【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング
日本各地には、風土や古くから伝わる風習、郷土愛、名物料理など、さまざまなテーマで制作された「ご当地ソング」が存在します。
しかし、自分の生活圏や地元から遠く離れた土地の歌を知っているという方は少ないはず。
もしかしたら、長年暮してきた地域のご当地ソングすら、知らずに過ごしている方もいるかもしれませんね。
そこで本記事では、日本全国のご当地ソングのなかから、多くの皆さんに知っていただきたいインパクト大のオススメ曲をご紹介します。
訪れたことのある場所であれば現地を想像しながら、行ったことのない場所であれば歌からその土地や人々の暮らしをイメージしながら聴いてみてくださいね。
【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング(51〜60)
Familiar TrainManami

故郷への愛と温かな思いが、心地よいメロディの旅へと誘ってくれるMANAMIさんの楽曲です。
福島交通飯坂線を舞台に、地元の風景や人々の日常を優しく描き出す歌詞と、透き通るような歌声が絶妙にマッチし、聴く人の心に郷愁と温もりを届けてくれます。
2021年11月にリリースされたアルバム『福島えがお2』に収録された本作は、福島交通飯坂線の公認応援ソングとして親しまれているご当地ソング。
故郷を離れて暮らす人や、大切な地元を思うすべての人にオススメの1曲です。
くわなにさくはなMummy-D(RHYMESTER)

川辺の風と祭りばやしがふっと目の前へ広がる、この楽曲は、Mummy‑Dさんのしなやかな語りが七里の渡しや石取祭、焼きはまぐりまで韻に織り込み、案内人のまなざしと誇りを鮮やかに映し出す一編です。
温かなビートに揺れながら。
2019年8月に公開された作品で、三重県桑名市の観光施策と結びついたタイアップとして制作され、ソロでは2024年3月にアルバム『Bars of My Life』を発売していますが、本作は自治体の書き下ろしとして独立した位置づけです。
桑名へ出かける前の予習に、帰省の車中に、歴史散歩のお供にもぴったり。
地図を開き、耳に残った地名をたどってみるのもよいかもしれませんね。
くまもと自慢歌Pi坊

熊本の豊かな情景を、明るく弾むようなメロディで描き出すこの作品は、聴く人を楽しい気分に誘います。
どこか懐かしい民謡の響きと、陽気なラテンのリズムが絶妙に合わさり、熊本のお祭りのようなにぎやかさを感じさせますね。
2013年7月にCDシングルとして発売された本作は、Pi坊さんの初期ディスコグラフィーを彩る、熊本愛の結晶!
2016年の熊本地震以降は、復興への願いを込めて歌われることもありました。
熊本への旅のお供に、また、故郷を懐かしむひとときに聴けば、心が温まるのではないでしょうか。
STU48 愛媛ver.STU48

瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48による、愛媛愛にあふれたご当地ソングです。
デビューシングルに収録されたこの曲、歌詞を聴けばその魅力は一目瞭然。
松山城やしまなみ海道、坊っちゃん列車といった観光名所から、じゃこ天や今治タオルのような名産品まで、愛媛の「宝物」が次から次へと登場します。
「愛媛県といえば」の答えが、この一曲にギュッと集約されているかのよう。
彼女たちの爽やかな歌声とアップテンポなメロディが、訪れたことのある場所の思い出を鮮やかに蘇らせてくれるのではないでしょうか。
地元への愛がまっすぐに伝わる、心弾む一曲です。
三重西小学校The Shiawase

ふるさとの匂いが胸にひろがる、三重の土と風景をまっすぐ描いた1曲です。
田んぼ道や濃い藍色の空、ランドセルの重みまでが浮かび、幼い記憶と初恋のときめきが今の鼓動と溶け合う。
メロディは温かく、サビで視界が開けるような高揚。
作詞作曲は仲井“B.B.”陸さん。
The Shiawaseが歌い、2019年12月のアルバム『こたつ』収録で、2020年3月には予定されていたビクターロック祭りに呼応する形でMVを公開。
JFL presents FOR THE NEXTやCROSS FMでもオンエア。
通学路の景色を思い出したい時、三重の空気を深呼吸したい人に寄り添います。
旅先で聴けば景色がいっそう鮮やかに感じられます。
【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング(61〜70)
福島人ave

故郷を思う心が深く響く、福島県出身シンガーソングライターaveさんの代表作です。
福島の歌を複数作曲しているaveの歌声は、地元の人々を常に励まし続けています。
東日本大震災直後の2011年6月に発売されたミニアルバム『僕の歌は、君の歌 それが福の歌』に収録されたのち、地元の復興支援イベントや「風とロック LIVE福島」などでも披露され、静かに人々の心をつないできました。
復興への希望を胸に抱く方に寄り添う、福島の人々の誇りと絆を歌い上げた珠玉の1曲です。
熱海Kroi

気の置けない仲間との気ままな旅、そんなワンシーンを切り取ったかのような、Kroiの『熱海』。
ボサノヴァを思わせる軽やかなリズムに、涼しげなアコースティックギターの音色が重なり、心地よい抜け感を演出しています。
どこか懐かしさを感じるメロディーは、昭和レトロな温泉街の情景をほうふつとさせる本曲。
気だるさとおしゃれさが同居する独特のサウンドが、少し色あせたフィルムのようなノスタルジックな世界観と、絶妙にマッチしていますよね。
肩の力がすっと抜けるような空気感に、聴いているだけで穏やかな休日の気分にひたれるのを感じます。
たらりら三陸復興応援バージョンunderpath!

