【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング
日本各地には、風土や古くから伝わる風習、郷土愛、名物料理など、さまざまなテーマで制作された「ご当地ソング」が存在します。
しかし、自分の生活圏や地元から遠く離れた土地の歌を知っているという方は少ないはず。
もしかしたら、長年暮してきた地域のご当地ソングすら、知らずに過ごしている方もいるかもしれませんね。
そこで本記事では、日本全国のご当地ソングのなかから、多くの皆さんに知っていただきたいインパクト大のオススメ曲をご紹介します。
訪れたことのある場所であれば現地を想像しながら、行ったことのない場所であれば歌からその土地や人々の暮らしをイメージしながら聴いてみてくださいね。
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【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング(11〜20)
大阪ロマネスク関ジャニ∞

大阪の街並みを舞台に、切ない恋心を描いた楽曲です。
御堂筋や心斎橋など、なじみ深い地名がちりばめられており、聴く人の心に懐かしさを呼び起こします。
関ジャニ∞が2006年3月に発表したアルバム『KJ1 F・T・O』に収録され、同年6月にはシングルカットも果たしました。
2018年5月には、葉加瀬太郎さんをフィーチャーした新録バージョンも制作。
さらに2018年からは大阪観光局のテーマソングにも採用され、本作を通して大阪の魅力が広く発信されています。
大切な人との思い出の地を巡る旅行や、大阪観光の際のBGMとしてもオススメの1曲です。
ふりむけばヨコハマ坂本冬美

『ふりむけばヨコハマ』はマルシアさんの楽曲で、坂本冬美さんが2018年にリリースしたアルバム「ENKA III ~偲歌~ (猪俣公章生誕80周年記念)」に、カバーバージョンが収録されました。
本作は、愛と別れ、そして進むべき未来への思いを横浜の情景を通して描いた名曲。
坂本さんの表現力豊かな歌声と『ふりむけばヨコハマ』の歌詞が見事に調和し、聴く者の心に深く響きます。
とくに、切ない恋愛を経験したことがある人や、人生の転機に立つ人にオススメ。
坂本さんは、本作を通じて失われた愛を振り返るとともに、前を向いて歩き出す勇気をもたらしてくれます。
港のヨーコヨコハマヨコスカ宇崎竜童

横浜、横須賀を舞台に、自由奔放に生きる女性「ヨーコ」の姿を描いた昭和の名曲。
1975年4月にリリースされ、オリコンで5週連続1位を獲得。
ミリオンセラーとなった本作は、宇崎竜童さんの代表曲として知られています。
1997年には富士フイルムのCMにも起用され、幅広い世代に愛されています。
港町の異国情緒や、当時の社会背景が色濃く反映された歌詞が印象的ですよね。
横浜、横須賀や港町を訪れる際には、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?
鳥取砂丘水森かおり

1995年にデビューして以来、ご当地ソングの女王として親しまれている水森かおりさん。
代表作である『鳥取砂丘』は2003年にリリースされ、その美しいメロディと歌詞が多くの人々に愛され、高い評価を受けました。
本作は、鳥取砂丘の壮大な景観を背景に、失われた愛をテーマにした楽曲で、聴く者の心に深く響きます。
とくに、愛と失失の葛藤を繊細に描写した歌詞は、多くの人の心に共感を呼んでいます。
水森さんの透明感のある歌声と、情感豊かなメロディが、聴く者の心に癒やしを与えてくれることでしょう。
能登はいらんかいね坂本冬美

1987年にデビュー以来、独自の感性で日本の音楽シーンに多大な影響を与えてきた坂本冬美さん。
代表作『能登はいらんかいね』は、1990年5月9日にリリースされた7枚目のシングルで、能登半島の情景をたたえる歌詞が魅力です。
この曲は、リリース当時から高い評価を受け、第41回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
坂本さんの歌声と歌詞からは、能登半島への深い愛と尊敬が感じられ、聴く人々に強い郷愁を呼び覚ますでしょう。
能登半島を訪れたことがある人も、そうでない人も、この曲を通してその美しい自然と人々の生活を想像してみてはいかがでしょうか。
みちのくひとり旅山本譲二

『みちのくひとり旅』は1980年にリリースされた楽曲で、本作のヒットによって山本譲二さんの名が広まることとなりました。
この曲が描くのは、切ない別れと再会を信じる強い愛情の物語です。
歌詞に込められた男性の孤独と切ない願いは、聴く人の心を深く打つことでしょう。
別れを経験した人、あるいは深い愛情について考えたい人にとって、この曲は特別な意味を持つはずです。
山本譲二さんの温かみのある声と、情感豊かなメロディが、これまでにない感動を与えてくれます。
【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング(21〜30)
備前だより野中さおり

岡山県備前市の魅力がたっぷり詰まった、心温まる楽曲です。
2024年10月にリリースされた作品で、備前市の合併20周年を記念して制作された市歌。
作詞作曲は岡山県出身の水木れいじさんと岡千秋さんが手がけています。
「瀬戸内海の青」「備前焼の赤」「自然の緑」といった備前市のシンボルカラーを取り入れた歌詞が印象的です。
野中さおりさんの伸びやかな歌声が、美しい自然や市の持つ歴史を鮮やかに描き出しています。
聴けば聴くほど、備前市への愛着が深まりそうですね。





