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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

もくじ

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(121〜140)

So Much In LoveD.O.D

D.O.D – So Much In Love (Official Music Video)
So Much In LoveD.O.D

世界的に評価されている音楽プロデューサーのD.O.Dさん。

日本でも高い人気を誇っていますよね。

そんな彼が2023年にリリースしバズっているのが『So Much In Love』です。

こちらはタイトルの通り、恋愛をテーマにした1曲。

高音域の女性の歌声にレトロな印象のトラックを合わせ、ノスタルジーな印象を演出しています。

また歌詞はカップルがよりを戻す様子を描いているので、聴いているとこちらも温かい気持ちになれます。

SweatESSEL

ESSEL – Sweat (Tech House, Club)
SweatESSEL

テクノミュージックには、クラブで盛り上がる様子を描いた曲が多いですよね。

そんな中、少し変わった内容で注目を集めているのが『Sweat』です。

こちらはイギリスの新世代音楽プロデューサー、エッセルさんがリリースした作品。

すでに話題で、音楽チャートでも上位にランクインしているんですよ。

曲中ではクラブで盛り上がった次の日の朝の倦怠感を描いています。

速いテンポのサンドは、混乱する脳内を表現しているともとれますね。

More Love (Rampa &ME Remix)Moderat

Moderatが2022年にリリースした楽曲のリミックス版『More Love (Rampa &ME Remix)』は、一聴してその魅力に引き込まれるリミックスです。

Mixされたトラックは、エモーショナルかつ逞しいベースラインが特徴で、Keinemusikレーベルからのリリースとなります。

リズムとメロディの絶妙な融合は、聴く人の心を揺さぶります。

ボーカルとシンセサイザーが生み出す独特の世界観に、思わず踊りだしたくなるような興奮を感じるはずです。

音楽プラットフォームではすでに楽しめるこの楽曲、ビニールシングルもリリース予定とのこと、このハイブリッドなサウンドの魅力に注目です。

The G.O.A.T.Oliver Heldens & Mesto

Oliver Heldens & Mesto – The G.O.A.T. (Official Music Video)
The G.O.A.T.Oliver Heldens & Mesto

フューチャー・ハウスのブームを作った1人と言われている、ロッテルダム出身のDJ、オリバー・ヘルデンスさんと何人もの大物DJと共演をはたしたメストさんによる新曲、『The G.O.A.T.』。

フューチャー・ハウスと聞くと、軽やかなメロディーを思い浮かべる方も多いと思います。

この作品は、そういったベーシックなフューチャー・ハウスとは異なり、重さを感じさせるドッシリとしたメロディーや構成に仕上げられています。

Chaos EnergyDaniel Avery

Daniel Avery – Chaos Energy (Official Music Video)
Chaos EnergyDaniel Avery

2021年にリリースされたアルバム『Together in Static』から1年数カ月、2022年の11月に早くも新作『Ultra Truth』を発表する英国の人気プロデューサー兼コンポーザー、ダニエル・エイヴリーさん。

あのアンドリュー・ウェザオールさんが絶賛したDJとして確かな実力が評価されているダニエルさんですが、コンポーザーとしての才能も過去にリリースされたオリジナル・アルバムを聴いている方であれば誰もが理解していることでしょう。

そんなダニエルさんが2022年5月に発表した楽曲『Chaos Energy』は、HAAIさんにKelly Lee Owensさんといった先鋭的な電子音楽家のボーカルをフィーチャー、古き良きIDM的なサウンドを思わせながらも独自の美学に彩られた幻惑の音像に心を奪われてしまいますね。

AIテクノロジーを駆使して作成されたというMVも、合わせてチェックしてみてください!