインストゥルメンタル楽曲ではありますが、それを補うような圧巻のエネルギーを放っています。
プログレッシブなビートと惹きつけられるメロディが、クラブシーンだけでなく、自宅でのリスニングにも最適。
テクノ愛好家はもちろん、エレクトロニックミュージックの新たな扉を開きたい方にもオススメです!
PredatorUMEK

スロバニア出身のダーク・サイケ、トランスのDJでありプロデューサー、ユーメックさん。
パーティーオーガナイザーもこなすDJで、世界的な人気を集めています。
本国で非合法なレイブをオーガナイズしながら自身のダークなテクノを確立している彼ですが、その音楽性は一貫してダーク。
徹底したトランシーで呪術的なリズムのループで踊らせ続けるユーメック・ワールドが印象的ですね。
これをスロベニアのレイブで森の中とかで聴いたらぶっ飛ばされること、間違いありません。
最先端のテクノミュージックを一度聴いてみてください。
Kcik 18Unknown Artist

アンノウンアーティストということで作者不明のようですが、非常に上質なハウスチューンです。
わりとゆったりしたテンポに上品でジャジーな雰囲気がただよっています。
そのため、いろいろな場面で聴ける、大人なグルーヴで踊らせてくれる七分間です。
KYOTO JAZZ MASSIVEや、クオシモード、ヌジャベスさんあたりが好きな人にもいいのではないでしょうか。
YouTubeのコメント欄で、作者の名前について議論も行われているので、気になる方はチェックしてください。
Kriss KrossW&W x Da Tweekaz

体を動かしてワイワイしたいという時に最適なのが『Kriss Kross』です。
こちらは音楽ユニットのW&Wと、ダ・トゥウィーカズが手掛けた1曲。
SNSでもバズっているので、聴いたことがある方も多いかもしれませんね。
その最大の魅力は、リズムに合わせて腕をクロスさせるパフォーマンスです。
パフォーマンス映像を見ると伝わると思うのですが、やるとかなり盛り上がりますよ。
またシンプルですぐにおぼえられるのもいいですね。