岩手県を拠点に活動するunderpath!が、被災地への応援メッセージを込めて制作した復興支援楽曲です。
明るく軽快なメロディにのせて、三陸地域の美しい風景や人々の温かさが描かれており、聴く人の心に勇気と希望を届けます。
NHK盛岡放送局との協力により、2020年頃に公式ミュージックビデオが公開された本作は、岩手県の魅力を再発見したい方や、音楽を通じて被災地を応援したいと考える方にオススメです。
温かな歌声に包まれながら、岩手の四季折々の風景に思いをはせてみませんか。
君くれハート【公式】広島県呉市オリジナルソング

故郷への深い愛情と誇りが感じられる広島県呉市の地域愛にあふれた公式ソング。
呉市のPRキャラクター「呉氏(くれし)」の念願から2019年1月に実現したこの曲は、ピュアで懐かしさを感じさせるメロディが特徴です。
安室奈美恵の「Hero」や広島出身アーティストTEEなどを手掛けた今井了介さんによるプロデュースで、呉市の魅力を音楽で表現することに成功しています。
地域のシティプロモーション活動の一環として、ダンスレッスン動画や各種楽器用の楽譜も公開され、市民参加型の取り組みとしても注目を集める本作は、郷土愛を音楽で表現したい方や、広島の文化に触れたい方にオススメの1曲です。
三重県あるある音頭あつ

旅の途中でふと口ずさみたくなる、郷土の息づかいが聞こえる1曲です。
伊勢神宮、熊野古道、英虞湾の真珠、鈴鹿山脈の峰々まで、三重の情景が音頭調で次々と描かれ、地元の“あるある”にうなずきながら笑顔になります。
故郷を誇り、外へやさしく伝えたい思いが合いの手にもにじみ、29市町をめぐった映像制作の熱量も響きます。
2018年1月に公開され、2020年のアルバム『Song‑Letter~詩のたより~』に収録。
三重県観光プロモーションサイト『つづき…』に動画が掲載され、津市出身のあつさんらしい前向きなポップ感が光ります。
地元行事や観光イベントにうってつけ。
離れて暮らす人のホームソングとしても心強い本作です。
O・MO・TE・NA・SHIいばらき若旦那

茨城の観光プロモーションの一環として誕生したユニット、いばらき若旦那。
彼らのデビュー曲『O・MO・TE・NA・SHI』は、その名の通り「おもてなし」の心が詰まった歓迎ソングです。
どこか懐かしい昭和歌謡のメロディに乗せて歌われるのは、茨城を訪れる人々への温かい想い。
実際に宿泊施設で働く彼らが歌うからこそ、「あなたを待っていました」というメッセージに、本物のぬくもりと説得力が宿っていますよね。
聴いているだけで、旅人を迎える宿の玄関や、茨城の人々の優しい笑顔が思い浮かぶのではないでしょうか。
この曲を聴けば、きっと茨城の魅力に触れる旅に出たくなるはずです。
わんこきょうだいのうたいわて・平泉観光キャンペーン実行委員会

岩手の魅力がたっぷり詰まった、心温まる郷土愛あふれる楽曲です。
岩手県各地の特産品をモチーフにした「わんこきょうだい」のキャラクターが躍動する歌詞は、県の自然や文化を優しく包み込んでいます。
親しみやすいポップなメロディで、思わず口ずさみたくなる親近感あふれる1曲です。
2008年6月に「いわて・平泉観光キャンペーン」の一環として公開された本作は、岩手県の魅力を広く発信するための大切な役割を果たしました。
岩手を訪れる前に聴けば、旅心が一層膨らむことでしょう。
維新dancin’鹿児島市リターンズ ~これがリアルKAGOSHIMA~かごしま市観光ナビ

ユーモアとエネルギーに満ちたパフォーマンスで鹿児島市の観光名所やグルメスポットを巡る映像とともに楽しめる本作は、若年層やファミリー層を中心に人気を集めています。
2022年12月に公開された鹿児島市の公式観光プロモーション動画シリーズ「維新dancin’」の第3弾として制作されました。
鹿児島実業高校男子新体操部が西郷隆盛にふんし、キレのある演技を披露する映像は、公開直後から多くのメディアで取り上げられ話題に。
鹿児島の魅力を再発見したい地元の方はもちろん、この地を訪れたことがない方にも、薩摩の熱い心意気と豊かな文化を感じさせてくれる1曲です。
宝探しくるり

街の風景や人々の暮らしの中に輝く小さな幸せを見つけ出す、温かな視点で描かれた1曲です。
くるりのメンバーが実際に佐賀県江北町を訪れ、その豊かな自然や文化に触れた感動が、まるで宝物を見つけたときのような喜びに満ちたメロディに昇華されているのです。
2022年8月に公開された本作は、江北町の町制施行70周年を記念したテーマソングとして制作されました。
町の玄関口である江北駅の駅メロディにも採用され、地域の人々の日常に優しく溶け込んでいます。
忙しない毎日に少し疲れたとき、くるりが紡ぐ穏やかな音色に耳を澄ませて、あなたのすぐそばにある「宝物」を探してみるのもすてきですよ。
佐賀の先っぽ基山どぶろっく

故郷への深い愛情とどぶろっくらしいユーモアが見事に融合した、心温まるロックチューンです。
佐賀県の端っこで福岡県に食い込んでいる、という故郷の町の特徴を、親しみやすいダジャレを交えつつ愛情たっぷりに歌い上げています。
ただ面白いだけじゃない、温かなまなざしが伝わってきますよね!
本作は、2018年7月に基山町の町制80周年を記念して制作された、どぶろっくのふるさと大使就任に花を添える1曲。
町のPRにも活用されている特別な作品なんです。
エネルギッシュなサウンドなので、ドライブのお供にすれば気分が上がること間違いなし!
自分の故郷を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。


