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【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング

【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング
最終更新:

日本各地には、風土や古くから伝わる風習、郷土愛、名物料理など、さまざまなテーマで制作された「ご当地ソング」が存在します。

しかし、自分の生活圏や地元から遠く離れた土地の歌を知っているという方は少ないはず。

もしかしたら、長年暮してきた地域のご当地ソングすら、知らずに過ごしている方もいるかもしれませんね。

そこで本記事では、日本全国のご当地ソングのなかから、多くの皆さんに知っていただきたいインパクト大のオススメ曲をご紹介します。

訪れたことのある場所であれば現地を想像しながら、行ったことのない場所であれば歌からその土地や人々の暮らしをイメージしながら聴いてみてくださいね。

もくじ

【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング(1〜20)

くまもと自慢歌NEW!Pi坊

熊本の豊かな情景を、明るく弾むようなメロディで描き出すこの作品は、聴く人を楽しい気分に誘います。

どこか懐かしい民謡の響きと、陽気なラテンのリズムが絶妙に合わさり、熊本のお祭りのようなにぎやかさを感じさせますね。

2013年7月にCDシングルとして発売された本作は、Pi坊さんの初期ディスコグラフィーを彩る、熊本愛の結晶!

2016年の熊本地震以降は、復興への願いを込めて歌われることもありました。

熊本への旅のお供に、また、故郷を懐かしむひとときに聴けば、心が温まるのではないでしょうか。

くまモン うまかモンNEW!ケロポンズ

熊本の美味しい魅力が詰まった、ケロポンズによる元気いっぱいの楽曲です。

歌詞には、ばんぺいゆや馬刺し、いきなりだんごといった熊本自慢の「うまかモン」が次々と登場し、聴く人の心もお腹も満たしてくれます。

本作は2017年3月の「くまモン誕生祭」でお披露目され、同年4月にはDVD『くまモンミュージックビデオ よかモン♪セレクション』へ、さらに2020年3月にはCD『くまモン10th ANNIVERSARY CD&PHOTO BOOK~ハッピー&サプライズ~』にも収録されました。

子供たちが簡単に真似できる可愛らしい振付も魅力で、熊本の食文化に触れる楽しいひとときにピッタリの1曲です。

かモン!くまモン!NEW!ケロポンズ・すかんぽ・出口たかし

熊本の元気と優しさがギュッと詰まった、聴くだけで笑顔があふれる1曲です。

本作は、リズミカルなキッズソングでありながら、大人も心地よく楽しめるJ-POP寄りのポップチューン。

繰り返されるキャッチーなフレーズや心はすむ掛け声は、くまモンのチャームポイントである元気さや優しさ、そして熊本への深い愛情をストレートに伝えてくれます。

くまモンデビュー10周年という記念すべき年のために制作され、アルバム『くまモン10th ANNIVERSARY CD&PHOTO BOOK ~ハッピー&サプライズ~』にも収められました。

親子で一緒に踊りたくなるような、ハッピーな気持ちにさせてくれる楽曲ですよね。

くまモンもんNEW!森高千里

「くまモンもん」(MV) ※英語歌詞字幕付き “Kumamonmon” with English superimpose
くまモンもんNEW!森高千里

熊本ご出身の森高千里さんが歌声を吹き込んだ、聴く人の心を軽やかにする1曲です。

おなじみのキャラクターへの親しみを込めた歌詞が印象的で、いつも私たちのそばにいるよ、という温かいメッセージが伝わってきます。

ユーモラスな言葉選びの中にも、未来への希望や幸せの種をみんなでまこうという願いが込められており、そっと背中を押してくれるような優しさにあふれていますね。

本作は2013年9月に発売されたシングルで、オリコンチャートで最高13位に入るなど広く愛されました。

つい口ずさんでしまう中毒性の高い歌詞とメロディに注目です!

神田川かぐや姫

青春の切なさと都市の風景が織り交ぜられた、日本のフォークソング史に残る名曲です。

かぐや姫の代表作となったこの楽曲は、1973年9月にリリースされ、オリコン週間チャートで1位を獲得。

160万枚以上の売り上げを記録しました。

若い2人の純粋な愛と貧しくも幸せな日々を描いた歌詞は、多くの人々の心に響きました。

本作は、当時の社会背景や若者たちの心情を反映しており、愛を支えに生きる姿に共感が集まりました。

フォークソングファンはもちろん、青春時代を懐かしむ方にもオススメの1曲です。

知床旅情加藤登紀子

北海道の知床半島を舞台に、雄大な自然と人々の営みを描いた珠玉の名曲です。

加藤登紀子さんの優しくも力強い歌声が、知床の風景を鮮やかに浮かび上がらせます。

アイヌ語の「ピリカ」を用いるなど、地域の文化への敬意も感じられますね。

1970年11月に発表され、翌年のオリコンチャートで7週連続1位を記録。

第22回NHK紅白歌合戦での初出場曲としても知られています。

旅先で聴けば、知床の魅力をより深く味わえそう。

心に染み入る歌詞と旋律に、きっと癒やされることでしょう。