最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(161〜170)
Goes Like ThisHardwell & ShortRound

「Goes Like This」は、オランダの象徴的なDJ兼プロデューサー、ハードウェルさんと、オーストラリアのライジングスター、ショートラウンドさんが織り成す驚異的なエレクトロのマスターピースです。
リリースされた瞬間から、世界中のエレクトロニックミュージックファンたちを夢中にさせています。
特に、ハードウェルさんの夢から生まれたメロディーが奏でる、疾走感あるリズムとシンセサイザーの融合は、聴く者を即座に音楽の渦へと引き込む力を持っています。
息をのむようなビートに融合したメロディアスな要素は、テクノファンを虜にし、Revealed Recordingsからのリリースという実績も相まって、今後のさらなるコラボレーションへの期待を高めます。
このトラックは、まさしくテクノの新潮流を体現しており、音楽愛好家ならば必聴の価値があるでしょう。
Say YeahJames Hype

2010年代後半、特に2020年代にさしかかる時期にディープハウスは爆発的な人気を集めました。
現在でももちろん人気を集めているディープハウスですが、シーンの前線に登場するディープハウスは、キャッチーでありきたりなリフも多い状況です。
なかには本格的なディープで重いハウスに飢えているという方も居るのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたい作品が、こちらの『Say Yeah』。
ディープハウスというより、とにかく構成やサウンドに重みや深みがあるハウスという印象がぴったりな楽曲です。
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(171〜180)
Giving MeJazzy

クールでカッコいい女性像を描く『Giving Me』も必聴です。
こちらはシンガーソングライターのジャジーさんが手掛けた1曲。
ノリノリのクラブミュージックで、歌詞もクラブでのできごとを描くものに仕上がっています。
その内容はクラブでの男女の駆け引きや、心のときめきについてです。
それでいてガーリーな印象を与えていないのが特徴ですね。
中には口ずさみたくなるようなフレーズが登場るので、じっくり聴いてみてください。
Let It Go with Marc E. BassyLouie Vega & The Martinez Brothers

2年連続グラミーにノミネートされ、ケニー・ドープさんとマスターズ・アット・ワークでのリミックス・ワークで世界的なプロップスを得ているルイ・ベガさん。
ニューヨーク・ハウスの帝王と呼ばれるまでの存在です。
そんな彼のバックグラウンドはラテン、アフロ、ファンク、ソウル、R&B、ディスコと主にダンスミュージックをベースとしています。
エレクトロミュージックでありながら、どこか人間的な鼓動やパッションが感じられる気がします。
気になる方はニューヨリカン・ソウルもチェックしてください。
Slow Down Feat. Jorja SmithMaverick Sabre

UKに現れたシンガー、ラッパーのマーベリック・セイバーさん。
ロンドン出身のアーティストで、歌手になる前は伝統的なアイリッシュミュージック、ブルース、ヒップホップを聴いていたとのことです。
洗練された低音のきいたグライム、グリッチ、ドラムンベースをイメージさせるトラックが印象的ですね。
クールなフィメールラッパー、ジョルジャ・スミスさんと繰り広げる現在進行形で、最新のUK・オルタナティブ・ラップチューン。
ダフトパンクやファレル・ウィリアムスさんが好きな方にはツボにハマる作品ではないでしょうか。
Rebirth (Extended Mix)Miss Monique

ウクライナの音楽プロデューサー、モニークさん。
彼女はチャリティ活動に従事していることでも知られていますよね。
そんなモニークさんが発表した『Rebirth (Extended Mix)』も見逃せません。
本作は緩急の付け方が印象的で、前半はシンセサイザーを使った近未来的な印象のメロディーが、後半はテンポアップし重低音が心地よいメロディーに変化します。
全く異なるサウンドを同時に楽しめるので、お得感がありますね。
Tear It Down (feat. Bok Nero)Riot Ten

電子音楽におけるサビのようなものであるドロップ。
そのドロップを際立たせる前フリのビルドアップが非常に個性的な作品といえるでしょう。
ライオット・テンさんとボック・ネロさんのコラボレーションによる本作は、2024年6月にMonstercatレーベルからリリースされました。
重厚なベースラインとエネルギッシュなビートに乗せて、現状を打破したいという反逆心と新たな始まりへの希望を感じさせる内容となっています。
ライブやクラブでの盛り上がりを求めるリスナーにぴったりの仕上がりで、ダブステップファンにはたまらない一曲といえるでしょう。






