最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(171〜180)
Baddadan (ft. IRAH, Flowdan, Trigga, Takura)Chase & Status, Bou

イギリスのEMDデュオ、チェイス・アンド・ステイタス。
彼らとBouさんが手掛けているのが、『Baddadan (ft. IRAH, Flowdan, Trigga, Takura)』です。
本作はかなりインパクトの強い歌詞で、「自分たちは悪い人である」と伝えています。
このクールで力強い歌詞がクセになりますね。
また多くのアーティストをフィーチャーして手掛けている点にも注目です。
次々とマイクリレ―さてていくのが楽しいですよ。
Thank You (Not So Bad)Dimitri Vegas & Like Mike & Tiësto & Dido & W&W

とにかく盛り上がる!
テクノとトランスが融合した『Thank You (Not So Bad)』は、これ以上ないコラボレーションの賜物です。
かつてのDidoさんの名作を、Dimitri Vegas & Like Mike、Tiësto、W&Wが新しい世代に向けて再構築し、ライブやソーシャルメディアでのバイラルヒットになりました。
響き渡るビートと感情を揺さぶるメロディが生み出すクラウドの一体感は衝撃的で、DJたちからも熱い支持を受けています。
ウィスキーのような深みと躍動感を兼ね備えたこの楽曲、聴いたら最後、あなたも間違いなくトラックの虜になるでしょう。
Giving MeJazzy

クールでカッコいい女性像を描く『Giving Me』も必聴です。
こちらはシンガーソングライターのジャジーさんが手掛けた1曲。
ノリノリのクラブミュージックで、歌詞もクラブでのできごとを描くものに仕上がっています。
その内容はクラブでの男女の駆け引きや、心のときめきについてです。
それでいてガーリーな印象を与えていないのが特徴ですね。
中には口ずさみたくなるようなフレーズが登場るので、じっくり聴いてみてください。
Rebirth (Extended Mix)Miss Monique

ウクライナの音楽プロデューサー、モニークさん。
彼女はチャリティ活動に従事していることでも知られていますよね。
そんなモニークさんが発表した『Rebirth (Extended Mix)』も見逃せません。
本作は緩急の付け方が印象的で、前半はシンセサイザーを使った近未来的な印象のメロディーが、後半はテンポアップし重低音が心地よいメロディーに変化します。
全く異なるサウンドを同時に楽しめるので、お得感がありますね。
Mind ControlSVDDEN DEATH & WOOLI

『Mind Control』はSVDDEN DEATHさんとWooliさんの協奏による迫力満点のダブステップです。
この曲はVOYD Musicから登場し、Harbinger EPの一環としてリリースされました。
両者の技巧が見事に合わさり、力強いベースラインとダークなテックハウス要素が融合。
耳をくぎ付けにするトランジションは、ダンス音楽の新潮流を体現。
テクノ好きでなくても、この圧倒的なサウンド世界観は魅了されるはず。
音楽シーンにおけるユニークなセンセーションとなる、すぐにでもクラブで体感したい一曲ですよ!
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(181〜190)
OceanSolomun feat. Jamie Foxx

シンプルなキックドラムとソウルフルなボーカルが織り成す、洗練された極上のメロウなハウス・トラックといった趣のキラーチューン!
「世界で最もブッキングの難しいDJ」の一人とも称される、ドイツを拠点とするソロモンさんが2021年5月にリリースしたセカンド・アルバム『Nobody Is Not Loved』からのリード・トラック『Ocean』は、いわゆるテクノ・ミュージックが苦手……という方であっても心地良く聴ける楽曲となっておりますよ。
ボーカルを務めているのは、俳優にしてシンガーソングライターとしても高い評価を受けるアメリカ出身のジェイミー・フォックスさん。
才能あふれる2人のアーティストがタッグを組んだ結果生まれた最良の形、と言えるでしょう。
ご本人が出演したMVも要チェック!
Giving Up (feat. Mafro)TSHA

イギリスはロンドンを拠点とする若手注目の女性プロデューサーで、フォールズといった大物バンドのリミックスも手掛けるティーシャさん。
2022年10月に名門レーベル「Ninja Tune」よりリリースを予定しているデビュー・アルバム『Capricorn Sun』に先立って、2022年の6月に公開された楽曲『Giving Up』を紹介します。
ティーシャさんのパートナーでもあるマフロさんのボーカルをフィーチャーしたこちらの『Giving Up』は、現在のシーンにおいて再び注目を集めているドラムンベース風のビートを軸として、ちりばめられた陶酔感のあるシンセと印象的なフックを提供するボーカルが見事なキラーチューン!
余談ですが、この楽曲は2人の関係性に緊張が走っていた時期に書かれたものなのだとか。