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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

もくじ

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(121〜140)

Brooklyn BallersJitwam

バウンシーなハウス・ビートの上に情熱的なギター・ソロが鳴り響く様が実にクールなこちらの『Brooklyn Ballers』は、ハウスやヒップホップ、ソウルにサイケデリックなロックまでも自在に横断する異能、インド出身のプロデューサー兼ソングライターのジタムさんが2022年5月に公開した楽曲です。

タイトルにもあるように、現在ジタムさんが拠点としているニューヨークに対する楽曲であり、ムーディーマンさんやジェイ・ディラさんに加えて、ジミ・ヘンドリックスさんにビョークさんといったアーティストを影響源に挙げる、ジャンルの壁をものともしない彼の才能を改めて証明するサウンドは、クラブ・ミュージック愛好家だけではなくロック・ファンにも聴いてほしいですね!

Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode]KSHMR

KSHMR – Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode] – Official Visualizer
Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode]KSHMR

ダンスフロアを照らす切ない光、「Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn) [Night Mode]」は、KSHMRさんが送り出した真新しい楽曲です。

驚くほどにエネルギーに満ちており、EDMが持つ各要素を見事に融合し、アップリフティングながらも心に染み入るメロディを紡ぎ出しています。

Hannah Boleynさんのパワフルで魅惑的なボーカルが、曲に新たな次元を加え、夜のダンスフロアに紛れもない激情を湛えさせています。

KSHMRさんの音楽性は絶えず進化しており、このトラックも間違いなく彼の多彩な才能を証明する1つです。

ダンスミュージックの最先端を行く作品に、きっと心を奪われるはずですよ!

The Break upKode9

2020年に設立15周年を迎えた老舗レーベル「Hyberdub」の主催者であり、ダブステップの創成期に活躍したオリジネイターとしても知られている「Kode9」ことスティーヴ・グッドマンさん。

2022年7月には前作よりおよそ7年振りとなるアルバム『Escapology』をリリースが決定していますが、こちらの『Torus』はアルバムに収録予定の楽曲です。

英国流儀のベース・ミュージック、ダブステップ、ガラージといったジャンルの要素を感じさせつつ、計算された電子音の鳴り具合にベテランならではの味わいを感じさせますね!

Ringo (Miss Monique Remix)Lufthaus

Lufthaus – Ringo (Miss Monique Remix) [Armada Music]
Ringo (Miss Monique Remix)Lufthaus

ウクライナ出身のMiss Moniqueさんがリミックスを手掛けた『Ringo (Miss Monique Remix)』は、これまでにない斬新さで私たちの耳を捉えます。

深みのあるドラムとドライビングなベース、そして幽玄なコードが織りなすグルーヴは、まるでベルリンの夜を彷彿とさせるかのよう。

さらに彼女独自のメロディックなサウンドを重ね合わせることで、オリジナルの持つ空間を広げ、リスナーを新しい音世界へといざないます。

Tomorrowland BrazilやEDC Orlando、ADEといった大舞台での反響も大きく、その場にいた人たちは、このリミックスによって作り出されたエネルギーに心から魅了されたはずです。

Lufthausの鮮明なビジョンとMiss Moniqueさんの感性が融合し、メロディックテクノ、プログレッシブハウスファンならば絶対に聴くべき一作でしょう。

Rhyme DustMK, Dom Dolla

MK, Dom Dolla – Rhyme Dust (Official Visualiser)
Rhyme DustMK, Dom Dolla

オーストラリアの音楽プロデューサー、ドム・ドラさん。

彼とアメリカのDJ、MKさんがコラボして手掛けたのが『Rhyme Dust』です。

この曲はサイレンのようなサウンドをメインに構成したトラックに合わせて、ラップを披露する内容に仕上がっています。

そのリリックはタイトルのワードを繰り返すという、かなり特徴的なものです。

そのため英語に詳しくない方でも意味を理解して、一緒に歌いやすいはずですよ。

またメッセージ性にも注目してみてください。